サバイバーストーリー

落合誠一 2013年3月25日

OchiaiSeiichi
私は2002年春、単身赴任先にて膵臓がんを告知されました。

当時はバリバリと仕事をしておりましたので、自分が「がん」になったとは信じられない思いで、頭の中が真っ白となり激しいショックを受けました。その時の主治医は、治療方針について言葉を濁すばかりでした。最初の医師の態度に不安を感じながらも、職場に休職届けを提出し自宅近くの病院へ転院しましたが、その病院でも主治医は余命を宣告して治療を引き受けてくれませんでした。

焦った私は妻の協力のもと治療を引き受けて頂ける医師を探しましたが、3人目の医師にも引き受けてもらえませんでした。

こうして約1ヵ月がん難民状態で何もしない期間が経過しましたが、4人目の医師が「治療法があるのに何もせずに諦める事はない」と言って引き受けて下さり、その時より治療を開始致しました。

その後別のがんも見つかり、度々襲ってくる極めて厳しい状況をその都度乗越えながら現在は多重がん患者として病と向き合い戦っています。

私は、がんは自分には全く無関係だと思い込み知識も無く、辛い経験をしました。 「自分の大切な命を守る為に最低限の知識も無い。自分の身体に対しこんな事で良いのだろうか?」と深く反省し、ありとあらゆる手段を使い必死の思いで猛勉強しました。その甲斐あって主治医との会話もスムーズとなりましたが、一方がん医療に関する様々な問題点も見えてきました。「これからの患者さんに自分と同じ辛い思いをさせてはいけない。様々な問題点を解決する為に、患者でも出来ることは有るはずだ・・・!!問題点に気づいた人が動かなければ何も変わらない・・・!!当事者である患者自らが立ち上がるべきだ!!!」と考え、治療と並行しながら妻と二人でアドボカシー活動に邁進しております。

「残された時間はがん患者さんの為に」との思いで活動していますが、まだまだしなければいけない事が沢山残されています。

膵臓がんの患者仲間の皆さん、頑張ってさえいればやがて良い方法が見付かると信じて、一緒に前を向いて行きましょう!!

(写真はご本人と、奥様のり子さん)

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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