海外ニュース:ノバルティスは、核医薬品ルタテラの製造を一時停止したと発表

novartis lutathera2

ノバルティスは、核医薬品ルタテラ(PRRT療法)の製造を一時停止したと発表

2022年5月5日

ノバルティス(バーゼル、スイス)は、本日、イタリアのイブレア工場と米国ニュージャージー州のミルバーン工場において、製造されている膵神経内分泌腫瘍の治療薬ルタテラ(Lutathera®/Lutetium (177Lu) oxodotreotide)と前立腺がんの治療薬プルビクトPluvicto™/177Lu-PSMA-617)の生産ラインを一時的に停止したと発表した。この措置は、製造プロセスで特定された潜在的な品質問題に対応するために、十分な注意を払って行われています。これらの一時的な生産ラインの停止は、米国カナダの神経内分泌腫瘍と前立腺がんの患者の治療および臨床試験への核医薬品供給に影響を与えるため、現時点での期待は、これらの問題の速やかな解決と6週間以内の一部の製造ラインの再稼働です。欧州と日本を含むアジアへの供給にも影響が及ぶ可能性はあるとされています。日本へのルタテラの供給に影響が及ひ、国内で患者が治療を受けられない事態が懸念されます。

(more…)

Continue Reading海外ニュース:ノバルティスは、核医薬品ルタテラの製造を一時停止したと発表

2021年11月18日(木)世界膵臓がんデー(WPCD)

今年の「世界膵臓がんデー」は、膵臓がんの症状、危険因子を知ることです。知識は命を救います。

危険因子が複数ある方は、要注意です。なるべく早く専門医に診てもらいましょう。

アクションを起こした方は命拾いしています。手遅れにならないよう、膵臓がんの

危険因子(リスクファクター)を知り、膵臓がんの早期発見につなげましょう。

 

(more…)

Continue Reading2021年11月18日(木)世界膵臓がんデー(WPCD)

(祝)オラパリブ(リムパーザ)膵臓がんに承認される

Lynparza tablets

(祝)オラパリブ(商品名リムパーザ)膵臓がんに承認される

2020年12月28日

第Ⅲ相POLO試験結果に基づく承認取得

アストラゼネカとMSDは、リムパーザ錠®(一般名:オラパリブ)について、2020年12月25日付で、「BRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がんにおけるプラチナ系抗がん剤を含む化学療法後の維持療法」の適応症を厚生労働省より承認を取得したと発表しました。

■gBRCA遺伝子変異を有する治癒切除不能な膵がんに対するリムパーザの承認
この適応症に対する承認は、第Ⅲ相POLO試験の結果、gBRCA遺伝子変異を有する転移性膵がん患者さんにおいて、リムパーザがプラセボに比べて、統計的に有意でかつ臨床的に意義のある無憎悪生存期間(PFS)の延長を示したことに基づいています。リムパーザは、この疾患の治療薬として承認された日本で初めてかつ唯一のPARP阻害剤です。

膵がんは、一般的ながんの中でも生存率が最も低いがん種の1つです。2018年には日本で膵がんによる死亡は約4万人に上り、がんによる死因として4番目のがん種となりました。また日本における膵がんの罹患率は世界で5番目に高く、2018年には43,000人が新たに膵がんと診断されています。転移性膵がん患者さんの約5~7%で生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異が認められます。

(more…)

Continue Reading(祝)オラパリブ(リムパーザ)膵臓がんに承認される

国内ニュース:世界膵臓がんデーを支援する日本セルヴィエ社「すい臓がんドットコム」』

suizo gun dot com 

国内ニュース:『[信頼できる情報源] 企業① 日本セルヴィエ社「すい臓がんドットコム」』

世界膵臓がんデーは、世界膵臓がん連合(World Pancreatic Cancer Coalition)が中心となり進めている啓発活動です。毎年11月の膵臓がん啓発月間では、世界中の膵臓がん患者会が手をつなぎ、世界中の人々が膵臓がんに注目し、膵臓がんの解決しなければならない問題についてより大きな認識を持ち、がん研究への資金提供、がん研究の必要性を強く訴えています。この致命的な病気に世界中の患者会が連携し、一丸となって立ち向かうことで、世界中の膵臓がんと闘う人々に明るい未来を提供することができます。

(more…)

Continue Reading国内ニュース:世界膵臓がんデーを支援する日本セルヴィエ社「すい臓がんドットコム」』

11月10日はワールドNETキャンサーデーです

NCD poster

『11月10日はワールドNETキャンサーデーです』

11月10日は神経内分泌腫瘍を啓発する「ワールドネットキャンサーデー:世界神経内分泌腫瘍の日」です。神経内分泌腫瘍は、いくつかのグループから成り立っています。その一つ、ピーネットPNET(膵神経内分泌腫瘍)は、アップル社の創設者スティーブジョブスが罹患した膵臓の希少がんです。
 

■ワールド・ネットキャンサーデー(World NET Cancer Day)とは何ですか?

ワールド・ネットキャンサーデーは、毎年恒例のイベントで、11月10日に開催されます。神経内分泌腫瘍について、知っていただくことで、患者・家族、市民、医療関係者の意識を高めるために開始されました。ネットキャンサーデーは、あまり知られていない、神経内分泌腫瘍という希少がんのグループについて、注目してもらうための日です。この希少がんは、診断方法の改良に伴い,、世界的に患者の数が増加してきています。リボンをダウンロードして、写真をとり、ハッシュタグをつけて、SNSに投稿し、この世界的なNETの啓発活動に参加しましょう。

>World NET Cancer Dayのリボンをダウンロードしましょう。

https://incalliance.org/download-net-cancer-day-ribbon/

 

>セルフィーをとり、ハッシュタグをつけて、Facebook、Twitter、Instagram、Lineなどにアップしましょう。

#NETCANCERDAY

 

今日は、ワールド・ネットキャンサーデー(世界神経内分泌腫瘍の日)です。複雑な症状がでるため、診断が難しく、5年も診断が遅れることがめずらしくありません。あなたのNETを診断してくれた医師に感謝しましょう。

>診断してくださった先生に感謝しましょう。Thank you for diagnosing my NET!  メッセージボードをダウンロードしましょう。

 Download Message Board PDF

 World NCD selfie majima sm

■なぜネットキャンサーデーは重要なのですか?

神経内分泌腫瘍の治療成績を握る鍵は早期発見です。しかし、神経内分泌腫瘍は頻繁に誤診されています。 INCAが2019年の終わりに実施した調査では、NET患者が正しい診断をされたとき、46%が進行がんになっていました。これらのNET患者にとり、治癒は不可能です。

NET患者は、頻繁に不安、更年期障害、過敏性腸症候群(IBS)、喘息または糖尿病などと誤診されます。医療者のコミュニティ、医療の専門家には、より大きな希少がんの初期症状に関する知識と希少がんに対する意識改革が必要です。

 
 
 

(more…)

Continue Reading11月10日はワールドNETキャンサーデーです

国内ニュース:免疫療法ペンブロリズマブがMSI-H膵臓がんに承認申請される

 

pembrolizmab molecular profile

国内ニュース:免疫療法ペンブロリズマブがMSI-H膵臓がんに承認申請される
~ 局所進行性又は転移性の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)がん患者を対象 ~

2018年3月30日

 

(more…)

Continue Reading国内ニュース:免疫療法ペンブロリズマブがMSI-H膵臓がんに承認申請される

海外ニュース:ルテチウムドタテート(Lu 177 )によるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の第1相試験が国内でスタート

Lutethera Lu177

海外ニュース:アドバンスト・アクセラレーター・アプリケーション社と富士フィルムファーマ株式会社は、ルテチウムドタテート(Lu 177 )によるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の第1相試験をスタートしたと発表した。

 

欧州、米国における承認の動きを受けて、日本において単施設(横浜市立大学附属病院)にて、NET患者を対象にした第1相試験が開始され、いままではドイツ、スイスなどまで行かなければならなかったPRRT療法が国内で受けられる日が刻々と近づいてきた。

 

2017年9月6日

 

分子生物学(MNM)の国際スペシャリストであるアドバンスト・アクセラレーター・アプリケーション社(Advanced Accelerator Applications SA:AAA)は本日、日本において手術不能、ソマトスタチン受容体陽性、進行性膵NET、消化管NET、または肺NETの患者を対象としたルテチウムLu 177ドタテート*の第I相臨床試験を開始した発表した。

(more…)

Continue Reading海外ニュース:ルテチウムドタテート(Lu 177 )によるペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)の第1相試験が国内でスタート

海外ニュース:世界的調査の結果、がん死の主因であるすい臓がんについて欧州/米国人の多くがほとんど何も知らないことが判明

2014年11月14日 PM10:27 Global Survey Finds That Pancreatic Cancer, a Leading Cause of Cancer Deaths, is Virtually Unknown by Many in Europe and US ー セルジーン社(米ニュージャージー州サミット)プレスリリースより抜粋 — 「がん」という言葉を聞いて人々が連想するもので一番多いのは乳がんと肺がんであることには驚かないかもしれませんが、がんの認識につき6カ国で最近行われた調査※の回答者の60%は、がん死の主因であるすい臓がんについてほとんど何も知りません。すい臓がんは米国でがん関連死の原因として第4位を占め、2020年までに米国におけるがん死の原因として第2位を占めると予想されています。米国と欧州における5年全生存率は7%未満です。この生存率は長年にわたって低いままで、米国とほとんどの欧州の国々では、一般的ながんの中で最低レベルにあります。 ※米国と欧州の成人7000人以上を対象とした「すい臓がんの認識に関する世界的オムニバス調査」(Global Pancreatic Cancer Awareness…

Continue Reading海外ニュース:世界的調査の結果、がん死の主因であるすい臓がんについて欧州/米国人の多くがほとんど何も知らないことが判明

年末のご挨拶 2013

本年は大変お世話になりました。みなさまのご支援に心より感謝申し上げます。 良いお年をお迎えください 2013年12月30日  本年はみなさまからご支援、ご援助をいただき、心より感謝申し上げます。 お陰様で、特定非営利活動法人パンキャンジャパンは、そのミッション  (研究支援、患者家族支援、希望を創る)にそって事業を進め、大きな 成果をあげることができました。 心より感謝申し上げます。  日本では使える薬剤が欧米(9剤)に比べ、3剤と著しく少ないというドラッグラグ問題が 患者・家族を苦しめてきました。パンキャンジャパンでは、ドラッグラグ問題に苦しむ患者の現状を 「厚生労働省がん対策推進協議会」、「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」、メディアなどを 通して訴えるとともに、署名活動で集まった患者・家族の願いを田村厚生労働大臣に直接届けるなど、 政策提言活動に力を注いできました。  その結果、2013年12月にFOLFIRINOX療法(4剤併用療法)の早期承認が実現しました。 来年にはもう1剤(nab-Paclitaxel)承認申請される可能性も見えてきました。これからも、 ドラッグラグ解消につながるアクションをさらに活発化するとともに、その成果をタイムリーに 切除不能進行膵がん患者に還元していきます。  米国パンキャン本部では、2020年までに膵臓がん患者の5年生存率をいまの倍に 向上するべく、がん研究を積極的に支援しています。パンキャンジャパンでは、国内における 早期発見につながる腫瘍マーカーの研究開発、治癒に繋がる治療法の開発などを研究者、 研究施設、企業、学会、国などと協力していきます。  膵臓がんで悲しむ人のいない社会の実現をを目指して、 私どもパンキャンジャパン・スタッフ一同邁進していく所存です。 新しい年に向かい、益々のご指導、ご支援を賜りますようお願いいたします。  みなさま、良い年をお迎えください。 特定非営利活動法人パンキャンジャパン   理事長  眞島喜幸                     …

Continue Reading年末のご挨拶 2013