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| RaiseTheCure! 膵がん研究促進国家計画 |
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| 作者 Administrator | |
| 2008/02/23 Saturday 00:03:37 JST | |
PanCANは、膵がん撲滅の研究資金を確保するために米国政府から公的資金援助を、また民間からは寄付金を募る大規模なイニシアチブを開始すると発表した。膵がん研究促進のための国家計画(※1)を実行するために、PanCANは米国政府の特定がん対策予算では先例のない1億7000万ドル(184億円)という額を要求し、さらに民間資金を中心に2500万ドル(27億円)、総額211億円を3年間で調達するという目標をたてた。この公的資金と民間資金の融合により、PanCANが提案する「有効な治療法を最短で開発する」ための行動計画を支援できるとしている。代表 Julie Fleshman氏は次のように語った。「PanCANは膵がん研究・臨床コミュニティにおいて促進剤としての役割を担ってきました。膵がん撲滅に必要な研究資金を確保するために Raise The Cure!というイニシアチブをとり、成功するまで戦い続けます。我々は、成功の戦略を立案するために、膵がんコミュニティからもっとも経験のある科学的、医学的にも最高の人材を選びました。PanCANは政府に単に資金提供を求めているのではなく、膵がんを撲滅するための包括的な戦略とそれを成功させるための実行計画も用意してあります。」 ステージIVの膵臓がんで余命数ヶ月と宣告されたカーネギーメロン大学教授 Randy Pausch博士とPanCAN代表 Julie Fleshman氏は、膵がん撲滅イニシアティブへのサポートを訴えるために連邦政府議会を訪れた。Pausch博士は、議会のメンバーに膵がん研究支援国家計画を実行するために必要な予算拠出を訴えた。「政府が国立癌研究所(NCI)をより強力に支援することにより、主要な癌の中で最も死亡率の高い膵がんの根治に繋がる研究が促進されることになります」と語った。(Dr.RandyPausch Testimony to the Labor, Health and Human Services Committee) 「私は、100%PanCANの活動を支持します。一緒に力をあわせ、国民の注意を喚起し、とても大切な研究資金を集め、これから膵臓がんの研究がたどるコース・歴史を変えると決意しました。政府によるがん対策支援プログラムは、早期発見あるいはスクリーニング用診断ツールの開発に大きく寄与してきました。そのお陰で致命的であった多くのがんの死亡率は下がり、(研究支援は)大変効果が高いことが証明されました。ところが膵がんにそのようなツールはひとつもありません」とPausch博士は説明。「早期発見と最終的には膵がんの根治につながる効果的治療法の研究を遂行するための資金が必要です。議会にはこの資金を拠出し、研究活動をさらに促進させていただきたい。」 他の主要なキラーがんの治療結果が劇的に改善したのと同じように、膵がん根治療法の開発にはかなり重点的にこれに特化集中した膵がん専用の研究予算が必要である。 膵がんは、がんによる死因の第4位で、40-59才の男性グループにおいては死因第3位と高くなっている。主要ながんのなかで最も慢性的に資金不足で、過小認識されていて、最も研究されていないのが膵臓がんである。NCIの年間予算の2%未満が膵臓がんの研究予算であり、それは政府が拠出する主要なガンの研究予算のなかでも最小である。 「PanCANが提案している膵臓がん研究促進のための国家計画は、膵臓サイエンスのリーダーである専門家の判断の結晶であり、膵臓がん研究を促進させるためにもっとも強力かつ持続可能なプログラムです」Tony Hollingsworth博士、Pancreatic Cancer Action Network科学諮問委員会会長兼Eppley Institute教授は述べた。 「我々は限られた資金でそれなりの成果をあげてきました。しかし、それらの研究成果を次なるレベルに進め、早期発見・診断ツール、さらに生存率向上と患者のQOL改善を可能とする標的治療法の開発に繋げていく必要があります。政府による1億7000万ドル(184億)の投資は、患者が切に望んでいる治療効果を達成することを可能にする研究エンジンに燃料を供給するものです」とHollingsworth博士は結んだ。 (PanCAN News Release 1/28/2008) =============== 比較資料: 厚生労働省の研究予算(計画研究): 2年以内、研究員は班に4-6人 。関連の学会等で研究の重要性が認識され且つ重要な課題について焦点を絞り推進する。1件につき 1,300万円。 過去の実績(すい臓がん): ・平成18年度厚労省がん対策推進予算161億のうち、膵がん研究予算は1300万円で全体の0.08% 「1年目 進行膵・胆道がんに対する標準的全身化学療法の確立に関する研究」 古瀬 純司 国立がんセンター東病院 ・平成19年度厚労省がん対策推進予算227億のうち、膵がん研究予算は2600万円で全体の0.01% 「1年目 膵がん治療の新たな標的分子の探索と遺伝子治療法の開発」 砂村 眞琴 東北大学大学院医学系研究科 「2年目 進行膵・胆道がんに対する標準的全身化学療法の確立に関する研究」 古瀬 純司 国立がんセンター東病院 今年の募集課題: ・「平成20年度 テーマ: 進行肝胆膵がんに対する標準的治療法の確立に関する研究(20-11)」 課題: 肝胆膵領域の進行癌に対する標準的な治療を確立するための多施設共同臨床試験を行う研究。 |
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| 最終更新日 ( 2008/06/25 Wednesday 00:36:09 JST ) |
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