膵臓がんナショナルアドボカシーデー(PC-NAD)

『[報道] 週刊現代 3/21・28号 医療大特集  「ただの風邪かと思ったら「膵臓がん」」

■ 膵臓がんとパンキャンジャパンが報道されました

『[報道] 週刊現代 3/2128号 医療大特集 

ただの風邪かと思ったら  [1] 微熱が続くと思ったら「膵臓がん」 

 

NAD Press2 1週刊現代 3/2128号では、興味深い観点から医療大特集を組んでいます。大きな症状のないまま、驚くような病気になる、ということも体験者からお聞きすることが多いですが、「ささいで見落としがちな兆候」から、大病になる場合もあることを体験談から抽出し、どんな点に注意すればよいかを説く、めずらしい観点からの特集になっています。

膵臓がんは発見時にすでに進行している場合が多く、外科手術ができる方が20%前後です。できるだけ早く発見するために、どんな点がポイントとなるか。特集では「微熱」を膵臓がんの特徴として挙げています。膵臓がんの体験談として、患者の家族と、自身も膵臓がんで全摘の経験のある、パンキャンジャパン 眞島理事長が、紙面で解説させていただいております。

ここが見どころ!

膵臓がんだけでなく、その他の兆候として、「止まらない咳」から間質性肺炎(かんしつせいはいえん)、「のどのイガイガ・声の出にくさ」から大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)など、大きな病気についても解説していますので、ご自身だけでなく、日常の知識としても役立ちそうです。

 

 

 

参考記事

■週刊現代HP

  https://gendai.ismedia.jp/list/author/wgendai

■この記事は、パンキャンのfacebookでも、詳細が紹介されています。

 パンキャン 公式facebook

 『[報道] 週刊現代最新号に、パンキャンジャパンが報道されました

 http://urx3.nu/UA5x

■眞島理事長のインタビュー動画 「患者会からのメッセージ」

  http://urx3.nu/bA0W

 *上から2つめの動画をご参照ください。

   膵臓の手術をするときの判断と決意、術後の食事と体力による努力とコントロール等が語られています。

ご興味のある方は、ぜひご参照ください。

 

◆その他関連画像

NAD Press2 2NAD Press2 1

 

[報道] 週刊女性 3/31号 難治がんのリアルー怪しいがん治療の見分け方

■ 膵臓がんとパンキャンジャパンが報道されました

『[報道] 週刊女性 3/31号 

難治がんのリアルー怪しいがん治療の見分け方 

NAD Press1 1317日、国立がん研究センターの発表により、全がんの10年生存率が57.2%と、前回調査より結果が上回ったことが報道されました。「がんの罹患者の半数以上が、10年以上共存できる」という報道の中、5年生存率が低迷したままになっている膵臓(すいぞう)がんをはじめとする難治がんについての特集が、週刊女性で組まれています。

がん先進国である米国では、「5年生存率が50%以下のがん」 と定義されている難治がん。わかっているようで、わからない 「難治がん」についての解説をはじめ、罹患者の家族の体験談により、「何が兆候か」「何に気を付ければよいか」等、罹ったときのヒント等が解説されています。膵臓がんからは、パンキャンジャパン 眞島理事長がインタビューを受け、紙面で解説させていただいております。

ここが見どころ!

病気なったうえにさらに怪しげな治療に引き込まれないように、特集では信頼できる情報源や、怪しい治療の注意すべきポイントがまとめて明記されています。

 

 

参考記事

■週刊女性HP
  https://www.shufu.co.jp/tax_magazine_kind/jprime/

■眞島理事長のインタビュー動画 「患者会からのメッセージ」

  http://urx3.nu/bA0W

 *上から2つめの動画をご参照ください。

   膵臓の手術をするときの判断と決意、術後の食事と体力による努力とコントロール等が語られています。

■この記事は、パンキャンのfacebookでも、詳細が紹介されています。

 パンキャン 公式facebook

 『[報道] 週刊女性3/31号に、膵臓がんとパンキャンジャパンが掲載されました

 http://urx3.nu/Ih3V

ご興味のある方は、ぜひご参照ください。

 

◆その他関連画像

 

NAD Press1 2 NAD Press1 1

報道・ニュースリリース他

  NADbutton5 Breaking News

◆すい臓がん、および、パンキャンジャパンについて、以下の報道・リリースがありました

 

記事

2020/3/19

New

「週刊女性 3/31号」 で、膵臓がんとパンキャンジャパンが報道されました

記事

2020/3/19

New

「週刊現代 3/2128号」 の医療大特集でパンキャンジャパンが報道されました

リリース

2020/3/16

 

 「膵臓がんナショナルアドボカシーデー」 のスタートが告知されました

 

 

 NADbutton5 Press Release

 

パンキャン賞と日本人の膵臓がん研究の重要性

PanCAN Awards Trophy small

『パンキャン賞と日本人の膵臓がん研究の重要性』

 

日本の膵臓(すいぞう)がん領域において顕著な研究をされた研究者に贈るパンキャン賞が2019年度も5名の研究者に贈られました。2012年から始まったパンキャン賞の受賞者は、37名となりました。

がんの中でも特殊な形態である膵臓がんは、長く難治性のがんであり続けています。従来、膵臓がんの研究は、主に米国、欧州などで進められてきましたが、罹患率が米国の倍もある日本での研究の必要性が叫ばれてきました。同じく難治性がんである肺腺がんでは、がん研究が進み、日本人の53%にEGFR遺伝子変異があるが、欧米人では11%しかないことがわかり、アジア人特有の危険因子の存在が指摘されるようになりました。

膵臓がんの罹患率は米国の倍であり、人口が約3倍の米国の膵臓がん罹患者数は57,000人なのに対して、日本では年間40,000人が罹患しています。日本人の膵臓がんに存在する遺伝子変異のパターンを明らかにし、より奏効率の高い治療薬の開発につなげる必要があります。

いま研究者・医療者による膵臓がんのがんドライバー遺伝子の研究を通して、膵臓がんの医療が大きく変わり始めています。

 

2019年は、米国パンキャン本部より、ChiefScienceOfficerであるLynn M Matrisiane先生が参加されての式典となりました。毎年、パンキャン賞の受賞研究の発表 および 表彰式は、日本膵臓学会大会にて行われています。これから日本人を対象とした「がん研究」を支援し、関係者の皆様のご支援を仰ぎ、日本人に著効する薬剤の開発に繋がる活動を積極的に進めたいと思います。

 

 

2019年度の受賞者および研究については下記のとおりです。

 

■パンキャン賞 PanCan Award 受賞者(敬称略)

 

●Basic Research Award(基礎研究賞)
工藤 篤 
東京医科歯科大学 大学院 肝胆膵外科学分野
研究 「膵神経内分泌腫瘍の予後を決定するバイオマーカーの同定」
研究者URL http://www.tmd.ac.jp/grad/msrg/staff/

 

●Clinical Research Award(臨床研究賞)
大木 克久
静岡県立静岡がんセンター 肝胆膵外科
研究 「膵頭部癌切除例におけるGeriatric Nutritional Risk Index (GNRI)と生存転帰との関連」
研究者URL https://www.scchr.jp/division/liver_surgery/about.html

 

●Young Investigator Awards(若手研究者賞)
・1位
小川 智
京都大学大学院 医学研究科 消化器内科学講座
研究 「膵特異的Setdb1欠損マウスではp53依存性アポトーシスにより膵発癌が抑制される」
研究者URL https://research-er.jp/researchers/view/791293

 

・2位
上野 真行
倉敷中央病院 消化器内科
研究 「サルコペニアが膵癌化学療法患者のQOLに与える影響と早期リハビリ介入の有効性」
研究者URL https://www.kchnet.or.jp/ka23/sr_interview1.html

 

・3位
岡田 哲弘
旭川医科大学 内科学講座
研究 「血漿遊離核酸を用いた膵腫瘍診断」
研究者URLが見当たらないため、旭川医科大学HP
https://amc1nai.net/

 

 

以上、2019年度の受賞者の皆様、おめでとうございます!

 

■参考HP
●これまでのパンキャン賞の受賞者
https://www.pancan.jp/index.php…

 

●パンキャン賞の様子
http://www.pancan.jp/index.php…

 

 

 

 

 

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Pancreatic Cancer-National Advocacy Day (PC-NAD)NAD banner

私たちのさまざまな願いを「可能」にする 

膵臓がんナショナルアドボカシーデー

Its time to make the impossible possible. Pancreatic Cancer National Advocacy Day

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 Video:  Julie Fleshman (PanCAN HQ) and Yoshi Majima (PanCAN Japan)

 

「今、なぜ膵臓がん研究が必要なのか」

Empowering the PC Research Community: Message from Cancer Researcher

医療者からのメッセージ

すい臓がんの研究で見つかった成果は、すい臓がんだけでなく別のがんで同じ異常が見るかる場合もあり、他のがんにも応用できる可能性がある。膵臓がんの研究はなかなか難しいところもあるが、それだけにみんなで諦めないで取り組んでいきたい。

東京大学大学院医学系研究科 分子病理学 教授 宮園浩平

 

 

Empowering the PC Research Community: Message from Research Advocate

患者会からのメッセージ

過去40年間、膵がんの5年生存率は一桁台。しかし、他のがんの生存率は右肩上がり。乳がんも前立腺がんも5年生存率は90%を超えてきた。日本人の膵がん罹患率は米国の倍。肺がん同様、日本人の膵がんは、欧米人とは異なる可能性がある。日本人の膵がんの研究をすすめ、一日でも早く膵がんを治るがんにしてもらいたい。

NPO法人パンキャンジャパン 理事長 眞島喜幸

 
 
 

「今、なぜ膵臓がん研究が必要なのか(その2)」

 

Empowering the PC Research Community: Message from Cancer Researcher

がん研究者からのメッセージ

 

 

膵臓がんの研究で原因を解明するような研究がすごく盛んになることが絶対に重要なので、私も本格的にすい臓がんの原因解明の研究をやろうと思う。たくさんの人の力を結集して、難治がんの代表である膵臓がんをやっつけるような成果を出したいと思う。

国立がん研究センター 研究所長 間野博行

 

 

Empowering the PC Research Community: Message from Health Economist

経済学者からのメッセージ

 

 

1999年膵臓がんの生存率はわずか4%。米国ではすい臓がん研究への投資額を増額し、5年生存率も9%まで跳ね上がった。相当な金額を投資することによって生存率を上げることができると米国のデータが示している。日本でも膵臓がんの問題を解決しようと思えば、一定のボリュームの予算を集中投下することが求められている。

法政大学経済学部 教授 小黒一正

「今、なぜ膵臓がん研究が必要なのか(その3)」

Empowering the PC Research Community: Message from Cancer Researcher

がん研究者からのメッセージ(ロングバージョン)

 

 

すい臓がんの研究で原因を解明するような研究がすごく盛んになることが絶対に重要なので、私も本格的にすい臓がんの原因解明の研究をやろうと思う。たくさんの人の力を結集して、難治がんの代表であるすい臓がんをやっつけるような成果を出したいと思う。

東京大学大学院医学系研究科 分子病理学 教授 宮園浩平 

 

 

Empowering the PC Research Community: Short Message from PanCAN Japan

パンキャンジャパンからのショートメッセージ

 

 

日本の膵臓がん罹患率はアメリカの倍と言われている。肺がんのように欧米人と日本人のがん遺伝子変異の割合が異なるように、日本人の膵臓がんを研究しなければ日本人は救えない。新しい研究で新しい治療の種が見つかれば研究者と臨床家が一緒になって企業と組んで日本のすい臓がん患者のもとに届けるということができるようになってきた。しかし、患者一人あたり2万円にも満たないがん研究予算では難しい。それ以上の投資が必要と言われている。患者、家族、医療関係者、研究者、企業、行政が一丸となって膵臓がんと闘う体制が必要だ。膵癌の生存率向上を実現するために、ナショナルアドボカシーデーに参加しよう。

 

NPO法人パンキャンジャパン

 

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膵臓がん National Advocacy Day

膵臓がんになった多くの方が、今、真摯に自分の治療に向き合っています。

 生存率を向上させ、治る病気にするためには、 

  あきらめず、これに力を与え、  

希望をつくり、良いアウトカムをもたらすことが必要です

治るがんにしていくために、多くの力が必要です。多くの関係者が生存率向上に立ち向かっています

今、あなたの力が必要です

膵臓がんをあきらめないために

あなたもこのアドボカシー活動に加わってください

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「使える薬が増えることは患者の大きな力になる」

Empowering the PC Research Community: Message from Cancer Researcher

患者の家族・遺族からのメッセージ

 

 
すい臓がんが他のがんと比べて圧倒的に違うことがある。患者に残された時間が短いので、できる事に限りがあるということ。もう少し余命が伸びることはたくさんの患者が望んでいる。使える薬が1剤増えることは患者にとっては大きな力になるので、すい臓がん患者や患者家族にいっぱい助けの手をさしのべて欲しい。
 

NPO法人パンキャンジャパン 理事 古谷佐和子

 

 

「すい臓がんを治るがんにしてほしい」

Empowering the PC Research Community: Message from Research Advocate

患者からのメッセージ

 

 

 
夫から「俺を独りにしないでくれよ」と言われた言葉が心に残った。家族のことを考えると「家族を遺しては死ねない」。治療に進もうという気持ちに切り替えられた。すい臓がんの治療も日々進化はしていると思うが、5年生存率はまだまだ厳しい状況なので、ゲノム医療にすい臓がんも早く対応して的確な薬が患者さんに届いて欲しい。仲間のことを思うと、すい臓がんを治るがんにして欲しいと本当に切実に願っている。
 

NPO法人パンキャンジャパン 北海道支部長 松本 真由美

 

 

 NAD A largebutton

 「あなたの応援メッセージを募集します」

膵臓がんの医療環境を前進させる活動へ、ご自身の立場や意見、そして応援メッセージを募集いたします

ただ黙って死を待つだけだったがんから、治るがんへ。のボタンをクリックして、ご意見をお書きください

NAD ouen button

 

 

 「みなさんからの応援メッセージ」

 

一人でも多くの方が、(ただ命を長らえるというのではなく)その方の充実した人生のためにアドボカシ―活動の意義は大きいと思います。日々活動に尽力されている方々には敬意を表し、陰ながら応援しています。 医療について望むのは、侵襲性の極力少ない早期発見検査法の開発です。すい臓癌は見つけにくいために、がんが進行して生存率を下げる大きな要因になっています。職場などの定期健康診断に腫瘍マーカーを追加するだけでも早期発見に役立つでしょうし、腫瘍マーカー以外でも、心身により抵抗ない、負担のない検査が開発されることを望みます。  (遺族 T.I)

 

母を膵臓癌で亡くしました。還暦を迎えた約1週間後に急に職場で倒れ、ステージ4、余命2、3ヶ月と宣告された日の事を今も鮮明に覚えています。母は明るく前向きに治療を頑張ってくれましたが、膵臓癌の脅威はやはり恐ろしいものでした。どんなに本人がめげずに頑張っても、素晴らしい担当医に恵まれても、やはり最後は治療薬に頼るしかないのです。薬の効果が見えなくなった際、少しでも多くの選択肢から次の治療法を考えられるようになることを願っています。そして、膵臓癌に罹患しても終わりではない、希望が持てる社会を望んでいます。医療については、ドラッグラグの解消と、膵臓癌の治療法、および早期発見法の確立を希望します。   (遺族 A.Y)

 

父親が昨年のクリスマスイブに告知を受けました。実際に患者の家族の立場になって治療における希望がどれほど大事かを痛感しております。今はまだ薬のオプションも少なくまた病気について勉強する時間も癌の進行が早く限られています。パンキャンジャパンの皆さまが唱えるドラッグラグ、日米同時承認に強く賛同します!患者に関わる全ての皆さんが希望を持てますように! 父親が膵臓癌で闘病中で、研究・治療に関わる全ての方の努力が皆の希望になっています!そして家族に膵臓癌患者を持つ多くの方が自身も将来的に同じ病気を罹患する可能性があるのではと心のどこかで感じているのではないかと思います。関係者の毎日の積み重ねで希望を持てます、全身全霊で応援しております!  (患者の家族 渡辺 幹夫)

 

私の親族は原発不明がんと診断を受けました。意識不明になり救急搬送してからのことです。検査も出来ずおそらく膵臓からではとのことでした。倒れる2日前まで普通に過ごしていました。認知症もあり自分の不調にも気がついてなかったのかもしれません。高齢だったので手も付けようもなかったのです。高齢化社会なので、同じような事例もあるかもしれません。このようなとき家族がどうしたらいいのか、どのようにすれば早くに気が付き助かったのかと日々自問しています。 気が付かないうちに手遅れになっていることの多い病気。早期発見に繋がるセルフチェックなどがあればと思います  (遺族 F.O)

 

すい臓がんは、他のがんよりも早期発見は難しく、発見されても、治療法はかなり限られている状況です。病院や診療所でたらいまわしにされてしまい、発見が遅くなる患者さんもいらっしゃいます。今後ますますの早期発見の推進およびは治療法の拡大を期待しています。 がん医療では、がんゲノム医療も推進されてきています。すい臓がん患者のQOLの維持、向上ができるように治療法の選択肢が一日も早く拡大されること祈っています。そのためには、人材育成および研究費助成にお力添えをお願いします。  (医療関係者 C.H)

 

遺族であり、医療関係者です。父親が膵臓がんになり、発覚から僅か半年でこの世を去りました。藁をもすがる思いであらゆる治療法や臨床研究等探しましたが、膵臓がんの脅威に圧倒されました。膵臓がんの研究がすすむこと、治療の選択肢が確立することを心から願っています。 1日でも早く、難治性がんの研究が進むこと、新しい治療法が確立できるよう強く信じて頑張りたいです。  (遺族 M.O)

 

私は義理の母が膵臓がんで亡くなり、昨年義理の姉を膵臓がんで亡くしました。私自身も一昨年膵臓がんで膵頭部を切除しました。元気そうねと言われますが、手術の後仕事に復帰するまでは大変でした。幸い会社のサポートが厚く体調に合わせたプログラムを組んで下さり、無事復帰出来ました。精神的、経済的なサポートが必要と思います。 第一に研究のための予算と、そして患者さんが病気としっかり向かい会える環境が必要と思います。特にドラックラグについては、アメリカで承認されたら、日本でも使えるようになって欲しいです。  (患者 M.I)

 

ドラッグラグは短くなってきているようですが、もっと早く日米同時に新薬が使えれば、救える命がたくさんあると思います。待つのではなく、同時に使えるように働きかけをこれからもお願いします。 膵臓がん患者が増えてきていると聞き、少しでも早い段階で治療が受けられるように、早期発見のため、誰もが当たり前のように膵臓がん検診を受けられるよう、皆で力を合わせて行きましょう。  (患者 M.Y)

すべての膵がん患者が、世界と平等に治療を受けられるようにドラックラグの解消を強く望みます。またがん診療拠点病院や、その他の病院とで受けられる標準治療(支持療法含む)に差が出ないような工夫がなされたらなお良いと考えます。難治がんなこともあり、膵がん領域の研究や開発があまり活発でない印象です。予後不良だからこそ、その治療過程のQOLを少しでも高く保ち、副作用での治療断念や抗がん剤減量がないような支持療法が確立できたらと日々考えています。長い年月をかけても、いつか難治がんから治るがんへ、そして膵がん撲滅へ向けて少しでも力になれれば幸いです。思いを一つに頑張りましょう!!  (医療関係者 S.N)

 

色々な抗癌剤を使用してきて、今、最後の抗癌剤治療が効かなくなって来た友人がいます。どうぞ、一日も早く新しい抗癌剤が出て来ます様にお願いします。 膵臓ガンは治るガンーそんな未来を期待します。応援しています。 (患者 M.N)

 

家族がすい臓がんになり、少しでも長く生きられる方法はないかと、自分なりに調べたり、勉強会や学習会等に参加し、学んできました。その中で、主治医をはじめ、とても熱心に治療にあたってらっしゃる先生達に出会いました。医療者だけでなく、患者、家族でも、このすい臓がん治療の前進に向けて、一緒に頑張れたらと思っています。 すい臓がんは、早期発見が難しく、発見された時には、手術も困難な状況の方が多いです。また、その治療薬も少なく、本人がまだ元気にも関わらず、標準治療が終わってしまいます。すい臓がんになっても、治る、もしくはもう少し長く生きられる、という希望が持ちたいのです。そのためには、海外で承認された薬を、日本でも速かに承認し、治療に繋げて欲しい、そして治療薬を増やして欲しいです。今後、さらにすい臓がんは増えていくと言われています。早急に治療方法の充実を期待したいです。 (患者の家族 M.O)

 

私をすい臓がん患者です。診断から抗がん剤治療、手術で1年を越え、再発、転移の心配しながら生活しています。まさに、治るがんへの期待は大きいです。ただ、私の場合は体調不良を近隣の消化器内科を受診しても、検査もおざなりで話すら聞いてもらえず、そのままだったなら、今、命ばなかったでしょう。自分なりに調べ、別の機関で検査を受けたからこそ、今の生活になっています。末端の町の医師にも、すい臓がんの存在、早期発見の需要なことを啓発していただきたい!と思います。知人の親族などにもすい臓がんとわかって数ヶ月で亡くなった話をたくさん聞きましたが、皆さんかかりつけ医ですい臓がんを疑うことなく数ヶ月過ぎておられたそうで、悲しくなりました。  (患者 斉藤)

家族はステージ4bで見つかり、予後が短かく駆け抜けるように旅立ちました。できるだけ長く共存できる病気にしてほしい。この活動に賛同します。  (遺族 S.F)

 

すい臓がん遺族です。私と同じような思いする方がいなくなることを 心から願います。現在治療中の方が いつも希望をもって治療できますように、 少しでも早く医療や研究の前進を期待いたします。  (遺族 若山 節子)

 

膵臓がんの研究を国が推し進めてほしい。一緒に頑張りましょう。  (一般 M.S)

 

膵臓がん患者です。研究、治療が進み治るがんとなるを願っています。膵臓がん患者に、たくさんの希望が届くことを祈っています。大切な人を失わないよう、どうか膵臓がんを治るがんにしてください。  (患者 松本 眞由美)

 

すい臓がんの早期発見の手法を確立してほしい。私は、背中の1点の痛みの原因がわからずCT検査をした結果、すい臓尾部に4cmの大きさの腫瘍と隣接リンパ腺に異常が見つけられた。1ヶ月待たされましたけど幸運にも手術もうまくいって今に至っています。あと半年すれば念願の術後5年生存を迎えられます。でも危ないところでした。若いかかりつけ医のCT検査のすすめと手術執刀医の英断に感謝しています。どこの主要医療機関でも同じレベルの判定ができる仕組みが早期に確立されること、そのための研究促進や適切な人材と予算の配分を期待します。  (患者 T.  I)

家族として、すい臓がんの遺伝子治療のさらなる発展を期待しています。また、すい臓がんの薬物療法のさらなる発展を期待します。  (患者の家族 松本 正)

 

患者の家族です。新薬・治療法の殆どで膵臓がんは「対象外」とされ、進歩に取り残されているのではという焦りがあります。宮園先生の「膵臓がんの研究を他のがんへ応用する可能性がある」というコメントには心強いものがありました。関係各位の連携を強め、情報・要望を発信していくことが必要です。  (患者の家族 M. O)

 

早期発見について期待します。進行してからでは遅いと言われているので、膵臓癌が早期発見できるように、膵臓の数値アミラーゼを普段の検診でなんとか改善できる様に応援してます。       (一般 K.K)

 

すい臓がん患者の家族です。身近な知り合いで、大叔父、叔父、友人、会社の先輩、そして夫と5人がすい臓がんになりました。すい臓がん患者は少ないというイメージがありましたが、もはや誰でもかかる可能性のある病気になってきているような気がします。すい臓がんの研究をしていただいている方に感謝するとともに、すい臓がんの研究から、がん自体を根絶出来る治療法を見つけていただきたいと思っています。少しでも早くドラックラグをなくして、治療の選択肢を増やして欲しいです。   (家族 Ⅰ.S)

 

まだまだ同じすい臓がんで共有出来る情報をもった患者と会える機会が少ないので、身近に機会を作って欲しい。再発後のより有効的(効果と副作用のバランス、治癒への期待、再手術による寛解)が上がればいいと思います。 (患者 S.F)

 

 

 「支部のみなさんからの応援メッセージ」

 
 

北海道支部 田辺睦子さん

 

北海道支部 寺澤孝男さん

 

北海道支部 松本真由美さん

 

宮城支部 中嶋智さん

 

宮城支部 堀籠さん 

 

広島支部 中川圭さん 

 

広島支部 ボランティアさん 

 

広島支部 大石敏美さん 

 

広島支部 ボランティアさん 

 

沖縄支部顧問 豊見山健先生 

 

沖縄支部 島袋百代さん 

 

沖縄支部 松田あやこさん 

 

沖縄支部 松田のりこさん、仲村真弓さん

 

沖縄支部 比嘉さん、飯干さん、座安さん 

『治療薬の早期承認・ドラッグラグ解消にむけた活動』

 

2011年からパンキャンジャパンでは、厚生労働省に対して、新薬の早期承認を訴え、要望書を提出してきました。パンキャンジャパンが設立された2006年当時は、膵臓がんに対して有効な薬剤は、ゲムシタビン1剤しかありませんでした。しかも、その薬剤は余命3ヶ月と宣告されていた膵臓がん患者が使えるまでに、米国食品医薬品局(FDA)に承認されてから6年もの長い時間がかかっていました。それでは患者、家族の希望に繋がらないと、パンキャンジャパンでは厚生労働省に新薬の早期承認を打ったえるために署名を集めて提出する活動を始めました

 

◆2011年5月30日タルセバ承認を求める 15,402筆の署名を厚労省に提出

2011年5月30日11時、タルセバの早期承認を求め、全国から寄せられた 15,402筆の署名を厚生労働省審査管理課 成田課長に手渡しました。膵がん患者の中嶋憲夫氏、落合誠一氏から患者のおかれている厳しい状況、他のがんでは10剤以上承認されているが、膵がんには2剤しかない現状の説明がなされ、分子標的薬タルセバの一日も早い承認をお願いしました。審査管理課成田課長からは午後の部会にて検討される旨、説明がありました。(写真:署名をつづりを確認する厚労省)

翌日の早朝、NHKニュースから「タルセバ承認の見通し」という報道が流れました。条件付きではありますが、タルセバは無事部会を通過しました。これから様々なプロセスを経て、早ければ翌月にも正式承認の見込みとの報道がありました。この活動の結果、日本で膵臓がんで使える薬剤は、ゲムシタビン、S‐1、そしてエルロチニブと3剤になりました。

 

◆2013年6月25日フォルフィリノックス、ナブパクリタキセルの承認を求める 31,382筆の署名を厚労省に提出

パンキャンジャパン)は、2013年6月25日、厚生労働大臣 田村憲久氏に要望書「31,382筆」を手渡しました。

本要望書の内容は、日本で5月31日に承認申請が提出された「フォルフィリノックス」、治験中の「ゲムシタビン+ナブパクリタキセル」、ならびに家族性膵癌に著効する「ゲムシタビン+シスプラチン」の一日も早い承認を求める患者・家族の願いです。膵臓がんは、難治性がんの筆頭で、5年生存率は僅か6%、しかも毎年29,000人以上が亡くなるため、がん死因第5位です。また、他の主要ながんには、使える薬剤が10種類以上あるのに、膵臓がん患者が使える薬剤は3種類(ゲムシタビン、TS-1、エルロチニブ)しかありません。一方、米国では9種類以上の抗がん剤が標準的に使われており、進行膵がん患者でも余命2年に手が届くところまで来ていると言われています。日本では平均余命が約1年未満と言われていますのでその倍になります。このような状況を受け、「苦しい膵臓がん治療の現況に救いの手を差し伸べたい」と、全国の膵臓がん患者・家族・遺族・友人・患者会有志・医療関係者・メディア・企業が署名活動に参加してくださいました。この1年余りで、「31,382筆」の署名が集まりました。

 田村厚生労働大臣は署名提出と患者さん・ご遺族からの手紙の読み上げ後に続いた懇談のなかで、膵臓がんにおけるドラッグラグ問題をご理解くださり、これからの厚生労働省の取り組みをご説明くださいました。今回の訪問にあたっては、がん対策推進議員連盟の塩崎恭久衆院議員がご協力くださり、ドラッグラグ解消の重要性について積極的に討論を深めてくださいました。

 

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厚生労働大臣 田村憲久 様

 

 私は愛知県よりまいりました膵臓がん患者の落合誠一と申します。

 膵臓がん患者の8割は手術が出来ず、主に抗がん剤に頼らねばならない状況です。いまは、患者仲間とお互い励ましあいながら頑張っておりますが、あるとき患者仲間がきて、「私に使える薬はなくなりました」と言って、悲しそうな目をして病院を去って行かれました。

 その方とはそれ以来、二度とお会いすることはありませんでした。

 ともに戦ってきた闘病仲間が次々と先立っていかれる現実が後をたちません。使える薬が無くなり追い詰められるのです。

 米国では膵臓がんに10剤程度承認され、使われているそうです!!!!

 それらの薬はすでに日本で承認され、他のがんに日常的に使われています。薬がないのではなく、あるのに使えない・・・・・ 患者としては理解出来ない所です。このような悲惨な実態は、私の中での「誇りある日本のがん医療の姿」ではありません。悔しくてなりません!!!

 本日ここに署名をお持ち致しましたが、この中には抗がん剤3剤を使いきり、治療法が無くなって追い詰められた待ったなしの、全国の膵臓がん患者さんの、すがる様な思いが沢山詰まっております。

 皆さんは固唾を飲んで本日の結果を注目しています。 一刻も早く、一剤でも多く使えるようにし、治療の選択肢を増やして、これからも命を繋いでいけるという、生きて、生きて、生き抜けるチャンスと希望を与えて欲しいと思います。

 それからもう一つお願いがあります。 私は、我が国の膵臓がんに関する研究が、他の部位のがんに比べて大きく遅れていると感じています。いまだに、早期発見ツールもなく、進行した膵臓がんを治す薬もありません。

 「第3次対がん10か年総合戦略」では、難治性がんが重点項目であったにもかかわらず、膵臓がんには僅かな研究費しかつかなかったそうです。膵臓がんは難治がんであり、がんの王様と言われています。この様な厳しい状況を早く改善して行くために、膵臓がんの研究予算を増額していただき、研究者を増やし、国の重点テーマとして今まで以上に力を入れて頂きたいと願っております。

 どうか患者の願いを汲み取って頂きたく、宜しくお願い申し上げます。

平成25年6月25日

落合 誠一

パンキャンジャパン患者諮問委員

 

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厚生労働大臣 田村憲久 様

 私は埼玉県よりまいりました膵臓がん患者遺族の今野喜彦です。

 私は、14歳のときに膵臓がんで母を亡くしました。いまから7年前のことです。

 その当時は、膵臓がんに使えるお薬はひとつしかなく、そのお薬もしだいに効かなくなりました。医師から、「もう使えるお薬はありません」と言われた時の母と父の悲しい顔をいまだに覚えています。

 母は14歳だった私に、伝えたいことがまだたくさんあったと思います、今でも元気で生きていてほしかったと思っています。

 膵臓がんで使えるお薬はいまだに3剤しかありません。

 私たちのような患者家族の悲しみを繰り返さないように、膵臓がんのドラッグラグを解消して使えるお薬を増やしてください。 お願いします。

平成25年6月24日

   今野喜彦

   埼玉県さいたま市

 

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塩崎恭久衆議院議員のコメント
2013/06/26(水) NO.763号 

がん患者の「希望の数」を増やせ

 早期発見が難しく、かつ進行が速いと言われるすい臓癌。日本では毎年推計2万人以上の人がすい臓がんと告知され、30分に1人がすい臓がんで亡くなっているとされている。諸外国ではすい臓がんは減少傾向にあるが、日本だけは増加傾向にある。

 しかし日本のがん医療の現状は、外国に比べ著しく遅れている。例えばアメリカではすい臓がんのための抗がん剤は10剤保険適用されているが、日本ではたったの3剤しか適用されていない。従って患者の方々には事実上抗がん剤治療において、3度しかチャンスはない。

 すい臓がん撲滅のために活動しておられるNPO法人パンキャンジャパンの眞島事務局長の要請も受け、昨日この問題の解消のための要望署名の、田村厚生労働大臣への提出に同席することとなった。集まった署名は31,382通。関係者の方々から集められたこの署名は、一通一通が患者の命がかかった「命の声」だ。

 署名の提出に同行された患者代表の落合さんは、今まさにすい臓がんと闘っておられる現役のすい臓がん患者だ。先日も同じすい臓がんの患者仲間から「私に使える薬はもうなくなった」と言われ、悲しそうな目で病院を去るのを見送ったばかりだという。

 また、同じく同行された、14歳の時にすい臓がんで母を亡くされた今野さんからは、7年前当時は保険適用されている抗がん剤はたったの1剤しかなく、医師から「もう使えるお薬はありません」と宣告された時の母と父の落胆し切った顔が、今なお子供心に残っている、との体験談が大臣に伝えられた。

 冒頭挙げたアメリカのすい臓がんの抗がん剤10剤のうち、日本ですい臓がん治療に使われている3剤を除く7剤は、実は日本では既に全て承認されており、他のがんには日常的に使われている。アメリカで実績が確立し、国内でも特定の部位のがんに使われているにもかかわらず、すい臓がんや他の部位への適用が何年も遅れているのは、明らかに行政の問題だ。薬がないのではなく、単に申請・承認といった行政のプロセスが遅れているだけなのだ。

 大臣面会に同席した担当官は、「患者団体から正式な要望が提出されれば審査はスタートする」と弁明したが、そのためには学会との調整や、煩雑な事務手続きが必要となる。一刻を争う深刻ながんと、一日一日命を刻みながら闘っておられる患者の方にそれをおしつけ、書類が出れば動く、などというのはあまりに酷だ。

 即座に私から大臣に対し、「大事なことは医療行政として、厚生労働省主導で問題解決に取り組む姿勢ではないか」、と強く申し入れた。

 田村厚労大臣からは、新薬加算制度の中で早期申請のためのインセンティブを企業に付与する方策や、厚労省主導で未承認薬・適応外薬問題検討会議に積極的に働きかけていくこと、さらには厚労省の担当課が患者会へ、受け身ではなく能動的に、どのような方法があるかをアドバイスする体制を整えること、などの対応方針の提案があった。

 はじめに書いたとおり、すい臓がんの進行は速く、がんと闘う彼らを支えるためにも、この問題の対策は一刻を争う。治療の選択肢はそのままがん患者が闘うための希望の数となる。私もこうした問題解決に向け、全力で頑張りたい。

 

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今回の新薬の承認は、一日も早い承認を求める署名活動にご協力いただいた大勢の皆様、ならびに我が国のドラッグラグ解消にむけ、これまで未承認薬問題解決に取り組まれ、ご尽力くださった様々なお立場の方々のお陰です。心より感謝申し上げます。 

 

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