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希望とインスピレーションの物語(2007年4月) プリント メール
作者 Administrator   
2007/11/26 Monday 00:14:22 JST

希望とインスピレーションの物語(2007年4月)

L. L.    ニュージャージー州アッパーサドルリバー

 

統計値に耳を傾けてはダメ!
ここのサバイバルストーリーを読むことができて、本当に嬉しいです。すい臓がん患者の話は悲しい結末のものばかりだから・・。そういう話を読むと「生き残っているのは私だけ?」といつも思ってしまいます。「どうして私だけが?」14年前に膵臓がんと診断された時もまったく同じ気持ちでした。

私は今、日々を健康に、神様に感謝しつつ生き生きと暮らしています。私が今までに聞いた言葉の中で一番嬉しかったのは「がんの痕跡なし」という言葉ですが、この状態が長く、長く続くことを願っています。私の戦いは、私が40歳の時、そして一人娘が3歳の時に始まりました。私は娘が16歳になるのを見届けられるように祈りました。そしてついに、娘は今年16歳になります! 闘病の道のりは平坦なものではありませんでした。長く厳しい戦いでした。でも誰も予想もしなかったほどの勝利となったのです。

 

私は3年間、とても副作用のつらい化学療法を始めました。私のがんは膵臓の頭の部分にできており、手術不能でした。外科医は、私のすい臓と胃をバイパスする姑息的な手術しかできませんでした。そうして次に、私の主治医となってくれたすばらしい腫瘍内科の先生が多量の5-FUと シスプラチンを私の体に注入しれくれたのです。6ヶ月間、月に一度入院して一週間の点滴を受けました。私の体はそれによく耐えてくれました。その次は6週間の 放射線治療でした。そしてさらに抗がん剤治療。今度は家でも持続的に抗がん剤治療を受けるために、腰のところにポータブル型の注入ポンプをつけました。これはきつかっ たです。でもすばらしい医師たちと家族の強いサポートのおかげですい臓がんを乗り切ることができました。

 

放射線科の先生は私に「完治が目標ですからね」と声を かけてくれました。その言葉だけでもどんなに心強かったことでしょう。ほんの少しの言葉が、どれほど人を元気づけ希望を持たせてくれることか。このことは 大切なことなのでよく覚えてください。ある大切な医師は私にこう言いました。「人間はひとりひとり違うものです。統計値に耳を傾けてはダメ。

 

その通り! ご用心ご用心。私は今年55歳になります。そして毎日幸せに暮らしています。この体験は私を謙虚にしてくれました。私は不必要なものに耳を傾ける気持ちも時間もありません。私は毎日を人生の最後の日と思って楽しく暮らしています。

 

L. L. ニュージャージー州アッパーサドルリバー、4/16/07

 
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