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がんペプチドワクチン療法について プリント メール
作者 Editor   
2008/11/19 Wednesday 18:12:47 JST

■がんペプチドワクチン療法について

 

 東京大学医科学研究所の中村祐輔氏のグループは、がん細胞に特異的に発現している遺伝子産物から高い抗原性を持ったペプチドを割り出し、患者の免疫力を高める「がんペプチドワクチン」の開発を進めています。

 

 

このワクチン療法は、がんに特異的なペプチドワクチンを注射することにより、患者の免疫力を高め、がん細胞の増殖を抑制することを目的として開発されています。膵がんは、外科療法や化学療法、放射線治療のいずれも治療成績に改善の余地があるため、奏功率の高い、新しい免疫療法の開発に期待が高まっています。

 

現在、下記医療機関において「膵がんペプチドワクチン療法」の臨床研究が進んでいますが、この療法を受けるにはいくつかの条件があり、対象となる患者は限定されていると案内されています。

 

■膵がんワクチン療法臨床研究中の医療機関

 

●福島県立医科大学 第一外科 TEL: 024-547-1111

責任者 後藤 満一

担当医 木村 隆

 

●東京女子医科大学東医療センター 外科 TEL: 03-3810-1111

責任者 小川 健治

担当医 塩澤 俊一、金 達浩

 

●東京女子医科大学 消化器外科 TEL: 03-3353-8111

責任者 山本 雅一

担当医 有賀 淳

 

●札幌医科大学 第一内科 TEL: 011-611-2111

責任者 篠村 恭久

担当医 細川 雅代

 

●九州大学 先端分子・細胞治療科 TEL: 092-641-1151

責任者 谷 憲三朗

担当医 伊賀 睦了

 

●川崎医科大学 臨床腫瘍科 TEL: 086-462-1111

責任者 山口 佳之

 

●和歌山県立医科大学 第二外科 TEL: 073-447-2300

責任者 山上 裕機

担当医 谷 眞至、宮澤 基樹

 

問い合わせ先:

l  東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 中村教授

l  03-3443-8111(代表)

http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/nakamura/main/top.html

 

最終更新日 ( 2009/06/03 Wednesday 13:47:27 JST )
 
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Research - News
ASCO: 進行膵癌対象 IPI-926+ゲムシタビン併用療法(前臨床試験)
Editor - 2009/06/21 Sunday 06:31:49 JST
ASCO2009:Looking into the Crystal Ball: Up and Coming Agents for Treating Upper Gastrointestinal Cancers ■膵臓がんは乏血性(Hypovascular) 「過去の臨床試験が物語るように、膵臓がんは多くの抗がん剤に反応しないため、もっとも生存率の低いがんである。膵癌は血管に乏しいhypovascularな組織として知られていたが、Johns HopkinsのChristine Donahue氏等によって、膵臓がんは豊富な繊維性間質を含み、外部組織の僅か10%の血管しかみられないことが判明した。そのことから抗がん剤が十分にデリバリーされていない可能性が示唆された」とCambridge Research Institute 腫瘍モデリンググループリーダーのDavid Tuveson氏は語った。
Research - News
進行膵癌対象IGF1R阻害剤OSI-906+エルロチニブ併用療法(Phase1)
Administrator - 2009/06/21 Sunday 02:50:31 JST
■進行膵癌対象IGF1R阻害剤OSI-906+エルロチニブ(Phase1) 米OSI Pharmaceuticals社が開発を進めている低分子のIGF1R阻害剤のなかで「OSI-906」は、IGF1Rとインスリン受容体(IR)を高度に阻害し、エルロチニブの効果を高め、腫瘍の細胞死を促進する可能性が示唆されている。 現在、進行性膵癌患者を対象としたOSI- 906とエルロチニブを併用投与する臨床試験がJohns Hopkins Sidney Kimmel Comprehensive Cancer Center、Univeristy of Colorado Health Science Centerなどで行われており、患者登録中である。参考資料:ClinicalTrials.gov(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00739453)
Research - News
進行膵癌対象低分子ヘッジホッグ阻害剤GDC-0449+エルロチニブ(Phase1)
Editor - 2009/06/20 Saturday 17:17:03 JST
■進行膵癌対象低分子ヘッジホッグ阻害剤「GDC-0449」+エルロチニブ併用療法の臨床試験フェーズ1が開始される  4月6日、米国立がん研究所(NCI) とMayo Clinicは、進行性膵癌を対象とした低分子ヘッジホッグ阻害剤「GDC-0449」+エルロチニブ併用療法に関するフェーズ1臨床試験を開始したと発表。現在、Mayo Clinicsにおいて患者登録中。 参考資料: ClinicalTrials.gov(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00878163)
Research - News
ASCO2009:進行膵癌対象AMG655+ゲムシタビン (Phase1b)
Editor - 2009/06/18 Thursday 14:21:32 JST
■ASCO2009:「転移性膵癌対象AMG655 +ジェムシタビン併用療法に関する安全性と有効性を評価するフェーズ1b臨床試験」  AMG655 は完全ヒト型モノクローナル抗体作動薬で、細胞死受容体をターゲットとして膵臓がん細胞をアポトーシスに誘導する効果が期待されている。Hedy Kindler氏は、進行膵癌を対象としたAMG655 とゲムシタビン併用療法のフェーズ1b臨床試験の結果について説明した。フェーズ1の結果、j重篤な有害事象もなく、また6か月生存率76%、無憎悪生存期間(PFS)5.3か月、全生存期間中央値(OS)11か月.腫瘍制御率69%と良好であったことからフェーズ2が開始されたと発表した。 参考資料:  J Clin Oncol 27:15s, 2009 (suppl; abstr 4501) Abstract 4501http://www.asco.org/ASCOv2/Meetings/Abstracts?&vmview=abst_detail_view&confID=65&abstractID=32425
Research - News
ASCO2009 膵臓がん演題リスト
Editor - 2009/06/08 Monday 08:27:19 JST
■米国臨床腫瘍学会2009(ASCO 2009 Abstract List)  第45回米国臨床腫瘍学会(ASCO2009)は、5月29日から6月2日までの5日間にわたり開催された。膵臓がんに関連して74の演題が発表された。(Keyword: Panc)  ・術前術後療法については、7つの演題発表があり、フェーズ3は(5-FU/FA)対Gemの発表があった。 ・局所進行がんについては、12の演題が発表され、フェーズ3は、TNFerade+CRTの中間発表があった。 ・進行膵がんに関しては多数の発表があったが、そのなかでもフェーズ3については、  ①Gem対Gem+Cisplatin、  ②Gem+Erlotinib→Capecitabin対Capecitabin+Erlotinib→Gem(中間発表)  ③CONKO004 Gem+Enoxaparin の中間発表などがあった。 ・腫瘍マーカーの発表では、膵上皮内がん(CIS)より以前の段階、膵がん前駆病変PanIN1から発見できるマーカーの開発、ステージ4患者の進行度評価、また、治療効果の予測に関するマーカーの開発など、ケア改善につながると期待される発表がみられた。 分類 演題数 術前・術後補助療法 7 局所進行膵癌 12 進行膵癌(1st Line) 32 進行膵癌(2nd Line) 3 免疫療法 2 治療効果・予後予測 10 腫瘍マーカー 4 研究 4