全国のNET患者会

  希少がんである膵臓神経内分泌腫瘍の患者をサポートするためにスタートしたパンキャンジャパンのNET患者フォーラムも、各地にNET患者をサポートする患者会が立ち上がり充実してきました。ここでは、NET患者をサポートする会をご紹介させていただいております。それぞれの会では、専門医の先生を講師にお招きし講演会を開催しています。また、患者さん同士で情報交換し、学びあう患者サロン、患者、家族の交流会、対がん協会のリレーフォライフへの参加など、さまざまなイベントを運営されています。ぜひ奮ってご参加ください。詳しくは、会のホームページを参照ください。      ■関東地域   しまうまネット 代表 松山 千恵子 ホームページ:https://netnokai.blogspot.jp/      ■関西地域 しまうまサークル@関西 代表 原 敬子 ホームページ: http://shimaumacircle.com/     ■九州地域   NPO法人パンキャンジャパン福岡支部 支部長 茅原 史典 ホームページ: http://pancan.jp    

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先進医療:局所進行膵癌に対する化学重粒子線治療

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先進医療B:局所進行膵癌に対する化学重粒子線治療

2018年2月18日

難治性がんの代表である膵臓癌の治癒に向けた研究開発が世界で進んでいます。そのなかでも日本が特に進んでいるのがメスのいらない手術として
知られている重粒子線治療の分野です。海外まで渡航することなく、国内の最寄りの重粒子線治療施設(現在、膵臓がんの臨床試験は4施設)において
受けられるというメリットがあります。局所進行膵癌に対する化学療法と重粒子線治療の併用療法の臨床試験がいま進んでいます。

 

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治験情報:がんペプチドワクチン(サバイビン2B)臨床試験募集について

 「有効な治療法のない進行膵臓がん患者に対するサバイビン2Bペプチド・インターフェロン併用療法の第II相臨床試験」   現在(2014年10月)募集しているがんペプチドワクチンの臨床試験についてまとめました。がんペプチドワクチン療法とは、身体が本来持っている免疫システムを活性化してがん細胞を排除することをねらった療法です。 ※本治験は厚生労働省科学研究補助金によって実施される医師主導治験です。http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial/ct_list.html 対象は条件を全て満たす患者様になります。詳細は下記の各実施医療機関にお問い合わせください。 1 HLA-A2402遺伝子陽性の進行膵がん患者さん 2 GemcitabineまたはTS-1の治療を受けたが、効果がない、または副作用のために継続できない患者さん 3 過去に免疫療法を受けたことがない患者さん 4 その他、適応条件に合う患者さん   実施医療機関 札幌医科大学病院、東京大学医科学研究所病院、神奈川県立がんセンターの3施設です。 札幌医科大学病院 医学部第一病理 TEL 011-611-2111 (内線2691)ホームページURL http://web.sapmed.ac.jp/hospital/topics/news/mumhv60000004p0q.html   東京大学医科学研究所附属病院 TR・治験センター TEL:03-5449-5462ホームページURL膵臓がんペプチドワクチン治験案内ポスターhttp://www.ims.u-tokyo.ac.jp/tr/poster/02poster.html TR・治験センターhttp://www.ims.u-tokyo.ac.jp/tr/entry.html   神奈川県立がんセンター がんワクチンセンター TEL:045-520-2227ホームページURL膵がんワクチン治験案内ポスターhttp://kcch.kanagawa-pho.jp/outpatient/files/wakuchin_poster140910.pdf がんワクチンセンターhttp://kcch.kanagawa-pho.jp/outpatient/vaccine.html (資料)治験登録適格性基準 http://kcch.kanagawa-pho.jp/outpatient/files/20140909wakuchin.pdf    関連情報 ブックレット:『日本の臨床試験』…

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ソマトスタチン受容体シンチグラフィ(SRS)の臨床研究(募集中)

ソマトスタチン受容体シンチグラフィ(SRS)の臨床研究 Somatostatin Receptor Scintigraphy/Octreotide Scan SRSは神経内分泌腫瘍(NET)の全身分布の把握に必須な検査です。特にガストリ ノーマの局在診断などではSRSを使わないときわめて困難と言われています。SRS は、日本ではまだ未承認の診断方法ですが、現在,京都大学医学部放射線診断科 で早期承認に向けて臨床研究として実施されており、いま登録中です。NET の存在する箇所を特定することが必要な方は、ぜひ一度連絡してみてください。   試験名:ガリウム68標識オクトレオタイドによる腫瘍の画像診断。自家合成により合成さ れた68Ga-DOTA-TOCを患者に投与し、30-60分後にPET/CTを撮像して、集積状況を 画像化する。   責任者 中本裕士京都大学病院    放射線診断科    京都市左京区聖護院川原町54    電話 075-751-3538   対象:神経内分泌腫瘍を含むソマトスタチン受容体イメージングが有効と思われる腫瘍 性病変が疑われ、存在診断、病期診断、治療効果判定、再発診断などを目的とし て68Ga-DOTA-TOC-PET/CT検査が依頼された患者。   除外基準:1.コミュニケーションに著しい障害がある者 2.全身状態が極めて不良な者 3.被験者または被験者に代わる保護者が同意を与えることが困難な者 関連資料:NET の診断と治療(2)ガストリノーマhttp://www.cancertherapy.jp/net/2012_08/02_02.html…

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治験情報:新薬(GBS-01)臨床試験登録が開始

【臨床試験】
国立がん研究センターが2013年3月より新薬(GBS-01)の医師主導治験の患
者登録を開始しました。
実施は国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)、同 中央病院(東京都中央区)、がん研究会有明病院(江東区)の3カ所になります。

 

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20120325  がんペプチドワクチン療法第3相試験(千葉徳洲会病院)

千葉徳洲会病院(千葉県船橋市)では、標準療法不応膵がん患者に対して「がんペプチドワクチン療法」の第Ⅲ相治験を開始します。   標準療法(ゲムシタビン)に対して効果がなかった膵がん患者につき、募集期間2012年4月~2013年12月で実施予定。   詳しい条件、問い合わせ先などはこちらのHPをご覧下さい。 千葉徳洲会病院 治験センター http://www.chibatoku.or.jp/busyo/chiken/chiken.htm

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20111117 膵がん・神経内分泌腫瘍の臨床試験募集中(九州大学病院)

九州大学病院では現在次の臨床試験のエントリーが可能です。    ゲムシタビン耐性膵癌  膵・消化管内分泌腫瘍  膵内分泌腫瘍   九州大学病院 高度先端医療センター 患者様窓口(092-642-5858) お問い合わせ時間:平日 9:00~16:30 http://www.med.kyushu-u.ac.jp/crc/ippan/chiken.html

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20110601  FOLFIRINOX療法臨床試験(終了) 承認申請中 20130531

  FOLFIRINOX臨床試験は終了しました     昨年ASCO2010にて劇的なデビューを果たしたFOLFIRINOX(フォルフィリノックス)多剤併用療法の第II相臨床研究が日本で開始されました。転移性膵臓がんに対するこの療法は、標準治療薬のゲムシタビンと比べて全生存期間(OS)および無増悪生存期間(PFS)を有意に改善し、がんが進行するリスクを53%減少させることが報告されました。また、QOLの低下も抑える可能性があることも示されました。   毒性はやや高いものの管理可能と考えられています。しかもファーストラインとしてゲムシタビンを使用しないため、ゲムシタビンを後期治療のために温存しておけるというメリットも示唆されています。   ゲムシタビン単剤での生存期間は中央値で6~7カ月ですが、PSが良好な患者では併用化学療法でさらなる生存期間の延長が得られることが示唆されてきました。また、海外では僅かではありますが、FOLFIRINOX療法で完全に治癒した事例も発表され、注目を浴びました。   2011年2月に発表された米国NCCN膵臓がん診療ガイドラインに、ファーストライン標準治療薬としてFOLFIRINOX療法が紹介されました。この度、開始されましたFOLFIRINOX療法の臨床試験は、転移性切除不能進行膵がん患者を対象としています。下記の参加条件に該当する方は、ヤクルト本社までご連絡ください。     ■参加条件     l 20以上75歳以下の方   l 全身状態が良好な方(PS0または1)   ※  全身状態が良好な方とは、日常生活を健康な方とほぼ同じくらいに過ごすことができる状態の方です。   l 膵がんから発生した転移がある方   l これまでに抗がん剤あるいは放射線による治療を受けたことがない方(膵がん以外のがんに対する抗がん剤あるいは放射線による治療も含まれます)…

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20110415  Gem+AMG479併用療法第Ⅲ相臨床試験 (終了)

進行膵がんを対象としたGem+AMG 479併用療法の第Ⅲ相臨床試験が開始される    米アムジェン社が開発した抗がん剤AMG 479(一般名 ガニツマブganitumab)とゲムシタビン併用療法の第Ⅲ相試験への参加を決め、国内での試験を開始した発表しました。AMG 479は、アムジェン社が創製した。国内では、武田バイオが開発を進めているインスリン様成長因子‐1型受容体(IGF-1R)に対するヒト型モノクローナル抗体です。  インスリン様成長因子1型受容体にIGF-1とIGF-2が結合すると、細胞増殖経路を刺激して腫瘍の発育と浸潤が促されます。AMG 479は、IGF-1とIGF-2が受容体に結合するのを妨げることから、腫瘍の発育と浸潤を抑制する効果が期待されています。  グローバル第Ⅲ相臨床試験は、転移性膵がん患者約825人を対象としたAMG479+ゲムシタビン併用療法する二重盲検比較試験。主要評価項目は全生存期間。   詳しくはこちらをクリックしていください

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20110202  エビデンスに基づく医療

エビデンスの基づいた医療(Evidence Based Health Care)   Cochrane Collaborationのロゴは、システマチックレビュー・メタアナリシスの大切さについて訴えています。このロゴの背景には大勢の命を救うことに なったRCTのストーリーがあります。   米国で患者会の方を対象としてエビデンスの大切さをわかりやすく解説したE-Learning教材(英語版)が用意されています。どなたでも受講することができます。ぜひお試しください。無料ですが、ID、PWDの登録が必要です。   講座名:Understanding EBHC US Cochrane Center /Johns Hopkins School of Public Health 詳しくはこちらをクリックしてください

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