海外ニュース:スコットランドの新型コロナ感染症関連入院に対するワクチン初回投与の有効性:540万人の前向きコホート研究結果

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vaccine

スコットランドの新型コロナ感染症(COVID-19)関連入院に対するワクチン初回投与の有効性:540万人の前向きコホート研究結果

新型コロナ感染症に対するファイザーとアストラゼネカ・ワクチンに関する最初のリアルワールド研究は、2種類のワクチンの素晴らしい予防効果を示しました。1回のワクチン接種後、28〜34日での新型コロナ関連入院に対するワクチン効果は、ファイザーワクチンで85%、アストラゼネカワクチンで94%の効果でした。世界でワクチンの需要が供給を大幅に上回ることが問題視されているなか、今回の研究で、1回の接種で入院を必要とする重症化を防ぐ効果が85%得られることがわかりました。

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ASCOニュース:新薬デビミスタットが転移性膵臓がんにFDAファストトラック指定を受ける

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devimistat

ASCOニュース:転移性膵臓がんの新薬デビミスタットは、FDAファストトラック指定を受ける

 

2020年11月17日

最近、米国食品医薬品局(FDA)は、転移性膵臓癌の治療のために新規薬剤デビミスタットdevimistat(CPI-613)にファストトラックの指定を付与しました。

デビミスタット(Devimistat)は、がん細胞の増殖と生存に不可欠なプロセスであるミトコンドリアのトリカルボン酸回路を標的とするように設計されています。デビミスタットは、さまざまな化学療法剤に対するがん細胞の感受性を大幅に高めます。この相乗効果により、デビミスタットを組み合わせることで一般的に毒性のある薬剤を低用量で組み合わせることが可能となります。その潜在的な組み合わせが、患者の副作用を抑えながら、より効果的な治療をすることが可能になります。

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3月28日(日)すい臓がん「パープルリボンセミナー 静岡がんセンター 2021」のご案内-参加無料

shizuoka cc 20210328

『 3月28日(日)すい臓がん「パープルリボンセミナー 静岡がんセンター 2021」のご案内-参加無料』

パンキャンイベントのご紹介です。日本屈指のハイボリュームセンターの1つである静岡がんセンター様との共催の「パープルリボンセミナー2021」。刻々深化する膵臓(すいぞう)がんの研究と治療法について、その最前線をお送りいたします。

ご自宅のPCや携帯からご参加可能。3月28日(日)の開催ですが、お申込みをスタートいたしました。ご興味のある方はぜひご参加ください。参加無料。定員 300名で、先着の100名はZoomでのご参加を、それ以降はYoutube Liveからのご参加となります(要事前申込)
*記事のシェアなどで告知にご協力頂けますと幸いです。

■「パープルリボンセミナー 静岡がんセンター 2021 ~進化するハイボリュームセンターからの最前線」
日時: 2021年3月28日(日) 13:00~15:30
定員: 300名 参加無料
形式: お申込み順
    ①先着 100名はZoom ウェビナーによるご参加、②それ以降は Youtube Liveによるご参加となります。

 

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2月13日(土) 北海道支部「膵癌の陽子線治療・最新放射線治療」(第7回 膵がん教室) 開催』(参加無料)

2月13日(土) 北海道支部「膵癌の陽子線治療・最新放射線治療」セミナー』(参加無料)

 
パンキャンジャパン北海道支部のイベントです。今回で第7回目となる「膵がん教室」ですが、今回のトピックは、治療選択肢が少ない膵がんの治療のなかで、高齢者にもやさしく、最新免疫療法を活性化することも期待されている最先端な放射線療法のセミナー。放射線療法では日本をリードし、膵がん研究をも牽引する北海道大学の専門医による「膵癌の陽子線治療・最新放射線治療」です。前半の講演に続き、後半では 患者さん、ご家族がご参加いただけるサロンを開催します。講師の先生も参加され、皆様の質問に丁寧にお答えていただく質疑応答の時間となります。さまざまな疑問、質問にお答えいただけるとても貴重な時間です。他の患者さんの質問をもとに、自分を振り返る時間にもなるサロンです。参加無料ですので、参加ご希望の方は、以下よりお申込みください。
 
■お申込み *以下のフォームからお申込みください
 

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サバイバーストーリー:親族4人が膵臓がんのスティーブンロビンソン

survivor story steven robinson

サバイバーストーリー:スティーブンロビンソン(親族4人が膵臓がん)

~ わたしの膵臓がんを引き起こした原因は何? ~

著者:スティーブンロビンソン

2021年1月22日

  • 症状は早期の膵臓がんの診断につながります
  • 膵臓十二指腸手術(幽門温存)
  • 術後の補助化学療法
  • 家族歴(親族4人が膵臓がん)

他のサバイバーの話と比較すると、私の膵臓がんの体験は教科書を読んでいるように退屈な話かも知れません。2015年5月14日、58歳で私は膵臓腺がんと診断されました。

3月中旬にからだの調子がよくないことに初めて気づきました。 主な症状は、痛みのない黄疸、淡い便、暗色尿、発熱、体重減少、そして時々私が肝臓のけいれんと呼んでいた燃え上がるような腹痛です。

3月23日から5月10日まで、血液検査、X線、昔ながらの身体検査、腹部超音波検査、CTスキャン、ERCP、生検、ステント留置など、数多くの検査を行いました。医師は、周囲に何かがあり、胆管が狭窄されていることを知っていました。 ERCPは、私の家から90マイル(140キロ)離れたメリーランド州ボルチモアにあるメリーランド大学医療センターで行われました。

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海外ニュース:膵臓がん研究2020年のレビュー

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lets win review 2020

海外ニュース:膵臓がん研究2020年のレビュー

2020年12月30日

2020年3月、私たちが知っていた世界が変わりました。私たちの働き方、集まり方、私たち一人一人の日常生活の仕方はすべて、一夜にして、変わってしまったと感じました。

新型コロナ感染症(COVID-19)の世界的大流行は、癌の治療や研究を含むすべての人に影響を及ぼしました。 COVID-19は、治療によって免疫系の機能が損なわれているがん患者に新たなリスクをもたらし、患者とその世話をする人々を保護するために治療の提供方法を変えなければならないことがよくおこりました。 Dana-Farber Cancer Institute(マサチューセッツ州ボストン)および他の医療機関の研究者による報告によると、COVID-19はがん治療を複雑にしている一方で、臨床ケアの課題に対する創造的な解決策にも拍車をかけていることを示唆しています。さらに、新しい新型コロナ感染症の研究は、長年のがん研究で得られた洞察から恩恵を受けています。

昨年1月以降、とても困難な状況でしたが、いまでもなおそうですが、膵臓がんの医師、科学者、その他の人々は、このような状況の下で研究を継続する方法を考案してきました。多くの研究室はパンデミックの初期に一時的に閉鎖され、臨床試験は中止されるか、新しい参加者を受け入れることができませんでした。しかし現在、研究は慎重に正常化しています。研究室が再開され、社会的距離を確保するためにスタッフが研究室へ出社するタイミングをずらされていることが多く、作業をすすめることは大変ですが、それでも多くの臨床試験では患者の募集が再開されています。短期的には大規模なCOVID-19のワクチン接種が約束されており、将来は確かに少し明るくなったように見えます。

このような難しい問題に直面したにもかかわらず、膵臓がんコミュニティは、より良い治療法を見つけることを目指して、疾患をよりよく理解するための努力を止めませんでした。これは、昨年のハイライトのほんの一部の要約です。

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海外ニュース:膵がんサードライン治療薬、SM-88が進行膵がんに有望な結果を示す

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TYME CMBT

海外ニュース:膵がんサードライン治療薬、SM-88が進行膵がんに有望な結果を示す

著者 ジーナコロンバス

治験薬SM-88は、進行膵がん患者を対象とした第2相TYME-88-Panc試験で有望な生存期間を示しました1,2。

2019年の消化器がん世界会議(World Congress on Gastrointestinal Cancer)で発表された調査結果によると、RECISTの臨床的有用率(CBR)によって安定(SD)以上の良好な判定を受けた患者は、利用可能な画像の判定にて44%となり、少なくとも安定(SD)に到達した患者の死亡リスクは92%減少しました(HR 0.08; P = .02)。また、SM-88を投与された患者の大多数が7ヶ月以上、安定(SD)以上を維持したため、臨床的有用率(CBR)は耐久性があったと、治験薬の開発社であるTyme Technologies、Incはプレスリリースで報告しました。

TYME社のSM-88は、がん代謝ベースの治療法(CMBTs™)という、新しいカテゴリーの治療薬です。がんの代謝の変化とそれに関連する脆弱性を活用して、基本的な細胞プロセスを特異的に破壊する独自の治験薬です。これには、タンパク質合成の変更、酸化ストレスの増加、pHレベルの低下、タンパク質または脂質バリアの低下が含まれます。さらに、CMBTは、オートファジーを含む選択された生存メカニズムを標的とするだけでなく、腫瘍の微小環境を変化させて癌細胞の免疫認識を改善する可能性があります。

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1月24日(日) 第8回日本神経内分泌腫瘍研究会学術総会・市民公開講座

『1月24日(日) 第8回日本神経内分泌腫瘍研究会学術総会・市民公開講座  
                         ~最新NEN治療(PRRT)とゲノム医療~』(参加無料)

1月24日(日)13時半より 神経内分泌腫瘍医療の最新情報をお届けするセミナーを開催いたします。このイベントは、1月23日の第8回日本神経内分泌腫瘍研究会学術総会の直後にある市民公開講座で、まさに学会発表の最新情報をご講演いただく最前線セミナーです。主催は 今回の学会を執り行う横浜市立大学附属病院様とNPO法人パンキャンジャパン。最新NEN治療(PRRT)と前進するゲノム医療について横浜市立大学附属病院の先生方にご講演いただきます。ご興味のある方は以下をご参照ください。PC等でご自宅からご参加可能なWeb講座です。

●お申込みはこちらへ  *事前のお申込みが必要です。
https://ws.formzu.net/fgen/S35492548/

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(祝)オラパリブ(リムパーザ)膵臓がんに承認される

Lynparza tablets

(祝)オラパリブ(商品名リムパーザ)膵臓がんに承認される

2020年12月28日

第Ⅲ相POLO試験結果に基づく承認取得

アストラゼネカとMSDは、リムパーザ錠®(一般名:オラパリブ)について、2020年12月25日付で、「BRCA遺伝子変異陽性の治癒切除不能な膵がんにおけるプラチナ系抗がん剤を含む化学療法後の維持療法」の適応症を厚生労働省より承認を取得したと発表しました。

■gBRCA遺伝子変異を有する治癒切除不能な膵がんに対するリムパーザの承認
この適応症に対する承認は、第Ⅲ相POLO試験の結果、gBRCA遺伝子変異を有する転移性膵がん患者さんにおいて、リムパーザがプラセボに比べて、統計的に有意でかつ臨床的に意義のある無憎悪生存期間(PFS)の延長を示したことに基づいています。リムパーザは、この疾患の治療薬として承認された日本で初めてかつ唯一のPARP阻害剤です。

膵がんは、一般的ながんの中でも生存率が最も低いがん種の1つです。2018年には日本で膵がんによる死亡は約4万人に上り、がんによる死因として4番目のがん種となりました。また日本における膵がんの罹患率は世界で5番目に高く、2018年には43,000人が新たに膵がんと診断されています。転移性膵がん患者さんの約5~7%で生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異が認められます。

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海外ニュース:オラパリブは日本の膵臓がん適応承認に重要な希少疾病指定を受ける

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Letswin Olaparib MSD AZD

Jose Baselga, MD, PhD, executive vice president, Oncology R&D, AstraZeneca

 

オラパリブは日本の膵臓がん適応承認に重要な希少疾病指定を受ける

2020年3月20日

著者 ジェイソンM.ブロデリック

オラパリブは、生殖細胞変異を有する治癒的に切除不能な膵臓がんの維持療法として、日本で希少疾病用医薬品の指定を受けました。

PARP阻害剤の共同開発者であるアストラゼネカとメルク(MSD)によると、オラパリブ(商品名リンパルザ)は、生殖細胞系BRCA変異の治癒的に切除不能な膵臓がんの維持療法として日本で希少疾病用医薬品の指定を受けました。

この適応症に対する日本でのオラパリブの開発とレビューを促進する指定は、この設定でのプラセボと比較したオラパリブの無増悪生存期間(PFS)の利点を示した第III相POLO試験のデータに基づいています。 PARP阻害剤を使用したPFSの中央値は7.4か月でしたが、プラセボを使用した場合は3.8か月でした(HR、0.53; 95%CI、0.35-0.81;P= .0035)。さらに、2年後、患者の22.1%には疾患の進行がみられなかったのに対し、プラセボを投与された患者で進行がなかったのは9.6%でした。

日本は世界で5番目に膵臓がんの発生率が高いが、患者にとり重要な治療の進歩は過去数十年にわたり限られていました。この指定は、バイオマーカーで選択された進行膵臓がん患者に分子標的薬を提供する上で最初の重要な前進です」と、アストラゼネカのR&D研究開発部門腫瘍学担当エグゼクティブバイスプレジデントであるホセ・バーゼルガ医学博士はプレスリリースで述べています。

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