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海外ニュース:Gem耐性進行膵がんにイリノテカン・リポソームをFDAが承認

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海外ニュース:Gem耐性進行膵がんにイリノテカンリポソームをFDAが承認

2015年10月12日 マサチューセッツ州ケンブリッジ

 

米国メリマック社は、ゲムシタビンに耐性ができた進行膵がん患者向けのイリノテカンリポソーム注射剤(商品名:ONIVYDE)が米国FDA承認されたと発表した。イリノテカンリボソーム+5FU+ロイコボリン併用療法は、セカンドライン治療として、ゲムシタビンを使った多剤併用療法を含む治療に耐性ができた患者さんを対象としている。

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ASCO:膵臓がん患者のためのプレシジョン医療「あなたの腫瘍を知ろう(Know Your Tumor)」プログラムの予備結果

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ASCO:膵臓がん患者のためのプレシジョン医療「あなたの腫瘍を知ろう(Know Your Tumor)」プログラムの予備結果

Abstract No:4126

著者:Emanuel Petricoin, R Joseph Bender, David Charles Halverson, Lola Rahib, Andrew Eugene Hendifar, Sameh Mikhail,

背景:膵がん患者のケアにおけるプレシジョン医療(PM)の実施をより一般化するために、治療判断支援ツール/報告書を作成するターンキーPMオペレーティングシステムを使用した「あなたの腫瘍を知ろう(Know Your Tumor: KYT)」プログラムが開始された。

方法:44の州をカバーする287のアカデミックなハイボリュームセンターと地域の医療施設から640人の患者の腫瘍サンプルが得られた。我々のシステムは、IRB承認のレジストリプロトコルで、生検からマルチオミック分子プロファイリング、治療歴の統合、その後のコンピュータ解析を通した患者の個別化された治療オプションを決定する支援ツールを提供する。縦断的結果は、治療の決定および患者の経験と共に、すべての患者のものが集められる。

結果:腫瘍サンプルは、患者の91%において次世代シーケンシングに適切であった。また、96%において免疫組織化学染色に適切であった。 KRAS突然変異は、膵管腺癌の92%において同定された。腫瘍ボードは、すべての患者の検査結果をレビューし、患者の50%(高度にアクショナブルな遺伝子変異は27%)にアクショナブルな遺伝子変異を見出した。また、アクショナブルなプロテオーム変異(化学的マーカーを除く)は5%の患者に見出された。よく観察されたアクショナブルな変異は、DNA修復遺伝子(BRCA1 / 2またはATM変異が8.4%)、細胞周期遺伝子(CCND1 / 2/3またはCDK4 / 6の改変が8.1%)であった。サンプルのサブセットをアクショナブルなリンタンパク質マーカーについて評価した。今日までに、126人(19.7%)の患者が腫瘍解析結果に基づき、分子的にマッチした治療を受けている。マッチした治療(n = 17)を受けた、非常に有効なバイオマーカーを有する患者の無増悪生存期間(PFS)の中央値は4.1ヶ月であり、高度に有効なバイオマーカーをもたない患者(n = 72; PFS = 2.8ヶ月; = 0.03)と比較して優位に長かった。

結論:包括的なプレシジョン医療(PM)システムは、膵臓がんの約25%の患者で観察される非常にアクショナブルな変異の知見を用いて、地域の医療施設およびアカデミックながんセンターでも実施することができる。腫瘍が高度にアクショナブルな分子変異を有し、それにマッチした治療法を受けた患者は、有意にPFSが増加した。私たちの研究は、膵がんにおけるプレシジョン腫瘍学の拡大と今後の評価を支援します。

 

Source: ASCO Journal of Clinical Oncology

サバイバーストーリー 松本真由美(ステージ4)

 

 

matumoto mayumi

長期サバイバーへの道―画期的な術前補助療法と外科切除ーによる膵臓がんからの生還

 

2013年10月31日、膵体尾部脾臓摘出手術をしました。私が膵臓がんの告知を受け、手術をしてから、早いもので3年7ヶ月が経ちました。いま考えると術前化学療法がよく効いたお蔭でがんが縮小し、それで手術がうまくいったのかなと感じています。

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海外ニュース:Semaphorin 4Dによる抗体遮断は、腫瘍への免疫反応を促進し、他の免疫調整療法への反応を向上する

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Semaphorin 4Dによる抗体遮断は、腫瘍への免疫反応を促進し、他の免疫調整療法への反応を向上する

Elizabeth E. Evans, Alan S. Jonason Jr, Holm Bussler, Sebold Torno, Janaki Veeraraghavan, et al
DOI: 10.1158/2326-6066.CIR-14-0171 Published June 2015

セマフォリンは、もともと、免疫、内皮および腫瘍細胞に細胞骨格変化を誘導し、TMEにおけるそれらの移動(8-10)を誘導する軸索誘導因子(7)として定義される可溶性および膜貫通タンパク質のファミリーからなる。例えば、Sema3aおよびNeuropilin-1の関連は、低酸素領域における腫瘍関連マクロファージ(TAM)の動きを制御することが報告されている(11)。ここでは、セマフォリン4D(SEMA4D、CD100)による白血球浸潤および腫瘍増殖の調節のための新規な役割を記載する。

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SNMMI:微小な膵癌検出に期待できる免疫PET(Immuno-PET)

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2017年6月16日

微小膵癌の検出を可能にしたヒトモノクローナル抗体(HuMab-5B1)による免疫PET画像診断(Immuno-PET)
~抗体ががん抗原CA19-9とつながることで微小な膵癌が見つかるようになる~

 

2017年核医学・分子イメージング学会(SNMMI)年次総会において新規ヒトモノクローナル抗体HuMab-5B1によるイメージングの実現可能性と安全性の検証に関する最初のファーストインヒューマンインヒューマン試験が発表された。このヒトモノクローナル抗体は、膵臓腫瘍および小細胞肺癌および胃腸系の腫瘍を含む様々な他の悪性腫瘍で発現する 癌抗原(CA)19-9を標的とする。それにより、いままで難しかった固形がんの小さな腫瘍を識別できる精度が向上し、治療の選択をガイドする役割も期待される。

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サバイバーストーリー:林 正男(ステージ4a)

 

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重粒子線治療体験記『重粒子線治療ですい臓がんを狙い撃つ』

2012 年の 4 月に近くの大学病院で、膵臓がんの宣告を受けました。家族の事で今後やらなければいけない事があると思い、、標準治療を行った場合の余命を医師に尋ねると、半年か 1 年と言う返事でした。当然、絶望感を味わったわけですがその当時の私を支配していた感情は強い怒りでした。人に何の断りもなく絶望の淵に突き落とす膵臓癌に対して、自分の病状が今後どう変化するにしても まず、一撃を与えないことには気が済まないと言う 強い思いがありました。。。探していてたどり着いたのが重粒子線治療でした。

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ASCO:膵臓がんの治療選択肢を広げる発表

ASCO2018: 膵臓癌に関する研究発表

2018年度米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会では、世界中から集まった32,000人以上の腫瘍専門家によって、がん治療と患者ケアに関する最新の研究が発表されました。今年のテーマは、「ディスカバリーの提供:プレシジョンメディシンの範囲拡大」です。プレシジョンメディシンは、がん治療に多くの進歩をもたらしましたが、この成長分野ではまだ多くのことを学ぶ必要があります。さらに、ASCOのBruce E. Johnson会長(FASCO、MD)は、プレシジョンメディシンが約束する恩恵は、「これらの治療法がすべての患者に提供できてこそ価値がある」と述べています。今年のASCO総会におけるがん研究の大部分はプレシジョンメディシンに焦点を当てていますが、同時にすべての患者による、これらの治療へのアクセスを増やすための継続的な努力も行われています。

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