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希望とインスピレーションの物語(2006年10月) プリント メール
作者 Administrator   
2007/11/26 Monday 00:20:08 JST

希望とインスピレーションの物語

ジェフリーと妻のサリー

ジェフリー・ロス、カリフォルニア州ラグーナビーチ

 

私の話をサバイバー、介護者、そしてPanCANのみなさんに伝えられるのは、大変幸運で名誉なことに感じています。いつも素晴らしいやり方で私を支えてくれた妻のサリーと私は、つい最近7月1日に診断から3年がたったお祝いをしたところです。

 

私の話は、このコラムに前に寄稿してくださった他の多くの方々とそれほど変わりません。すべての始まりは、2003年4月54歳の時に始まったひどい胸焼けでした。毎年受けていた健康診断で血液検査をしたところ、私のこれまでの病歴には珍しく肝臓の機能とコレステロールの値が上がっていたのです。すぐに別の患者の身になってくれる消化器内科専門医を訪ねたところ、緊急超音波検査とCT検査が行われましたが、疑われていた胆石は見つからなかったのです。その後突然黄疸になり、ERCP下の針生検が行われましたが正式な病名は分かりませんでした。しかし、急性膵炎の発作は私のすい臓にある瘢痕組織がすべての原因であることを示していました。病気が良性か悪性かにかかわらず、ウィップル手術を行うことが勧告されたのです。

 

十二時間かかった切除手術のあとの予後予測はポジティブとは言いがたいものでした。なぜなら手術中の生検で悪性であることが分かったからです。将来の伴侶になる女性と私は可能な限りの腫瘍内科医や放射線科医のところをインタビューして回りました。私たちは治療に前向きでしたし、何人かのところを当たった後で、私たちとおなじ姿勢でいてくれる積極的な医師を見つけることができました。

 

手術後3週間が過ぎ、私は35回の放射線照射と週に一回のゲムシタビン(ジェムザールR)とシスプラチン(プラチノールR)の注射治療を始めました。照射終了後、3回の追加注射を受けました。

 

200311月、私の体重は180ポンド(82キロ)から135ポンド(61キロ)に減ってしまいました。良い知らせは、私の周りのみなが私を支えるために立ち上がってくれたこととパートナーが私に結婚を申し込んでくれたことでした(私はこの申し込みを受けました)。200312月、治療後最初のCTは病変の影無しで、CA19-914にまで低下、私の体に悪いところは全くありませんでした。それ以来、消化器内科と腫瘍内科の定期検診は3ヶ月ごと、4ヶ月ごとと開いていき、今では6ヶ月ごとになりました。そのすべてが問題なしとのことでした。もちろん、私は積極的な放射線治療とウィップル手術の後遺症と闘わなければなりませんでした。200510月には、消化の不具合を治すために胃と空腸の吻合術を受けました。そして今では? 私の体重はもとの180ポンドに戻り、夢にまで見た女性と結婚し、素晴らしい人生を送っています。

 

人生には乗り越えなければならない山がいくつもやってきます。でも一日一日が天からの贈り物なのです。私のみなさんへのアドバイスは、治療に自分から積極的にかかわることです。さまざまな考え方に謙虚に耳を傾けましょう。自分の周囲にいる人々に、家族でも友人でも見知らぬ人々でも、助けてもらいましょう。仲間たちや、天や、そして一番は自分自身の中に力を見つけ出してください。質問をすること、返事を求めることを恐れないでください。

 

PanCANPALSは私たちみんなのためにここで待っています ー どうか、助けを求めることを怖がらないで。

 

 
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