海外ニュース:ルテチウムドタテート(Lu 177 )によるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の第1相試験が国内でスタート

Lutethera Lu177

海外ニュース:アドバンスト・アクセラレーター・アプリケーション社と富士フィルムファーマ株式会社は、ルテチウムドタテート(Lu 177 )によるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の第1相試験をスタートしたと発表した。

 

欧州、米国における承認の動きを受けて、日本において単施設(横浜市立大学附属病院)にて、NET患者を対象にした第1相試験が開始され、いままではドイツ、スイスなどまで行かなければならなかったPRRT療法が国内で受けられる日が刻々と近づいてきた。

 

2017年9月6日

 

分子生物学(MNM)の国際スペシャリストであるアドバンスト・アクセラレーター・アプリケーション社(Advanced Accelerator Applications SA:AAA)は本日、日本において手術不能、ソマトスタチン受容体陽性、進行性膵NET、消化管NET、または肺NETの患者を対象としたルテチウムLu 177ドタテート*の第I相臨床試験を開始した発表した。

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サバイバーストーリー:アンドレア・プレシッチ(ステージ 3)

BRACA1 2

サバイバーストーリー:アンドレア・プレシッチ(ステージ 3)

家族歴を理解することは、治療の選択肢に幅をもたらす

エリザベスプレシッチ医師    
2016年5月18日

 

私はエリザベス・プレシッチと言います。医師です。これは私の母、アンドレア・プレシッチのストーリーです。母はいま67歳ですが、2015年11月に腹痛、背中の痛み、食後の吐き気、膨満感を経験し始めました。私は母をセントルイス市にあるバーンズユダヤ人病院(ワシントン大学)に連れて行きました。そこで検査の結果、ステージIIIの切除不能な膵臓がんと診断されました。母は15年前に乳がんと診断され、化学療法、ホルモン療法、乳房切除術および放射線療法の治療を受けていました。治療は成功し、幸い再発もありませんでした。

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2017年10月1日公開講座『すい臓がん医療セミナー 2017@大阪国際がんセンター~希望をつくろう~』

Osaka ICC

 

10月1日公開講座『すい臓がん医療セミナー 2017@大阪国際がんセンター~希望をつくろう~』

今年3月、大阪成人病センターから名称を変え、がん征圧を使命に、先進的な高度医療に取り組み、新たな診断法・治療法の研究開発を進める大阪国際がんセンター。本セミナーは、パンキャンジャパンが、大阪国際がんセンターに共催いただき、さらに先進的な医療について開催するイベントです。大阪から全国の患者へ臨床試験などを含む最新情報の発信を進めるNPO法人大阪がんええナビ制作委員会に共催団体としてご協力いただき開催いたします。会場は、大阪府庁の向かい、大阪城そばの大阪国際がんセンター大講堂です。「膵がんの診断とリスク」「抗がん剤の最新治療」「外科療法~複雑な手術をわかりやすく」「放射線治療・重粒子線治療」「がん治療と食事」等、予後を改善するために必要な最先端治療の情報をラインナップしています。ぜひご参加ください。

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海外ニュース:膵臓がん遺伝子変異に関する手がかりを全国的な取り組みで発見

Andrew Aguirre MD PhD

海外ニュース:膵臓がん遺伝子変異に関する手がかりを全国的な取り組みで発見

2017年8月14日

 

DNAを構成する4つの塩基対チミン、シトシン、グアニン、アデニンの略記であるTCGAをチーム名に使ったThe Cancer Genome Atlasプロジェクトは、著名なCancer Cellジャーナルに膵臓がんに関する所見を発表した。

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サバイバーストーリー:ジル・ペチャセック(ステージ4)

Jill Survivor story

子供が成長するのを見守るために戦う(ステージ4)
~新しい分子標的薬PARP阻害剤~

 2017年6月12日

 

「三人の子ども達と一緒にいられる場所が私にとっては一番」。この言葉は、3人の子供を持つ献身的なシングルペアレントであるジル・ペチャセック医師に生きる動機を与えるものです。ジルさんはコロラドに拠点を置く家庭医でウェルネスの専門家でもあります。彼女はまた、卵巣がんサバイバーであり、現在は膵臓がん患者です。彼女は膵臓がんに負けないため勇敢に戦うことにしています。

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2017年9月10日『パープルリボンウオーク&セミナー in 津』

Tsu 2018 Press Release

2017年9月10日『パープルリボンウオーク&セミナー in 津』

今年で6回目を迎える 三重大学のウオーク&セミナー。今年のトピックは「サムシング・パープル」。紫のものを身につけてご参加いただいた方には素敵なプレゼントが贈呈されるそうです。相談ブースなど さらにバージョンアップして、皆様をお待ちしています。風光明美な場所ですので、旅行がてら ご参加されても楽しいかと思います。ぜひご参加ください。(参加無料、お申込み不要です)

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海外ニュース:免疫療法は膵がん患者を救う魔法の杖になるか

FDA photo

海外ニュース:膵癌にFDA承認されたペンブロリズマブなどの免疫療法はゲームチェンジャーになるか

2017年7月14日

 

がんの遺伝子に関する研究を通して、科学者はがんの起源をよりよく理解することができるようになりました。膵臓、乳房または肺にがんが見つかったとき、がん細胞が増殖することを可能にする特定の分子変化に基づいたがん治療を見つけることが常に望まれてきましたが、それは長い間、空想科学小説のような話でした。しかし、2017年5月に、米国食品医薬品局(FDA)が、その長い歴史の中で初めて、どの小児がん、成人がんを治療するためにも使える ペンブロリズマブ(商品名:キートルーダ)という免疫療法薬を加速承認しました。それはがんの部位に関係なく、厳密にがん細胞の分子プロファイリングに基づいて承認された初めての医薬品となりました。

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海外ニュース:パンキャン本部による研究関連ニュース(英語版)

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海外ニュース:パンキャン本部による研究関連ニュース(英語版)

July 2017

PANCREATIC CANCER ACTION NETWORK AND COMMUNITY NEWS

Pancreatic Cancer Action Network news:

 

Progress Begins Here – Announcing the 2017 Research Grantees
2017 Research Grant Recipients
We are thrilled to announce our 2017 research grants recipients. In collaboration with generous donors, the Pancreatic Cancer Action Network (PanCAN) is investing an estimated $4.9 million in vital pancreatic cancer research through its competitive peer-reviewed 2017 Research Grants Program – including 17 grants to 21 researchers at 12 institutions across the country.

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国内ニュース:希少がんのゲノム医療プロジェクトを国立がん研究センターが開始

Rare Cancers

国内ニュース:希少がんのゲノム医療プロジェクトを国立がん研究センターが開始

2017年7月31日

国立がん研究センタープレスリリース「希少がんの研究開発・ゲノム医療を産学共同で推進、「MASTER KEYプロジェクト」
8月1日読売新聞朝刊において「がん治療明日(2)」で国立がん研究センターのゲノム解析による希少がん新薬の開発が紹介されました。このプロジェクトについては、国立がん研究センターで、7月31日付の「MASTER KEYプロジェクト」開始のプレスリリースにて紹介されました。

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サバイバーストーリー:デービッド・シェル(Stage3/4)

David Shell

サバイバーストーリー:デービッド・シェル(Stage3/4)

2016年9月22日

 

私がもとめていた治療をみつけるために医療施設をめぐる

FOLFIRINOX,SBRT,IRE,Gemcitabine+NabPaclitaxel,Capecitabine

 

2014年1月、私は肌が黄色くなり、全身に耐えがたい強いかゆみがでました。そして、体重が減り始め、頭をまっすぐに起こす力もほとんどありませんでした。一日のうち20時間はベッドのなかで過ごし、食事をするときだけ立ち上がろうとしましたが、食欲もなく、あまり食べれませんでした。血液検査の結果、私のCA19-9およびビリルビン値が上昇していることが明らかになりました。 CTスキャンで胆管が閉塞していたことがわかり、ステントを入れて胆汁を抜きました。私の医師は、それが膵臓癌で原因であると思っていましたが、私にできることは病理診断を待つことでした。病理の結果では膵臓がんではないという報告でした。私は気分は良くありませんでしたが、感情的には安堵しました。

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