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ASCO,2009 米国臨床腫瘍学会、オーランド
作者 Editor   
2009/06/03 Wednesday 10:32:52 JST

 

■2009米国臨床腫瘍学会総会,オーランド
2009 ASCO,  Orange County Convention Center, Orlando

 
 第45回米国臨床腫瘍学会(ASCO2009)は、フロリダ州オーランド市のオレンジ・カウンティ・コンベンション・センターにおいて5月29日から6月2日までの5日間にわたり開催された。
Image今年のテーマは、「がん治療の個別化(Personalizing Cancer Care)」であった。Richard Schilsky ASCO会長はオープニングの基調講演のなかで、「がん患者は、一人一人が生物学的・臨床的に異なり、また、社会的・経済的にも異なるなかで、すべての患者をひとつの方法でマネジメントすることは適切ではない」と訴えた。その背景として、がんの生物学的、遺伝学的な特性の研究が進み、新しい診断ツールにより、患者を薬物代謝など予後に関連する特性で容易に分類できるようになったことが指摘された。

 

最終更新日 ( 2009/06/08 Monday 08:44:13 JST )
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海外ニュース:スニチニブ、進行性膵内分泌腫瘍に有効
作者 Editor   
2009/04/05 Sunday 13:22:26 JST

■スニチニブ:フェーズ3臨床試験早期中止-進行性膵内分泌腫瘍に有効と判断

  2009年3月14日 ファイザー社(Pfizer)は、稀なタイプの膵臓がん(罹患率5人~10人/百万人)である膵内分泌腫瘍の患者を対象としたフェーズ3臨床試験において、スニチニブ Sunitinib (商品名:ス―テント Sutent)が有意にがん細胞の増殖を抑制することが判明したため、早期中止になったと発表しました。スニチニブはセカンドライン治療薬として転移性腎臓細胞癌(RCC)、消化管間質腫瘍(GIST)に承認されているキナーゼ阻害薬 Kinase Inhibitorで、in vivoでは血小板由来増殖因子受容体(PDGFR-α及びPDGFR-β)、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR-1、VEGFR-2及びVEGFR-3)、幹細胞因子受容体(KIT)、fms様チロシンキナーゼ3(FLT3)のリン酸化を阻害することから、種々の固形がんに対する直接的な抗腫瘍活性と腫瘍血管新生阻害作用があることが示唆されていました。


最終更新日 ( 2010/02/09 Tuesday 00:54:33 JST )
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臨床試験:進行性膵内分泌腫瘍対象エベロリムス療法フェーズ3臨床試験(募集中)
作者 Editor   
2009/02/07 Saturday 17:28:54 JST

 臨床試験

 

■進行性膵内分泌腫瘍対象エベロリムス療法フェーズ3臨床試験


 ノバルティス ファーマでは、 進行性膵内分泌腫瘍患者を対象としたエベロリムスのフェーズ3臨床試験を、日本を含む12カ国で行っています。エベロリムスは、がんの増殖、成長、血管新生の調節因子であるmTORを 持続的に阻害することで、腫瘍細胞の増殖抑制と血管新生阻害を行い、抗腫瘍効果を発揮すると考えられています。

 

 日本では、国立がんセンター中央病院、国立がんセンター東病院、九州大学がんセンターが参加してフェーズ3臨床試験が行われています。現在、募集中です。

 

 参入基準には、切除不能もしくは転移性の進行性膵内分泌腫瘍があり、病理組織学的に低悪性度もしくは中悪性度の神経内分泌癌と診断され、WHOスケールによる全身状態(PS 02)である患者さんが対象となっています。

 

 詳しくは、医薬品情報データベースを参照してください。また、問合せは、ノバルティスファーマ社のノバルティスダイレクトまで。

 

 

 

■問合せ先:

 

ノバルティスファーマ株式会社

問合せ部署名 ノバルティスダイレクト

連絡先 0120-003-293

 

 

 

 

■参考資料:

 

がんナビ: 進行性内分泌腫瘍を対象としたフェーズ3臨床試験:

 

医薬品情報データベース(CLLINICALTRIAL.JP

 

 

 

最終更新日 ( 2009/10/09 Friday 07:34:47 JST )
 
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Research - News
ASCO: 進行膵癌対象 IPI-926+ゲムシタビン併用療法(前臨床試験)
Editor - 2009/06/21 Sunday 06:31:49 JST
ASCO2009:Looking into the Crystal Ball: Up and Coming Agents for Treating Upper Gastrointestinal Cancers ■膵臓がんは乏血性(Hypovascular) 「過去の臨床試験が物語るように、膵臓がんは多くの抗がん剤に反応しないため、もっとも生存率の低いがんである。膵癌は血管に乏しいhypovascularな組織として知られていたが、Johns HopkinsのChristine Donahue氏等によって、膵臓がんは豊富な繊維性間質を含み、外部組織の僅か10%の血管しかみられないことが判明した。そのことから抗がん剤が十分にデリバリーされていない可能性が示唆された」とCambridge Research Institute 腫瘍モデリンググループリーダーのDavid Tuveson氏は語った。
Research - News
進行膵癌対象IGF1R阻害剤OSI-906+エルロチニブ併用療法(Phase1)
Administrator - 2009/06/21 Sunday 02:50:31 JST
■進行膵癌対象IGF1R阻害剤OSI-906+エルロチニブ(Phase1) 米OSI Pharmaceuticals社が開発を進めている低分子のIGF1R阻害剤のなかで「OSI-906」は、IGF1Rとインスリン受容体(IR)を高度に阻害し、エルロチニブの効果を高め、腫瘍の細胞死を促進する可能性が示唆されている。 現在、進行性膵癌患者を対象としたOSI- 906とエルロチニブを併用投与する臨床試験がJohns Hopkins Sidney Kimmel Comprehensive Cancer Center、Univeristy of Colorado Health Science Centerなどで行われており、患者登録中である。参考資料:ClinicalTrials.gov(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00739453)
Research - News
進行膵癌対象低分子ヘッジホッグ阻害剤GDC-0449+エルロチニブ(Phase1)
Editor - 2009/06/20 Saturday 17:17:03 JST
■進行膵癌対象低分子ヘッジホッグ阻害剤「GDC-0449」+エルロチニブ併用療法の臨床試験フェーズ1が開始される  4月6日、米国立がん研究所(NCI) とMayo Clinicは、進行性膵癌を対象とした低分子ヘッジホッグ阻害剤「GDC-0449」+エルロチニブ併用療法に関するフェーズ1臨床試験を開始したと発表。現在、Mayo Clinicsにおいて患者登録中。 参考資料: ClinicalTrials.gov(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00878163)
Research - News
ASCO2009:進行膵癌対象AMG655+ゲムシタビン (Phase1b)
Editor - 2009/06/18 Thursday 14:21:32 JST
■ASCO2009:「転移性膵癌対象AMG655 +ジェムシタビン併用療法に関する安全性と有効性を評価するフェーズ1b臨床試験」  AMG655 は完全ヒト型モノクローナル抗体作動薬で、細胞死受容体をターゲットとして膵臓がん細胞をアポトーシスに誘導する効果が期待されている。Hedy Kindler氏は、進行膵癌を対象としたAMG655 とゲムシタビン併用療法のフェーズ1b臨床試験の結果について説明した。フェーズ1の結果、j重篤な有害事象もなく、また6か月生存率76%、無憎悪生存期間(PFS)5.3か月、全生存期間中央値(OS)11か月.腫瘍制御率69%と良好であったことからフェーズ2が開始されたと発表した。 参考資料:  J Clin Oncol 27:15s, 2009 (suppl; abstr 4501) Abstract 4501http://www.asco.org/ASCOv2/Meetings/Abstracts?&vmview=abst_detail_view&confID=65&abstractID=32425
Research - News
ASCO2009 膵臓がん演題リスト
Editor - 2009/06/08 Monday 08:27:19 JST
■米国臨床腫瘍学会2009(ASCO 2009 Abstract List)  第45回米国臨床腫瘍学会(ASCO2009)は、5月29日から6月2日までの5日間にわたり開催された。膵臓がんに関連して74の演題が発表された。(Keyword: Panc)  ・術前術後療法については、7つの演題発表があり、フェーズ3は(5-FU/FA)対Gemの発表があった。 ・局所進行がんについては、12の演題が発表され、フェーズ3は、TNFerade+CRTの中間発表があった。 ・進行膵がんに関しては多数の発表があったが、そのなかでもフェーズ3については、  ①Gem対Gem+Cisplatin、  ②Gem+Erlotinib→Capecitabin対Capecitabin+Erlotinib→Gem(中間発表)  ③CONKO004 Gem+Enoxaparin の中間発表などがあった。 ・腫瘍マーカーの発表では、膵上皮内がん(CIS)より以前の段階、膵がん前駆病変PanIN1から発見できるマーカーの開発、ステージ4患者の進行度評価、また、治療効果の予測に関するマーカーの開発など、ケア改善につながると期待される発表がみられた。 分類 演題数 術前・術後補助療法 7 局所進行膵癌 12 進行膵癌(1st Line) 32 進行膵癌(2nd Line) 3 免疫療法 2 治療効果・予後予測 10 腫瘍マーカー 4 研究 4