2021年11月18日(木)世界膵臓がんデー(WPCD)
今年の「世界膵臓がんデー」は、膵臓がんの症状、危険因子を知ることです。知識は命を救います。
危険因子が複数ある方は、要注意です。なるべく早く専門医に診てもらいましょう。
アクションを起こした方は命拾いしています。手遅れにならないよう、膵臓がんの
危険因子(リスクファクター)を知り、膵臓がんの早期発見につなげましょう。
今年の「世界膵臓がんデー」は、膵臓がんの症状、危険因子を知ることです。知識は命を救います。
危険因子が複数ある方は、要注意です。なるべく早く専門医に診てもらいましょう。
アクションを起こした方は命拾いしています。手遅れにならないよう、膵臓がんの
危険因子(リスクファクター)を知り、膵臓がんの早期発見につなげましょう。
PurpleStrideTokyo 2021 "Walk/Run to End Pancreatic Cancer" is postponed due to COVID19 concerns. Thank you for your support. パープルストライド東京2021は、膵臓がん治療中の患者さんやご家族、さらに医療関係者が多数参加されるイベンドであることから、コロナの影響を鑑み今回も中止することとなりました。いつもご支援ありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。

WEBセミナー『新型コロナウィルス感染症 と がん』 千葉県がん患者大集合2021
新型コロナも非常事態宣言が収束し、ワクチン効果がでてきたのではないかと言われていますが、コロナウィルスの変異は頻回に起こることが知られており、デルタ株の波が押し寄せたと思えば、次なる変異株の波が冬にかけて押し寄せるという予測もあり、2回ワクチンを打ったからといってもブースターを打つまでは安心できない状況があります。これから風邪のシーズンを前にして、特に注意が必要な高齢者、がん患者さんとそのご家族、慢性病を抱えている患者のいるご家族などにぜひ聞いてほしい、これからの新常識となる新型コロナについての最新情報をやさしく解説いたします。この無料セミナー、ぜひご参加ください。
申し込みはこちらから → http://mail-to.link/m7/3n8gsi
日時:11月3日(水・祝) 13:00~15:00
主催:千葉県がん患者団体連絡協議会、千葉県がん患者大集合2021実行委員会
講演:新型コロナウィルス感染症ー最新の情報と考え方
講師:谷口俊文 千葉大学医学部附属病院感染症内科 感染制御部 講師

国内ニュース:治験・臨床研究を探している患者さん、ご家族に朗報
膵臓がん患者さんやご家族で、今後のことを考えて、自分が参加できる治験とか臨床試験はないのかというご相談をよく受けます。また、2年前から始まったゲノム医療に期待する方も増えてきています。しかし、がん遺伝子パネル検査を受けてもご自分の遺伝子変異にマッチした治療薬が適応外薬であるために、治験とか臨床試験に参加しなければならず、その情報を探すことが難しい、ゲノム医療にアクセスできないという声が聞こえてきます。そこで、厚生労働省として、治験や臨床研究の必要な情報を探している方々が平等に情報にアクセスできるよう一元的に支援し、結果として国民が主体的に治験・臨床研究に参画できる体制を整備することを目指し、その準備として、特定の患者団体による周知のもと行う治験・臨床試験の情報を探している人を助けるサービスを期間限定で提供することになりました。私たち団体もそれに協力することになりました。
今回は、サポート窓口に電話またはメールで照会することで、コーディネーターが皆様と一緒になって治験・臨床研究の情報を探してくれます。
以下の案内を見ていただき、ぜひこの期間限定、無料サービスをご利用ください。
2021年12月5日「患者・市民とともにあゆむJ-SUPPORT~支持・緩和・心のケア開発を目指して~」
この度 2021年12月5日(土)に「患者・市民とともにあゆむJ-SUPPORT~支持・緩和・心のケア開発を目指して~」をテーマにJ-SUPPORT第3回研究成果報告会を全国がん患者団体連合会(全がん連)との共催により開催いたします。
3回目となる今年度は、治療早期からの専門的緩和ケア介入プログラムついての臨床試験(J-SUPPORT1603)や共感的コミュニケーション促進プログラム介入についての臨床試験(J-SUPPORT1704)、患者・市民参画(PPI:Patient and Public Involvement)による支持・緩和・心のケア開発について患者・家族・市民・医療者などの視点からディスカッションを行います。セッション⓶は、膵臓がん患者のサポートを長年研究されてきた藤森麻衣子先生と尾坂将人先生による医療者と患者のコミュニケーションをより円滑にするための対策に関する研究のお話です。モデレーターとしてパンキャンジャパンの眞島喜幸と古谷佐和子が参加します。皆様のご参加をお待ちしております。
以下に概要をお知らせいたします。

サバイバーストーリー:家族性膵がんにプラチナ系製剤とオラパリブ
バタフライ効果と毎日を最大限に生きる~ 家族性膵癌家系からの早期発見、治癒への道 ~
著者 ヘレン・アヴラハム・カッツ
2021年9月23日
•診断後の遺伝子検査でBRCA2遺伝子変異陽性
•プラチナ系製剤を含むFOLFIRINOX、続いて化学放射線療法
•膵全摘術
•肺の再発
•PARP阻害剤を用いた臨床試験
私の名前はヘレン・アヴラハム・カッツです。私は58歳の妻で、3人の素晴らしい娘と2匹の愛らしい犬の母親ですが、それだけではありません。
2016年10月、私は膵頭部に切除不能腺癌(ステージIIA)があるという恐ろしい診断を受けました。私の母は10年以上前に膵臓がんで亡くなっていたので、私はこのひどい病気について私がこれまでに望んでいた以上のことを知っていました。また、母の兄も2014年に同じ病気で亡くなっていましたので、家族で膵臓がんに罹ったのは私が3人目でした。
編集注:バタフライ効果=1972年に気象学者のエドワード・ローレンツ氏がアメリカ科学振興協会で行った講演「ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?」に由来するのがバタフライ効果である。バタフライ効果とは、非常に小さな事象が因果関係の末に大きな結果につながるという考え方で、長期予測不能性を意味します。

海外ニュース:アメリカでもアブラキサンの出荷調整始まる
大鵬薬品工業から第5報 来年1月下旬まで供給持続、海外製造所の追加承認取得
2021年11月11日
アブラキサンがアメリカFDAのDrug Shortage List(※)に10月4日付で掲載され、ブリストルマイヤースクイブ社より、下記のニュースレターが米国の医療関係者に発信されていたことがパンキャン本部の調べで判明した。日本市場におけるアブラキサンの供給は大鵬薬品工業株式会社が行っており、パンキャンジャパンからは9月25日付で大鵬薬品工業株式会社宛に患者向けの情報発出を含む下記3点のアクションをお願いする要望書を提出している。
1) 安定供給の早急な復活を内容とする緊急ステートメントを患者向けに発出すること。
2) 今般の「アブラキサン点滴静注用 100 ㎎」の供給停止の原因となった米国アリゾ ナ州フェニックス工場とは別のイリノイ州メルローズパーク工場で製造される「アブ ラキサン点滴静注用 100 ㎎」を日本市場向けに提供するよう米ブリストル・マイヤー ズ スクイブ(アブラキシスサイエンス社)に働きかけ、緊急輸入すること。
3) フィニックス工場にて同様な問題が発生しても、2度と供給停止が起こらないようリスクマネジメントの対策をたて患者向けに発出すること。
大鵬薬品は、アブラキサンの供給停止に関するプレスリリースを医療関係者向けに3回、患者向けに2回発信しているが、フィニックス工場の再稼働の見通しについては一切言及していない。10月12日付で第4報、11月11日付けで第5報がリリースされ、アメリカにおける在庫調整の結果、国内におけるアブラキサンの供給は来年1月下旬まで継続できる見通しとの報告がなされた。
大鵬薬品からの第5報:
・厚生労働省より薬事手続きを迅速に進めるなどのご協力を得て、新たな海外製造所の追加承認が得られましたこと。
・海外在庫調整および出荷調整の継続により欠品が12月中旬から、更に来年1月下旬頃までの延長に目処がつきましたこと。
新たな海外製造所の追加により、その製造所で既に製造された海外在庫の輸入が可能となりましたが、今後の新規に製造される製品の輸入につきましては調整中であり、まだ安定供給には至っておりませんことお詫び申し上げます。また、前回の報告させて頂きました従来製造所の再稼働につきましても再開時期についての詳細がまだ分かっていない
状況でございます。こちらも詳細な情報を得次第、ご報告させて頂きます。
第5報の詳細については、大鵬薬品工業のHPを参照されたい。https://www.taiho.co.jp/

Photo: NFPCR-Johns Hopkins Medical Center
全ての膵臓がん関係者の方へ―
11/27(土) 日本で最初の「家族性膵癌サミット」を開催
膵臓(すいぞう)がんの研究が進み、膵臓がんの予後が駆け足で改善されています。罹患リスクや生殖細胞系遺伝子変異などにより、家族性膵癌(すいがん)にも焦点があたるようになりました。家族性膵癌は、「第一度近親者((自分からみて)親、子供、兄弟・姉妹)に2人以上の膵臓がん患者がいる家系の方に発症した膵臓がん」と定義されていますが、今回はこの家族性膵癌に焦点をあて、11月27日に、日本で初めての「家族性膵癌サミット」を開催いたします。
このサミットが対象としているのは、ご家族が膵臓がんに罹患された方、患者さん、ご家族、ご遺族、または親族の方など、ご興味のある方はどなたでもご参加いただければと存じます。また、現在の家族性膵癌の最前線となりますので、ぜひ医療関係者のみなさまにもご参加いただけますと幸いです。後援は、日本膵臓学会 家族性膵癌レジストリ委員会。詳細は追ってご案内の予定です。
事前のお申込が必要ですので、ご興味のある方はお申込みください。 https://ws.formzu.net/fgen/S18461016/

『[NEW] 10/9 日本胆道学会学術集会・市民公開講座を開催いたします』
膵臓がんと同じく難治性がんの1つである「胆道がん」。10月9日(土)に、第57回日本胆道学会学術集会・市民公開講座を開催いたします。
この数年で大きく前進した胆道がんの治療法の最前線をやさしく説明する第57回日本胆道学会学術集会(10月7・8日開催)の市民公開講座です。胆道がん治療のトップランナーによる、まさに胆道がん治療の最新情報になる予定です。今回は、診断、化学療法・ゲノム医療、外科療法、心のケア、食事と栄養、社会制度、と患者さんとご家族が知らないと困る、知っておきたい包括的な内容の公開講座となります。大変充実した内容でおおくりいたします。どなたでもご参加可能。ご興味のある方は以下をご参照ください。
■胆道がんセミナー:第57回日本胆道学会学術集会 市民公開講座
・日時 2021年10月9日(土)13:00~15:30
・形式 Webセミナー(Zoomでの開催を予定)
・参加 無料
・お申込み *事前のお申込みが必要です
https://ws.formzu.net/fgen/S40175319/
●お申し込みはこちらから☞ https://bit.ly/3nj2Brh