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副作用(SideEffects) プリント メール
作者 Administrator   
2007/11/25 Sunday 23:54:35 JST
副作用について 

 

  副作用は、抗がん剤の種類、投与方法、投与量、投与回数によって症状が異なります。骨髄、血球、毛小胞の細胞、生殖系及び消化器系細胞など、急速に分裂する健康な正常細胞の多い部位では、抗がん剤療法によって損傷を受けやすくなり、白血球の低下、食欲減退などの副作用が現れます、副作用を抑えるためには患者は副作用に対して細心の注意をはらう必要があります。医師および患者が協力し、治療の利点と副作用のバランスをうまくとることにより、副作用を軽減しながら治療をすすめることができます。以下は、薬物治療、放射線治療によく見られる副作用のリストです。包括的なリストではありません。副作用には個人差があり、かならずしもがん患者がみな体験するとは限りません。

 

 

副作用への対処方法 

 

・味覚の変化(味がうすくなる、あるいは金属的な味がするなどの反応がでる)  
好みの食物を避けるなどして気にならないようにします。抗がん剤の投与量とか放射線療法の照射量を調整します。

 

・下痢・腹部痙攣(けいれん) 
医師に処方された薬で症状をおさえます。あるいは栄養士に相談し食事の内容を調整します。

 

・疲労  
医師に処方された薬で対処します。あるいは栄養のバランスが崩れていることが原因の場合もあるため、栄養士の指導のもと食事療法を変えてみます。

 

・食欲減退 
食欲を増進するために医師の処方した薬を摂ります。

 

・白血球数の低下
白血球増殖因子(G-CSFとM-CSF)など、医師が処方する薬で対処します。抗がん剤の用量を変更します。あるいは輸血が必要になる場合もあります。

 

・赤血球数の低下
医師が処方する薬か輸血で対処します。抗がん剤の投与量を調整します。

 

・血小板数の減少
薬によって血小板数を増大させるか輸血で対処します。抗がん剤の投与量を変更します。

 

・吐き気、嘔吐
医師が処方する薬で対処します。栄養士の指導のもと食事療法をいろいろと変更することもあります。

 

・皮膚の変化(赤み、炎症)
症状によりますが投与量の変更したり、ローションを使用してケアするなどの方法があります。


副作用の原因は、化学療法または放射線療法だけではないかもしれません。気になることについては医師につねに相談することが必要です。医師は患者の症状を認知していればより適切な処置をほどこすことができます。

 

 

 

 <このがん情報は米国PanCANで作成されていますので、日本の状況と多少異なる点もあります。ご自身の病状については、担当医にご相談下さい。日本語版はPanCANJapanの責任で翻訳、提供しています。無断転載禁止 >

 

最終更新日 ( 2008/12/16 Tuesday 09:35:30 JST )
 
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