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患者・家族支援/PALS プリント メール
作者 Administrator   
2007/11/25 Sunday 23:25:56 JST

 

 すい臓がんと診断されたら

 

 


 まずはご自分のがんについて知ることが大切です。「すい臓のがん」といわれる腫瘍は20種類ちかくあります。種類によっては外科的切除が高い確率で可能となります。スティーブジョブズ氏のすい臓がんは手術で切除できるタイプでした。

 

昔 は、「お任せしますので、どうぞよろしく」というタイプの医師と患者の対話が多かったと思いますが、最近は病状から治療方針まで詳しく説明し、インフォー ムドコンセントを通して患者さんの同意を求める医師が多くなりました。従って、患者・ご家族も医師にすべてをおまかせした「患者不在」の治療をすすめても らうのではなく、病歴、症状、検査結果、診断結果が記録されたカルテをコピーしてもらうなどして、病期・ステージ、さらに治療方針の内容について調べま しょう。日本膵臓学会の膵がん標準治療プロトコールが参考になります。

 

診 断結果、病 期・ステージ、治療方針の説明があった段階で、解らないことがあれば担当医に質問してください。治療については、いくつかの選択肢が提示される場合があり ます。すい臓がんと告知されたときは、誰でも頭のなかが真っ白になるなど、動揺するものです。ご自分で質問しづらい場合は、ご家族、友人の方などにお願い して質問してもらうこともいいでしょう。

 

最近はセカンドオピニオンのサービスを提供する病院が増えています。セカンドオピニオンとは最初の医師の診断結果、治療法について、他の専門医の意見も聞いてみるというものです。欧米ではチーム医療が進み、外科医、内科医、放射線科医、病理医など複数の専門医が参加して、診断と治療法について検証します。すい臓がんは進行しますので、適切な処置を早めに受けることが必要です。すい臓がん専門病院のセカンドオピニオンサービスを受け、患者・ご家族も納得の上で治療に入りましょう。

 

すい臓がんは難治がんと言われていますが、毎年大勢の方がすい臓がんのサバイバーとしてPanCAN のシンポジウムに参加されています。希望を持ち、絶対にあきらめずに、気持ちを前向きにもって、すぐにアクションを起こすことが大切です。

 

 

■最初にすること

 

ステップ1: 自分のすい臓がんについて調べる

すい臓とはどういう機能をもつ臓器なのか

すい臓がんとはどのような病気なのか

すい臓がんの種類と診断方法について

腫瘍のあるすい臓の部位、大きさ、また病期(ステージ)について

UICC分類・日本膵臓学会第5版取扱い規約)

 

 

ステップ2: 治療方法について調べる

治療方法について

外科療法について

化学療法について

副作用について

 

 

ステップ3: 膵臓がん外科医・腫瘍内科医のいる治療施設

すい臓がん専門病院について

症例数・治療成績について

がん拠点病院 について

 

 

ステップ4: セカンドオピニオンについて相談する

セカンドオピニオンを受けるためには症状について書かれた医師の紹介状(診療情報提供書)、

すい臓がんと診断された根拠となる検査資料・カルテのコピーが必要となります。

 

 

■膵臓がんについてのご相談は「パルズ電話相談センター」まで。 

詳しく知りたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終更新日 ( 2008/10/29 Wednesday 08:23:25 JST )
 
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Research - News
ASCO: 進行膵癌対象 IPI-926+ゲムシタビン併用療法(前臨床試験)
Editor - 2009/06/21 Sunday 06:31:49 JST
ASCO2009:Looking into the Crystal Ball: Up and Coming Agents for Treating Upper Gastrointestinal Cancers ■膵臓がんは乏血性(Hypovascular) 「過去の臨床試験が物語るように、膵臓がんは多くの抗がん剤に反応しないため、もっとも生存率の低いがんである。膵癌は血管に乏しいhypovascularな組織として知られていたが、Johns HopkinsのChristine Donahue氏等によって、膵臓がんは豊富な繊維性間質を含み、外部組織の僅か10%の血管しかみられないことが判明した。そのことから抗がん剤が十分にデリバリーされていない可能性が示唆された」とCambridge Research Institute 腫瘍モデリンググループリーダーのDavid Tuveson氏は語った。
Research - News
進行膵癌対象IGF1R阻害剤OSI-906+エルロチニブ併用療法(Phase1)
Administrator - 2009/06/21 Sunday 02:50:31 JST
■進行膵癌対象IGF1R阻害剤OSI-906+エルロチニブ(Phase1) 米OSI Pharmaceuticals社が開発を進めている低分子のIGF1R阻害剤のなかで「OSI-906」は、IGF1Rとインスリン受容体(IR)を高度に阻害し、エルロチニブの効果を高め、腫瘍の細胞死を促進する可能性が示唆されている。 現在、進行性膵癌患者を対象としたOSI- 906とエルロチニブを併用投与する臨床試験がJohns Hopkins Sidney Kimmel Comprehensive Cancer Center、Univeristy of Colorado Health Science Centerなどで行われており、患者登録中である。参考資料:ClinicalTrials.gov(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00739453)
Research - News
進行膵癌対象低分子ヘッジホッグ阻害剤GDC-0449+エルロチニブ(Phase1)
Editor - 2009/06/20 Saturday 17:17:03 JST
■進行膵癌対象低分子ヘッジホッグ阻害剤「GDC-0449」+エルロチニブ併用療法の臨床試験フェーズ1が開始される  4月6日、米国立がん研究所(NCI) とMayo Clinicは、進行性膵癌を対象とした低分子ヘッジホッグ阻害剤「GDC-0449」+エルロチニブ併用療法に関するフェーズ1臨床試験を開始したと発表。現在、Mayo Clinicsにおいて患者登録中。 参考資料: ClinicalTrials.gov(http://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT00878163)
Research - News
ASCO2009:進行膵癌対象AMG655+ゲムシタビン (Phase1b)
Editor - 2009/06/18 Thursday 14:21:32 JST
■ASCO2009:「転移性膵癌対象AMG655 +ジェムシタビン併用療法に関する安全性と有効性を評価するフェーズ1b臨床試験」  AMG655 は完全ヒト型モノクローナル抗体作動薬で、細胞死受容体をターゲットとして膵臓がん細胞をアポトーシスに誘導する効果が期待されている。Hedy Kindler氏は、進行膵癌を対象としたAMG655 とゲムシタビン併用療法のフェーズ1b臨床試験の結果について説明した。フェーズ1の結果、j重篤な有害事象もなく、また6か月生存率76%、無憎悪生存期間(PFS)5.3か月、全生存期間中央値(OS)11か月.腫瘍制御率69%と良好であったことからフェーズ2が開始されたと発表した。 参考資料:  J Clin Oncol 27:15s, 2009 (suppl; abstr 4501) Abstract 4501http://www.asco.org/ASCOv2/Meetings/Abstracts?&vmview=abst_detail_view&confID=65&abstractID=32425
Research - News
ASCO2009 膵臓がん演題リスト
Editor - 2009/06/08 Monday 08:27:19 JST
■米国臨床腫瘍学会2009(ASCO 2009 Abstract List)  第45回米国臨床腫瘍学会(ASCO2009)は、5月29日から6月2日までの5日間にわたり開催された。膵臓がんに関連して74の演題が発表された。(Keyword: Panc)  ・術前術後療法については、7つの演題発表があり、フェーズ3は(5-FU/FA)対Gemの発表があった。 ・局所進行がんについては、12の演題が発表され、フェーズ3は、TNFerade+CRTの中間発表があった。 ・進行膵がんに関しては多数の発表があったが、そのなかでもフェーズ3については、  ①Gem対Gem+Cisplatin、  ②Gem+Erlotinib→Capecitabin対Capecitabin+Erlotinib→Gem(中間発表)  ③CONKO004 Gem+Enoxaparin の中間発表などがあった。 ・腫瘍マーカーの発表では、膵上皮内がん(CIS)より以前の段階、膵がん前駆病変PanIN1から発見できるマーカーの開発、ステージ4患者の進行度評価、また、治療効果の予測に関するマーカーの開発など、ケア改善につながると期待される発表がみられた。 分類 演題数 術前・術後補助療法 7 局所進行膵癌 12 進行膵癌(1st Line) 32 進行膵癌(2nd Line) 3 免疫療法 2 治療効果・予後予測 10 腫瘍マーカー 4 研究 4