海外ニュース:研究がすすむ家族性膵臓がん:新たな治療法の開発につながる発見

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Gloria Petersen

海外ニュース:『研究が進む家族性膵臓がん:新たな治療法の開発につながる発見』

2017年10月12日

癌遺伝子検査の生命倫理的および行動的影響を研究しているグロリア・ピーターソン博士は、以下の膵臓がんの遺伝子研究からの結果を語っている。 

個別化リスク:
遺伝性膵臓がんは、いくつかの異なる遺伝子において「生殖系列」突然変異として知られる突然変異によって引き起こされ得る。これらの突然変異は、卵子または精子細胞で起こり、再生中に子孫の体内のすべての細胞に伝達される。今日、特定の遺伝性遺伝子に起因する膵臓がんの発病リスクのある人は、近い将来、そのリスクについて詳細な説明を受けることができるようになる。遺伝性のがん発症リスクを子孫に与えることができる遺伝子には、BRCA1、BRCA2、PALB2、およびCDKN2Aが知られている。。いくつかの遺伝性大腸がん遺伝子である、特にMLH1、MSH2、およびMSH6もまた、膵臓がんの発病リスクを高めることが研究によって示されている。

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国内ニュース:進行膵臓がんを対象とした免疫療法の治験継続中

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進行膵臓がんを対象とした免疫療法の治験が継続中

 

2018年3月25日

 

標準療法が効かなくなった進行膵臓がん患者を対象とした樹状細胞ワクチン療法が和歌山県立医科大学にて継続されています。和歌山県立医科大学外科学第2講座の山上裕機(やまうえ ひろき)教授を中心とする研究チームは、膵臓がんに対するがんペプチドワクチン療法など免疫療法の開発を進めてきました。日本で初めての膵臓がんの樹状細胞 ワクチン(TLP0-001)の医師主導型治験として、2017年3月に開始された樹状細胞ワクチン療法の治験は患者登録中です。

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海外ニュース:ノバルティスがPRRT療法のAAAを買収

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 AAA logonovartis logo vertical

海外ニュース:ノバルティス社は、Advanced AcceleratorApplication社を39億ドルで買収

 

The New York Times
2017年10月30日

 

ノバルティス社は2017年10月30日(月曜日)、日本でも臨床試験が進む核医薬品 ルテセラ Lutathera(177Lu-Dotatate)の開発元であるアドバンテージ・アクセラレーター・アプリケーション社(AAA)を現金39億ドルで買収し、同社のがん領域のポートフォリオを強化すると発表した。 今回の契約により、ノバルティスは、神経内分泌腫瘍の放射性医薬品 ルテセラ に関するAAA社の販売権利を受けることになる。

 

ルテセラは、切除不能または転移性、進行性のよく分化したソマトスタチン受容体陽性の胃腸膵臓神経内分泌腫瘍(GI-NET)の治療のために今年の9月に欧州で承認された。 この放射性ラジオアイソトープ療法については米国でも審査中であり、FDAは2018年1月26日までに申請に関する決定を下す予定。

 

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海外ニュース:膵臓がん遺伝子変異に関する手がかりを全国的な取り組みで発見

Andrew Aguirre MD PhD

海外ニュース:膵臓がん遺伝子変異に関する手がかりを全国的な取り組みで発見

2017年8月14日

 

DNAを構成する4つの塩基対チミン、シトシン、グアニン、アデニンの略記であるTCGAをチーム名に使ったThe Cancer Genome Atlasプロジェクトは、著名なCancer Cellジャーナルに膵臓がんに関する所見を発表した。

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海外ニュース:免疫療法は膵がん患者を救う魔法の杖になるか

FDA photo

海外ニュース:膵癌にFDA承認されたペンブロリズマブなどの免疫療法はゲームチェンジャーになるか

2017年7月14日

 

がんの遺伝子に関する研究を通して、科学者はがんの起源をよりよく理解することができるようになりました。膵臓、乳房または肺にがんが見つかったとき、がん細胞が増殖することを可能にする特定の分子変化に基づいたがん治療を見つけることが常に望まれてきましたが、それは長い間、空想科学小説のような話でした。しかし、2017年5月に、米国食品医薬品局(FDA)が、その長い歴史の中で初めて、どの小児がん、成人がんを治療するためにも使える ペンブロリズマブ(商品名:キートルーダ)という免疫療法薬を加速承認しました。それはがんの部位に関係なく、厳密にがん細胞の分子プロファイリングに基づいて承認された初めての医薬品となりました。

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海外ニュース:パンキャン本部による研究関連ニュース(英語版)

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海外ニュース:パンキャン本部による研究関連ニュース(英語版)

July 2017

PANCREATIC CANCER ACTION NETWORK AND COMMUNITY NEWS

Pancreatic Cancer Action Network news:

 

Progress Begins Here – Announcing the 2017 Research Grantees
2017 Research Grant Recipients
We are thrilled to announce our 2017 research grants recipients. In collaboration with generous donors, the Pancreatic Cancer Action Network (PanCAN) is investing an estimated $4.9 million in vital pancreatic cancer research through its competitive peer-reviewed 2017 Research Grants Program – including 17 grants to 21 researchers at 12 institutions across the country.

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国内ニュース:希少がんのゲノム医療プロジェクトを国立がん研究センターが開始

Rare Cancers

国内ニュース:希少がんのゲノム医療プロジェクトを国立がん研究センターが開始

2017年7月31日

国立がん研究センタープレスリリース「希少がんの研究開発・ゲノム医療を産学共同で推進、「MASTER KEYプロジェクト」
8月1日読売新聞朝刊において「がん治療明日(2)」で国立がん研究センターのゲノム解析による希少がん新薬の開発が紹介されました。このプロジェクトについては、国立がん研究センターで、7月31日付の「MASTER KEYプロジェクト」開始のプレスリリースにて紹介されました。

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海外ニュース:進行膵がん対象AM0010免疫療法の第3相試験

AM0010 half

海外ニュース:進行膵がん対象AM0010免疫療法の第3相試験について

2017年6月29日

ARMO BioSciences社は、進行膵がん患者のセカンドライン治療として、FOLFOX(フォリン酸、5-フルオロウラシル+オキサリプラチン)と免疫療法の新薬AM0010を用いた第3相無作為国際共同試験を開始したと発表した。この治療法は、ファーストラインとしてゲムシタビンを含む治療を受けた患者を対象としている。

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海外ニュース:プレシジョンプロミス臨床試験コンソーシアム委員長にヴィンス・ピコッツィ氏が就任

vince picozzi photo
海外ニュース:プレシジョンプロミス臨床試験コンソーシアム委員長にヴィンス・ピコッツィ氏が就任

2017年3月9日

 

バージニアメーソンメディカルセンターのFloyd&Delores Jones Cancer Instituteの膵臓胆道プログラム担当ディレクター、ヴィンス・ピコッツィ氏を紹介したい。ヴィンス・ピコッツィ氏は、パンキャン本部の科学&医学諮問委員会の長年メンバーであり、当初は、プレシジョンプロミス臨床試験コンソーシアムを構成する12の医療施設の1つ、バージニアメーソンメディカルセンターの主任研究員(PI)であった。

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