祝 膵臓がんの5年生存率10%へ到達!
祝 膵臓がんの5年生存率10%へ到達!
米国パンキャン本部の「生存率倍増計画Double Survival」目標達成!
2020年1月5日
本日発表された米国がん協会(American Cancer Society:ACS)の2020年度がん統計レポート(Facts&Figures)により、膵臓がんの5年生存率は10%*に達したと報告されました。※1
「アメリカのパンキャン本部(PanCAN)が主導権を握り、2020年までに膵臓がんの生存率を2倍にするという野心的な目標を設定したことを非常に誇りに思っています。PanCAN本部「膵臓がんアクションネットワーク(Pancreatic Cancer Action Network)」の社長兼CEOであるジュリーフレッシュマン氏は次のように述べています。「PanCAN本部は、2011年に2020年までに膵臓癌の生存率を2倍にするという目標を設定しました。当時、5年生存率はわずか5%でした。」「膵臓がんの研究者、医療従事者、ボランティア、支持者のコミュニティ全体が2020年の目標を中心に結集し、世界で最も困難な癌に対する進歩を加速するために協力しました。私たちはコミュニティによる献身的で熱心な努力に感謝しています」