■スニチニブ:フェーズ3臨床試験早期中止-進行性膵内分泌腫瘍に有効と判断

   2009年3月14日 ファイザー社(Pfizer)は、稀なタイプの膵臓がん(罹患率5人~10人/百万人)である膵内分泌腫瘍の患者を対象とした フェーズ3臨床試験において、スニチニブ Sunitinib (商品名:ス―テント Sutent)が有意にがん細胞の増殖を抑制することが判明したため、早期中止になったと発表しました。スニチニブはセカンドライ ン治療薬として転移性腎臓細胞癌(RCC)、消化管間質腫瘍(GIST)に承認されているキナーゼ阻害薬 Kinase Inhibitorで、in vivoでは血小板由来増殖因子受容体(PDGFR-α及びPDGFR-β)、血管内皮増殖因子受容体(VEGFR-1、VEGFR-2及びVEGFR- 3)、幹細胞因子受容体(KIT)、fms様チロシンキナーゼ3(FLT3)のリン酸化を阻害することから、種々の固形がんに対する直接的な抗腫瘍活性と 腫瘍血管新生阻害作用があることが示唆されていました。

topmessagedonation001

Take Action

druglag-petition

Tell us your story