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募集中:神経内分泌腫瘍の患者さん、ご家族、医療関係者対象の国際調査にご協力ください

神経内分泌腫瘍の患者さん、ご家族、医療関係者対象の国際調査にご協力ください

 Zebra Think

◆募集期間:10月30日まで

◆調査目的について
SCANという調査は全世界の神経内分泌腫瘍に関係のある患者さん、ご家族、また医療関係者を対象として、神経内分泌腫瘍の標準療法、さらにそのアクセスについての現状と課題を洗い出すことを目的としています。医療の均てん化が必要であるとWHOが推奨していますが、世界レベルでの神経内分泌腫瘍の治療についての現状を調査した研究はいままでありませんでした。今回の調査は、中国を含むアジア諸国も対象としていますので日本からこのSCAN調査に参加する意義は高まっています。

◆調査にご協力いただける方について
神経内分泌腫瘍の患者さんご本人、ご家族、親しい知人・友人の方、介護者、医療関係者(医師、看護師、薬剤師など)

◆SCAN調査へのリンク(アンケート調査に回答するには、こちらの青文字の個所をクリックしてください)
 NET 患者向けアンケート: http://bit.ly/2JtxDIs
 医療関係者向けアンケ―ト: http://bit.ly/2xJ8eE3

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NCCN:米NCCNガイドライン改訂にみる膵臓がん治療の進歩

米国NCCNガイドライン改訂にみる膵臓がん治療の進歩

~NCCNガイドライン(膵臓がん診療ガイドライン策定委員会)委員長が明らかにするゲノム医療、補助化学療法推奨の背景~

2019年5月

膵臓がんの治療成績は、生殖細胞系と体細胞の両方の分子プロファイリング(がん遺伝子パネル検査)の精緻化、および補助化学療法で見られる有益な効果により、それほど落胆しなくてもよくなってきています。膵臓腺がんのNCCNガイドラインはこれらの進歩を反映し、臨床医には膵臓がんのすべての患者の「生殖細胞系列遺伝子検査(Germline Test)」を検討し、転移性膵臓がん患者には「がん遺伝子パネル検査」を行い、がん細胞の遺伝子解析をするよう推奨しています。ガイドラインはさらに、臨床医が、忍容性のある患者に対して、mFOLFIRINOX(ロイコボリン/ 5-FU /イリノテカン/オキサリプラチン)による補助療法を検討することも推奨しています。

これらの最新情報を発表したのは、NCCNガイドライン委員長であるマーガレット・A・テンペロ医学博士。テンペロ博士は、カリフォルニア大学サンフランシスコ総合病院(UCSF)ヘレン・ディラー家族総合がんセンター、およびUCSF膵臓センター所長です。

写真1NCCN Tempero1

(編集注:テンペロ博士は、米パンキャン本部科学諮問委員会委員を長年務めており、NCCN膵腺癌策定委員会委員長を20年間務めています。今年7月に開催された第50回日本膵臓学会大会において、プレナリースピーカーとしてテンペロ博士は招聘され、日本の膵癌診療ガイドラインも3年に1度ではなく適宜改訂される必要があるとコメントされました。)

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ASCO:ゲノム医療は膵臓がん患者の全生存期間を2倍に延長

ASCO:ゲノム医療は膵臓がん患者の全生存期間を2倍に延長

~パンキャンアメリカ本部で進行中のノウ・ユア・チューマ(Know Your Tumor)プロジェクトで明らかに~

2019年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)では、米ジョージタウン大学のマイケルピシュベイン博士(Michael J.Pishvaian)とパンキャン本部 科学研究部門のトップのリン・マトリジアン博士(PanCAN Lynn M.Matrisian)ら、パンキャン本部が進めるノウ・ユア・テューマ (Know Your Tumour:KYT)プロジェクトを介した共同研究により、ゲノム医療は膵臓がん患者の全生存期間を2倍に延長したことが発表され大きな話題となりました。ノウ・ユア・テューマプロジェクトは、患者から腫瘍を提供してもらいゲノム解析ののち、各人の最適な治療法につなぐ、主要な医療施設と提携しNPOが主体で行う全米での初めての試みで、「がん遺伝子パネル検査」で明らかになった遺伝子変異にマッチした治療薬を投与された患者は、遺伝子変異にマッチした治療を受けなかった患者、また標準治療を受けた患者に比べ、全生存期間(OS)と、無増悪生存期間(PFS)が 2倍と有意に改善したことが明らかになりました(OS:1.81年vs0.73年、p=0.000193)(PFS: 10.49カ月vs 4.53カ月、p=0.0122)。

この研究成果をもとに米国の膵臓がん診療ガイドライン(NCCN Guideline)は改訂され、新たに転移性膵臓がん患者には診断時に「がん遺伝子パネル検査」と「生殖細胞系遺伝子検査(Germline Test)」を実施し、最適な治療を選択できるよう推奨しました。

KYT Matched therapy

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国内ニュース:[協力要請] 関西医科大の膵がん患者・腹膜転移(ふくまくてんい)のクラウドファンディングにご参加ください

国内ニュース:[協力要請] 関西医科大の膵がん患者・腹膜転移(ふくまくてんい)のクラウドファンディングにご参加ください


すい臓がんの領域には大きな課題がいくつかあり、その中の1つが腹膜への転移です。すい臓がんの歴史の中では、腹膜への転移により腹水がたまり、どう対処し治療すればよいか途方に暮れる患者さん、ご家族が数多くおられました。長くすい臓がんの腹膜転移の研究を続けていた関西医科大がこの度、国の補助金申請が得られず、治験費用をクラウドファンディングで募ることを決定し、現在資金を募集しておられます。すい臓がんの新たな扉を開けるために、ぜひこの研究に力をお貸しください。寄付は3000円から可能です。ランチやディナーの1回の節約分で参加できます。ご興味のある方は、下記をご参照ください。
*よろしければ、記事のシェアで皆様への周知にご協力下さい。

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ASCOニュース:すい臓がん治療は、BRCA変異と膵臓がんの関係を解明する

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ASCOニュース:すい臓がん治療は、BRCA変異と膵臓がんの関係を解明する

2019年 6月2日

今年のASCO(米国臨床腫瘍学会)において、生殖細胞系のBRCA遺伝子変異を持つ転移性膵臓がん患者が、オラパリブと呼ばれる薬剤で治療を受けると病気の進行や死亡のリスクが有意に減少したという発表がありました。ほとんどの人がBRCA遺伝子について耳にしたとき、それらの遺伝子変異 - BRCA1とBRCA2 ―が乳がんと卵巣がんの高いリスクと関連していることをすぐに思い浮かべます。卵管がん、前立腺がんおよび膵臓がんを含む、乳がんおよび卵巣がん以外のいくつかのがんがBRCA1およびBRCA2の有害な突然変異と関連していることは研究者の間では長く知られていました。今年シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)で6月1日に発表された新しい研究は、BRCA1またはBRCA2に変異を有する「転移性膵臓がん患者」のための治療法についてでした。

海外ニュース:千葉県がんセンター「膵癌の臨床所見と遺伝子変異の多様性」

chiba cc

海外ニュース:千葉県がんセンター「フォルフィリノックス療法に伴う副作用を、特定の遺伝子変異から解析」

海外記事から、千葉県がんセンターの研究についてのご紹介です。近年、多くの薬剤により すい臓がん化学療法が飛躍的に前進していますが、治療とともに発生する副作用も問題になっています。2013年に保険承認されたフォルフィリノックス(FOLFIRINOX)療法ですが、これに伴う副作用について、患者のもつ遺伝子変異から、その発生、予後等を調査した結果、特定の遺伝子変異を発見したものです。

[1つの治療法がすべての人に対応することはほとんどなく、個別化医療への移行はこの事実を体現しています。]

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海外ニュース:全ゲノム配列検査にAIを導入し同日遺伝子診断が可能に

dr francis collins

海外ニュース:全ゲノム配列検査にAIを導入し同日遺伝子診断が可能に

2019年5月7日

著者:フランシス・コリンズ博士

迅速な全ゲノムシーケンス検査により、医師は発作を引き起こす神経学的状態である太田原症候群の小児(セバスチアナ・マニュエル)を診断することができました。彼女のデータは、原因不明の病気で生まれた他の子供たちの診断をスピードアップするための取り組みの一部として現在使用されています。

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