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国内ニュース:PMDAは新薬をめぐり患者会との意見交換の場を検討

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国内ニュース:新薬をめぐり患者会との意見交換の場を検討
審査機関PMDAの担当者が眞島理事長に表明

2019年07月06日

 新薬の承認の是非を審査する独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA、ピーエムディーエイ)が、新たに承認した医薬品の審査結果について患者会に説明する場の設置を検討しています。7月7日、訪問したパンキャンジャパンの眞島理事長に対して担当者が明らかにしました。PMDAは5月1日に患者参画ワーキンググループ(WG)を発足させ、患者の意向を審査業務に反映させる方針を表明しています。今後、患者側からも積極的にPMDAに対して意見を表明する姿勢が求められそうです。

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政策提言

 

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日本で最大の膵臓がん患者支援団体として、パンキャンジャパンは膵臓がん患者に希望を与えるための活動を政策提言分野でも推し進めています。日本人の3人に1人はがんとされている現在、特に膵臓がんは過去40年間にわたり生存率の向上が見られませんでした。そして、日本における膵臓がんは、がん全体における死因5位、年間約3万人以上に増加し、見過ごすことはできない疾病となっています。パンキャンジャパンは、米国最大の膵臓がん患者組織であるパンキャンと共に、設立以来わが国の膵臓がん患者に希望を与える活動を政策面からも行ってきました。

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1995年はじめて膵臓がんへの効果が認められた抗がん剤はゲムシタビンでした。日本におけるがん治療では、欧米で開発・承認された抗がん剤を多く使用しています。問題は欧米で開発・承認された抗がん剤が日本で承認あるいは保険適用されるまでに時間差があることです。1995年以来、日本の膵臓がん治療に使われる抗がん剤は増えてきましたが、新たに海外で登場している抗がん剤との間には時間差(ドラッグ・ラグ)があるのが実情です。

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膵臓がん患者がドラッグ・ラグ解消を求め、署名活動を行い、厚生労働省に提出し勝ち取ったのがゲムシタビンの承認でした。それから10 年たち、膵臓がん患者により、再度署名活動が行われ、承認されたのがエルロチニブでした。こうした抗がん剤が海外で使用が開始されてから日本国内で保険適用薬として承認されるまでに年月がかると、多くの患者が海外で使える薬があるにもかかわらず、使えない状態が続くことになります。

このような状況にパンキャンジャパンは設立以後、患者団体として日本国内で署名活動を行い、早期承認を厚生労働省へ求めてきました。











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2013年度7月ドラッグラグ要望書提出にあたっては、全国より31,382筆の署名を預かり、厚生労働省の田村大臣へ提出してまいりました。その結果、それまで不定期に設けられていたい適応外薬保険適用審査窓口を常設することができました。 

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読売新聞朝刊(8月1日)「海外薬承認を促進」

ドラッグラグ問題解消を訴える患者からの手紙

ドラッグラグ問題解消を訴える遺族からの手紙

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全国から封書、インターネットで寄せられた署名は、パンキャンでまとめられて、厚生労働書ドラッグラグ解消を求める要望書は患者代表、遺族代表を通して厚生労働大臣へ届けられています。

この署名運動は一過性のものではありません。膵臓がんの現状が改善されるまで繰り返し政府へ提出する予定です。(1度ご提供してくださった方の署名も受け付けております。)

 

 

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政府のがん対策について、膵臓がん患者の現状を伝え、改善を求めていくために、これまであらゆるプロジェクト、委員会においてパンキャンジャパンは発言(パブリックコメント)をしてまいりました。みなさまからすい臓がんについての政府への意見をぜひともパンキャンへお伝えください。当事者の声として政策へ反映させるために私たちは努力いたします。

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米国パンキャンの政策提言(アドボカシー)のページ

 

 

 

 

 

 

 

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