『[報告]3/2 神奈川支部「第一回膵臓がん・胆道がん教室」を開催しました』

Tokaidai seminar 20190302

2019年3月2日『[報告]神奈川支部:「第一回膵臓がん・胆道がん教室」を開催しました』

■第1回膵臓がん・胆道がん教室の概要
 我が国の膵臓(すいぞう)がんの年間死亡者数は約40,000人に達したと言われており、人口の高齢化を受け、さらに増加傾向にあります。一方、胆道がんにおいても年間約20,000人以上罹患する決して珍しいがんではないのですが、他のがん種と比較しても治療法の開発やお薬の選択肢は決して多く無い状況があります。
 そのような背景から、膵臓がんの危険因子(喫煙歴、糖尿病、慢性膵炎、家族歴など)の理解を深めること、リスクの高い人々の検査を通して、早期発見・早期治療につなげていくことは難治性がんの筆頭である膵臓がんにおいては特に重要な意味をもちます。胆道がんに関しても同様の事が言えます。
 医療関係者、患者会、企業、行政など、ステークホルダーの協力をもとに始められた、膵臓がんの教育啓発活動「パープルリボン活動」、年々参加者が増えつつあるこのがん啓発活動が全国に広がるなか、神奈川県内においてもがん対策、啓発活動を推進しております。
 県西地域の中核病院である東海大学医学部付属病院がある東海大学伊勢原キャンパスを会場とし、東海大学医学部 中郡 聡夫教授を座長に本教室を開講し、膵がん・胆道がんの診断・化学療法について、消化器内科 小川 真実先生、外科手術について、消化器外科 中郡 聡夫先生、栄養治療について、東海大学医学部付属病院栄養科 岩崎 奨先生にご講演をいただきました。基調講演の後に、皆様からいただいた質問に答えるパネルディスカッションの時間も設け、パネルディスカッションの進行には、パネラーとして東海大学医学部消化器外科 准教授 矢澤 直樹先生、NPO法人パンキャンジャパン 執行役員 古谷 佐和子氏にて、パネリストの先生及びNPO法人パンキャンジャパン神奈川支部支部長 白岩 剛氏と共に、皆様から頂きました質問に丁寧にお答えし、膵がん・胆道がんへの理解を深め、正しい情報を共有する教室となりました。

■開催概要
1、 主催  東海大学、NPO法人パンキャンジャパン神奈川支部
2、 日時  2019年3月2日(土) 開演  14:00~
3、 会場  東海大学伊勢原キャンパス 松前記念講堂(神奈川県伊勢原市)
4、 参加料 無料
5、 対象者 患者・家族・遺族、医療福祉関係者、一般参加者など
6、 参加者 51名(事前申し込み、当日参加者含む、スタッフボランティア6名)

■プログラム

14:00-
開会挨拶 開会挨拶
東海大学 医学部 消化器外科 教授  中郡 聡夫
-14:10
特別講演 パープルリボン活動について
NPO法人パンキャンジャパン・パンキャンプレス 執行役員  古谷 佐和子
14:10-14:35
基調講演(1) 膵がんの診断と化学療法
講師:東海大学 医学部 消化器内科 講師  小川 真実
14:35-15:05
基調講演(2) 膵がん外科治療
講師:東海大学 医学部 消化器外科 教授  中郡 聡夫
15:05-15:30
基調講演(3) 膵がん・胆道がんの栄養治療
講師:東海大学医学部付属病院 栄養科  岩崎 奬
休憩(15分間) *質問用紙を回収させていただきます
15:45-16:30
パネルディスカッション 参加者から寄せられた質問に答えるQ&A
<モデレーター> 
・東海大学 医学部 消化器外科 准教授  矢澤 直樹
・NPO法人パンキャンジャパン・パンキャンプレス 執行役員  古谷 佐和子
<パネリスト>
・講演者
・NPO法人パンキャンジャパン神奈川アフィリエイト 支部長 白岩 剛
16:30-
クロージング 閉会挨拶
NPO法人パンキャンジャパン神奈川アフィリエイト 支部長 白岩 剛

総合司会: 東海大学 医学部 消化器外科 准教授 矢澤 直樹

※ステージ上でサバイバーフォトセッションを行いました。

 

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