『[イベント]5月21日(土)「難治性がん啓発キャンペーンー 第1部チ・カ・ホ イベント〔札幌地下街での啓発イベント〕』

『[イベント]5月22日(日)WEB『第21回膵がん教室「十勝おびひろ早期膵がん診断プロジェクト~北斗病院での実績と今後の課題~」』のご案内
「十勝おびひろ早期膵がん診断プロジェクト~北斗病院での実績と今後の課題~」を開催いたします。 特定非営利活動法人パンキャンジャパン北海道支部では、北海道がん対策基金助成事業として「膵がん教室」を開催し、患者さんやご家族のQOL向上に繋げたいと思っています。前半のセミナーはウェブセミナー(YouTube)で開催いたします。また、後半の交流会はZOOMでの参加となります。お申し込みはこちらから https://forms.gle/swFKG2KdtegAPNNV7
『[イベント] 5月29日(土) 早期発見シリーズ② 神奈川セミナー「神奈川県の早期診断プロジェクトと膵臓がん治療の最前線」Web開催』
『[イベント]6月18日(土)「難治性がん啓発キャンペーン」「がんゲノム医療と難治がん・希少がん」』
[イベント] 6月18日(土)「難治性がん啓発キャンペーン」―今年の特別講演は間野 博行先生の 「がんゲノム医療と難治がん・希少がん」
今年12回目となる「難治性がん啓発キャンペーン」。2011年から毎年北海道で開催しています(主催は、北海道庁をはじめ、北海道のがん患者会、支援団体。パンキャンジャパン北海道支部は2011年より主催しております。)
今年は特別講演に、がんゲノムの日本のトップランナーである、国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター(C-CAT)センター長 間野博行(まの ひろゆき)先生をお迎えし、難治がん・希少がん領域のがんゲノム医療の最前線をご講演いただきます。
また、続く 膵臓がんと肺がんの治療法の関する基調講演も、国内のトップランナーの先生が勢ぞろいで、またとないイベントになっております。膵臓がん、肺がんの患者さん、ご家族だけでなく、ぜひ医療者、企業の皆様もご参加いただけますと幸いです。
詳細は以下をご参照ください。
■『難治性がん啓発キャンペーン2022 WEBセミナー』
膵がん患者と肺がん患者に希望の光を~新しい治療法とこれからの展望~
●日時 2022年6月18(土)13:00~16:00
●参加 参加無料(事前のお申込が必要です)
●お申込はこちらから
https://docs.google.com/.../1FAIpQLSdM.../viewform
海外ニュース:ノバルティスは、核医薬品ルタセラの製造を一時停止したと発表
ノバルティスは、核医薬品ルタセラの製造を一時停止したと発表
2022年5月5日
ノバルティスは、本日、イタリアのイブレア工場とニュージャージー州のミルバーン工場において、製造されている膵神経内分泌腫瘍の治療薬ルタセラ(Lutathera®/Lutetium (177Lu) oxodotreotide)と前立腺がんの治療薬プルビクト(Pluvicto™/177Lu-PSMA-617)の生産ラインを一時的に停止したと発表した。この措置は、製造プロセスで特定された潜在的な品質問題に対応するために、十分な注意を払って行われています。これらの一時的な生産ラインの停止は、米国とカナダの神経内分泌腫瘍と前立腺がんの患者の治療および臨床試験への核医薬品供給に影響を与えるため、現時点での期待は、これらの問題の速やかな解決と6週間以内の一部の製造ラインの再稼働です。欧州と日本を含むアジアへの供給にも影響が及ぶ可能性はあるとされています。
AACRニュース:免疫療法の恩恵を受けるのは誰ですか?
免疫療法の恩恵を受けるのは誰ですか?
臨床試験で示された免疫チェックポイント阻害剤の恩恵は、必ずしも他の患者に引き継がれるとは限りません。
2022年3月22日
著者:デリア・オハラ
◆臨床試験・治験とリアルワールドの違い
新薬の有効性を調査する臨床試験では、最も重症な患者の多くが除外されます。これらの試験の対象とならない一部の患者は、新しい治療法がクリニックで利用できるようになるとそこで治療を受けます。この現象は、JAMA Oncologyに出版された最近の研究で調査され、いくつかの新しい免疫療法は、体調不良の患者の生存期間延長には役立たない可能性があることが示されました。研究者らは、これらの臨床試験に参加できない患者をどのように治療するかについては、より現実的な状況を把握するために医師は、臨床試験結果に加えて「リアルワールド」の所見にも目を向ける必要があることを強調しました。
【パンキャンTV】膵臓がんに対する粒子線治療(重粒子線、陽子線治療)
【パンキャンTV】膵臓がんの粒子線治療
2022年4月1日から膵臓がん治療に重粒子線治療が保険償還されたことにより、膵臓がんをピンポイントに強力にたたく重粒子線治療をこれまでよりも経済的な負担少なく受けることができるようになりました。しかし、重粒子線治療といえども万能ではなく、これから重粒子線治療を考えたい膵臓がん患者さんが知るべき「得て不得手」があります。これまでも膵臓がんに対して重粒子線治療を数多く行ってきた兵庫県立粒子線医療センター院長の沖本智明先生にお話しを伺いました。
標準療法の一環として受けられる膵臓がんの粒子線治療(重粒子線治療・陽子線治療)について、ぜひご視聴ください。この下の左側にあるサムネイルをクリックするとビデオ講座が始まります。
膵がんの先進的な治療について紹介する「膵臓がん先進医療シリーズ(Advanced Medical Therapy)」がスタートしました。パンキャンジャパンでは、米パンキャン本部と一緒に皆様の治療の選択肢が増えるよう、膵がんを抑えるよい治療が見つかるよう、継続して膵がん撲滅活動を続けております。皆様が元気に過ごすことができますよう、皆様とご一緒に膵がん研究者を支援して、膵がん撲滅活動を進めることができれば幸いです。