2019年8月23日 医療者向け「福岡・浮羽医師会主催―JA尾道総合病院 花田先生による 医療者向け すい臓がん早期発見勉強会」参加者募集』
『8/23 医療者向け「福岡・浮羽医師会主催―JA尾道総合病院 花田先生による 医療者向け すい臓がん早期発見勉強会」参加者募集』
構造的にも難しいがんとして難治性のがんの筆頭に上がる
『8/23 医療者向け「福岡・浮羽医師会主催―JA尾道総合病院 花田先生による 医療者向け すい臓がん早期発見勉強会」参加者募集』
構造的にも難しいがんとして難治性のがんの筆頭に上がる
『[報告] 沖縄支部「膵臓がん患者サロン×琉球薬草ワークショップ」開催しました』
8月3日、沖縄支部にて「膵臓がん患者サロン×琉球薬草ワークショップ」を開催いたしました。今回は初めて、“琉球薬草”を使ったワークショップを取り入れて、サロンで皆様に交流していただくという試みでしたが、全体で19人という にぎやかなサロンとなりました。
琉球薬草に詳しい、吉岡攝子先生に、膵臓(すいぞう)に良いと言われる ナツメやクコについて教えていただき、また醤油麹と月桃ヨーグルトの試食・作り方の講習を受け、材料をお持帰りいただきました。ワークショップの後は、「食べられるフルーツティー」をいただきながらのサロンで、参加者全員、香りにも癒され、お話もはずみました。フルーツティーは、お茶に詳しい鷲見りえこさんからご提供いただきました。とても穏やかに、ゆったりとお茶を煎れていただき、いつもと違ったサロンに、皆さんも癒され喜ばれました。
パンキャン沖縄支部は 島袋支部長を中心に、設立から定期的にサロン、セミナーを開催しております。今後ともよろしくお願いいたします。
*よろしければ、記事のシェアで皆様への周知にご協力下さい。
Toshiya Abe, MD, PhD1; Amanda L. Blackford, ScM1; Koji Tamura, MD, PhD1; Madeline Ford1; Patrick McCormick, MB BCh BAO1; Miguel Chuidian1; Jose Alejandro Almario, MS1; Michael Borges, MD1; Anne Marie Lennon, MD1; Eun Ji Shin, MD, PhD1; Alison P. Klein, PhD1; Ralph H. Hruban, MD1; Marcia I. Canto, MD1; and Michael Goggins, MD1
1 Johns Hopkins Medical Institutions, Baltimore, MD
目的:サーベイランスを受けている膵臓がんの高リスクの人の中で、生殖細胞系遺伝子変異状態と既知の生殖細胞系変異のない家族歴(家族性リスク)による腫瘍進行のリスクを比較すること。
2019年7月22日
公益財団法人社会貢献支援財団により、広く各分野において、社会に功績を挙げた人・団体を対象として贈られる「社会貢献者賞」。今年の社会貢献者賞に、すい臓がん患者支援団体「パンキャンジャパン」が37組の受賞者とともに受賞し、帝国ホテルにて表彰式典がありました。受賞者[団体]は 1人ずつ、社会貢献支援財団会長の 安倍昭恵・首相夫人より表彰いただきました。パンキャンジャパンとともに、すい臓がん研究や啓発に大きく力を尽くしているパンキャン米国本部より、リン・マトリシアン先生も参列し、表彰式に臨みました。2006年に設立した弊団体にとって、大変ありがたい1日となりました。
2019年7月3日
2012年から、日本の膵臓(すいぞう)がん領域において顕著な研究をされた研究者に贈るパンキャン賞の2019年の受賞者が決定いたしました。がんの中でも特殊な形態である膵臓がんは、長く難治性のがんであり続けていますが、こうした研究や研究者・医療者の努力により、現在大きな前進をしています。受賞研究の発表 および 表彰式は、第50回日本膵臓学会大会(2019年7月12日)にて行われる予定です。今年は、米国パンキャン本部より、ChiefScienceOfficerであるLynn M Matrisiane先生が参加されての式典となります。
2019年07月06日
新薬の承認の是非を審査する独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA、ピーエムディーエイ)が、新たに承認した医薬品の審査結果について患者会に説明する場の設置を検討しています。7月7日、訪問したパンキャンジャパンの眞島理事長に対して担当者が明らかにしました。PMDAは5月1日に患者参画ワーキンググループ(WG)を発足させ、患者の意向を審査業務に反映させる方針を表明しています。今後、患者側からも積極的にPMDAに対して意見を表明する姿勢が求められそうです。