すい臓がんの専門医に聞く

  すい臓がんの「専門医に聞く」(無料)賛助会員限定     ■概要   このコーナーはセカンドオピニオンを受けてみたいとは思うがパンキャンジャパンで紹介されているような膵臓がん専門医がいる施設までは遠くてなかなかいけないという患者さんとそのご家族のために2008年に開設されました。   これから治療を受ける方からは次のような質問が寄せられています。   ・手術は大変難しいと聞いているが、どこの病院が受けたらよいのか ・化学療法をこれから始めるが標準治療とはどのようなものか ・免疫力を高める食物とはどのようなものか ・SOX療法はどこで受けられるのか ・温熱療法は効くのか ・GemもTS-1も効かないときはどうしたらよいのか ・重粒子線療法を受けたいが臨床試験に参加できないだろうか ・抗がん剤治療以外になにかよい治療はないのか ・免疫療法を受けてみたいがどれが膵臓がんには効くのか ・必要なケアを在宅で受けるためにはどうしたらよいのか ・医療費が高くて困っているが、どこへ相談したらよいか   このような質問に答えるために、パンキャンジャパンでは勉強会を開催しています。また、日本膵臓学会の先生方の御協力を得て、基礎的な質問から最新情報に至るまでを解説した患者版膵臓がん診療ガイドラインである「膵臓がんの概観」を製作しました。賛助会員の方には無償で配布しています。また、会員以外の方にも一部お分けしていますので興味のある方はここをクリックしてください 。       ■専門医へのご質問・ご相談について   順番に回答させていただいております。通常、回答までに一週間頂いております。ご質問の内容によっては回答できない場合もございますことご了承ください。…

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介護者のうつに対処する/Dealing with Depression

  介護者のうつに対処する  介護者のうつは「隠れた健康上の危機」と呼ばれ、がん患者を介護している人の60%がうつ状態になると言われています。もしあなたが介護者でうつ状態にあるなら、あなたのような人は世間に山ほどいると思ってください!    

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介護者燃え尽き症候群/CaregiverBurnout

介護者の燃え尽き症候群  介護者であるということは、やりがいはあるけれども大変な仕事だとも言えるでしょう。「介護者」には患者のニーズに応えるといったさまざまな責任がかかってきます。しかしここで大切なのは、まずはじめに介護者自身のニーズを満たしてから次に進まなければいけないということです。介護者が自分のニーズを無視してしまうと、最愛の人の介護ができなくなってしまうことがあります。これを、「介護者の燃え尽き症候群 Caregiver Burnout」と呼びます。

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介護者支援/Caregiver support

 介護者になったら  膵臓がんと診断された家族、愛する人をどのように介護したらよいのか。介護の方法を学ぶことは簡単なことではありません。がん患者を介護するということは心労の多い、骨の折れる仕事です。より負担のない方法で介護するにはどうしたらよいのかをステップを踏んで学びましょう。  

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介護者を助けるには

家族(介護者)を助けるには 膵臓がん患者の家族の役割は多岐にわたり、時にはなかなか大変なこともあります。愛する人を身体的にも精神的にも支えて日常生活の雑事をこなしていると、一日の終わりにふと気づくと自分自身のことをする時間がほとんど無くなっていたりします。介護者の仕事を肩代わりすることで、ストレスをいくぶんかでも減らしてあげることができます。

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地域がん診療拠点病院一覧(RegionalCancerCenters)

地域がん診療拠点病院   地域がん診療拠点病院は、厚生労働省の戦略目標であるがんの生存率を向上させるために整備されました。地域におけるがん医療の水準を向上させるために有力病院が拠点病院として認定されました。   【地域がん拠点病院の具体的な役割】〇 地域の医療機関と緊密な連携の下、がんの専門的医療の提供〇 統一的ながん登録方法に準ずる院内がん登録を整備〇 院内がん診療情報を一般に公開、大阪府に情報提供し、がん拠点病院事業に協力〇 予後情報を毎年還元するとともに、統一的な方法による生存率を含む集計値を算出し、情報を還元。自らの成績を拠点病院全体の成績と比較・検討し、がん医療の向上に役立てるとともに、自らも診療情報を発信。〇 地域における最新のがん治療情報の普及、統一的な院内がん登録の普及等への協力。〇 地域のがん診療に携わる医師等の医療従事者に対し、必要な研修の実施。〇 地域におけるがん診療に関する情報をホームページ等を通じて適切に公開。〇 地域の医療機関からの診療に関する相談等に応じ、必要な情報を提供する。   詳しくはがん診療拠点病院一覧をご覧ください。  

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パープルリボン活動

■すい臓がんについての理解を深めましょう   「リボン運動」をご存知ですか。リボン形のモチーフは「すい臓がんの早期発見のための定期健診の推進運動」と「すい臓がん患者とその家族への理解と支援」というメッセージを表しています。日本では乳がんのピンクリボン運動が最近よく知られていますが、すい臓がんのリボン運動は「パープル(紫)」です。膵臓がんアクションネットワーク(PanCAN)が撲滅を目指している「すい臓がん」のリボンの色は「パープル」です。紫は、治癒へのパワーをもつ素晴らしい色です。病気に立ち向かう私たちに、勇気と完治への大きなエネルギーを与えてくれるでしょう。

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PALS(パルズ)電話相談 (English: Patient Central )

Patient And Liaison Service (Japan) パルズ(PALS)電話相談とは、膵がん患者とそのご家族が必要としている情報を提供する、あるいはご一緒に探すというリエゾンサービス(Patient And Liaison Service:PALS) の略です。ホテルのコンシェルジェのようなサービスです。パルズのコンシェルジェサービスは、賛助会員限定のサービスです。電話相談を受ける場合には、会員情報を提示していただく必要がございます。 賛助会員申込はこちらから:https://bit.ly/3rIwAYo 東京オフィスでは、現在コンシェルジェ 1名体制で対応させていただいておりますことから、時間帯によっては電話が大変込み合うことがございます。電話がかかりにくく、お急ぎの皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますことお詫び申し上げます。また、なるべく多く皆様のご相談にタイムリーにお答えさせていただくために、30分を超える長電話はご遠慮いただいております。パルズサービスをご利用される方の目安ですが、お一人、15分~30分以内でお願いしておりますことご了承ください。 パルズ(PALS)情報提供サービスでは、相談者が必要としている情報を適宜検索させていただき説明させていただいております。皆様が必要としている情報を判断するために、患者さまが告知されたときの病期(ステージ)、病気の状況などについてお聞きするとがあります。これらの情報についてはプライバシーポリシーに準じて管理しております。パルズ(PALS)サービスをご利用される方は、下記の注意事項を必ずお読みください。   ■ご利用に関する注意事項  パルズ(PALS)にお寄せいただいた質問、あるいは回答のなかで特定の薬剤、医療機関、医師の名前がでてきたとしても、NPO法人パンキャンジャパンはそれらを推薦するものではありません。また、パルズ(PALS)のサービスを診療目的として、あるいは診療行為としてご利用することはできません。またパルズの情報提供サービスをご利用され、ご相談に対して提供された情報・返答・アドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、または、何らかの損害を被った場合でもNPO法人パンキャンジャパンはその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。   ■コロナパンデミックの影響のため現在、電話・FAX相談はお休みとさせていただきます 誠に勝手ながら、重大事態宣言が収束する予定の3月7日まで臨時的に パンキャンジャパンのPALS電話・FAX相談サービスは休業とさせていただきます。 ご不便をおかけしますが、何卒ご理解の程、お願い致します。 ・ 電話・FAXでのお問い合わせはお休みさせていただきます。 ・お急ぎの会員の方は、メールにてお問合せください。[email protected] ・パンキャンについての情報は、こちらのホームページか、もしくは下記の公式facebookでご参照ください。  パンキャンfacebook https://www.facebook.com/pancanjapan/   日本語:パルズ(PALS)電話・FAX相談 コロナパンデミックのため休業とさせていただきます。賛助会員の方は、メール相談をご利用ください。  >>>   [email protected] 日時:水、木、金 14:00-17:00TEL:03-3221-1421…

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すい臓がんの種類(PC Type)

  ■すい臓がんの種類   「すい臓のがん」は1つの病気ではありません。 事実上、20近くの異なる腫瘍が「すい臓のがん」としてひとまとめにされています。 それぞれの腫瘍には、病理学的に異なった外観があり、ユニークな治療を必要とする腫瘍もあり、また治療後の予後も異なります。一番多く見られるのは、膵管ががん化する腺癌ですが、さまざまなタイプの「すい臓のがん」があることを理解しておくことが必要です。   すい臓には消化液としての膵液をつくる外分泌機能と、種々のホルモンを産生する内分泌機能があります。「すい臓のがん」の大部分は、外分泌機能を担う膵管の病変からくる外分泌腫瘍です。それほど症例数は多くありませんが、ホルモンを産生するランゲルハンス島細胞から発生する内分泌腫瘍もあります。このように「すい臓のがん」には悪性の膵管がん以外にも多数の性質の異なる内分泌腫瘍や良性腫瘍もあります。           <このがん情報は米国PanCANで作成されていますので、日本の状況と多少異なる点もあります。それらについては担当医にご相談下さい。PanCANJapanの責任で翻訳、提供しています。無断転載禁止>

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臨床試験に参加しよう(ClinicalTrials)

 臨床試験に参加しよう(Clinical Trials) 近年、ゲノム医療の進展による分子標的薬の出現で膵臓がんを対象とする治療薬開発への期待も高まっています。 NCCNガイドライン(※)では、すべてのがん患者に対する最良の管理法は臨床試験にあるとして、臨床試験への参加を強く勧めています。臨床試験/治験に参加するメリットについては以下を参考にしてください。    ・その分野の専門医による丁寧な治療が受けられる。    ・未承認薬を使った最新の治療が受けられる。    ・未承認の新薬が無料で服用できる(通常承認までは無償で)    ・薬は病院の薬局窓口からではなく、別に用意されているので、長時間薬を     受け取るために待つ必要がない。    ・通常の診察とは別に定期的に検査を受けられ、細かくチェックしてもらえる    ・交通費が支給される(通常1回の通院で1万円ほど)    等々(参考:「PPHの会」)  パンキャンジャパンでは2013年にこれまでの情報を集約して『日本の臨床試験』を作成しました。横断的にすい臓がんの臨床試験について紹介しています。パンキャン会員には無償で提供しておりますので、ご興味のある方は、次なるページからお申し込みください。(https://ws.formzu.net/fgen/S29000094/) 新しい抗がん剤及び治療方法が開発されると、まずその安全性と効果を臨床試験を行って確認します。フェーズ1(第1相試験)では安全に使用できる用量と方法を定めます。フェーズ2(第2相試験)ではフェーズ1(第1相)で定めた用量と方法を少数の人に試して、その治療効果を調べます。フェーズ3(第3相試験)では、多くの場合、ファーストライン(第一選択薬)として使われる、効果が高く、しかも副作用の少ない抗がん剤と比較して、その効果を確認します。 米国食品医薬品局(FDA)で承認された薬剤は、日本においても早い承認が望まれます。米国では増えてきている膵臓がんの臨床試験ですが、日本では臨床試験が激減しています。2025年では14本のKRASワクチンの試験が米国では進行していますが、日本では0本です。もし参加できる臨床試験がありましたらぜひご検討ください。皆様が臨床試験に参加することにより、いまある標準治療に上積み効果が期待される最新の抗がん剤治療、または、ゲノム医療を受けることが可能となります。 がん関連の臨床試験は国立がんセンターと医療業界のさまざまな組織が支援するなか複数の施設において行われています。 臨床試験への参加を考慮されている方は、まず臨床試験を調べて、「参加者応募中」の施設のリストを準備されることをお奨めします。その上で担当医の方に相談してください。 ■膵臓がん臨床試験の検索と検索方法  国立がんセンターがん情報サービスのサイトでは、臨床試験に関する情報をまとめて提供しています。大変便利になりました。膵臓がん関係の臨床試験のリストが掲載されていますので、ご参照ください。また、厚労省はjRCTというサイトにおいて、すべての治験をリストしていますので、ご参照ください。すべての試験が膵臓がんを対象としたものではない点に留意してください。    ●肝・胆・膵がん関係の臨床試験リスト( 国立がんセンター・がん情報サービス) を使う方法(推奨)   ①ステップ1:膵癌を対象とした「一般募集中」の試験を探します リストから「一般募集中」と書かれている、膵臓癌を対象とした試験を探します。例えば、ステージ4Bの場合、切除不能膵癌、進行膵癌を対象とした試験を探します。リストをたどると「参加者募集中」のなかから、例えば、千葉県がんセンター(TS-1+Gem)、兵庫県立粒子線医療センター(Gem+粒子線治療)などが該当するとわかります(2009年12月31日現在)。この情報は変わりますので必ずご確認ください。 ②ステップ2:問合せ先電話番号、担当者名を書き出す 調べてみたい臨床試験が見つかった場合、次に、試験名(リンク)の欄をクリックします。詳細ページが表示されます。そのページを下にたどると、「試験問合せ窓口(Public Contact」情報が記載されています。担当者名、組織名、部署名、電話番号を控えておきます。  ③ステップ3:参加条件を聞く、アポをとる 担当部署に電話して、試験について相談します。まず、「参加者募集中」とされていてもすでに終了した可能性もありますので確認します。募集中であれば参加条件について聞いてみましょう。膵臓がんと診断された時期、病期(ステージ)、治療経過を簡潔に説明できるよう、あらかじめ準備しておくとよいでしょう。…

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