国内ニュース:平成29年度「臨床研究・治験推進研究事業」公募(2次公募)

平成29年度「臨床研究・治験推進研究事業」公募(2次公募)

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
 
【公募期間】
平成29627日(火)~平成29721日(金)1700分(厳守)
 
【募集概要】
1小児領域における新薬開発促進のための医薬品選定等に関する研究
 
パンキャンジャパンでは、「改正がん対策基本法」について、難治性がん・希少がん・小児がんの研究促進を他の患者会とともに訴えてきました。今回、AMEDより、それに関連した初の公募がありましたので、紹介させていただきます。お知り合いの先生方にシェアしていただければ幸いです。

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SNMMI:微小な膵癌検出に期待できる免疫PET(Immuno-PET)

PETCT

2017年6月16日

微小膵癌の検出を可能にしたヒトモノクローナル抗体(HuMab-5B1)による免疫PET画像診断(Immuno-PET)
~抗体ががん抗原CA19-9とつながることで微小な膵癌が見つかるようになる~

 

2017年核医学・分子イメージング学会(SNMMI)年次総会において新規ヒトモノクローナル抗体HuMab-5B1によるイメージングの実現可能性と安全性の検証に関する最初のファーストインヒューマンインヒューマン試験が発表された。このヒトモノクローナル抗体は、膵臓腫瘍および小細胞肺癌および胃腸系の腫瘍を含む様々な他の悪性腫瘍で発現する 癌抗原(CA)19-9を標的とする。それにより、いままで難しかった固形がんの小さな腫瘍を識別できる精度が向上し、治療の選択をガイドする役割も期待される。

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海外ニュース:膵癌の幹細胞伝達経路阻害剤(Napabukasin)の臨床試験が進む

stem cell

がん幹細胞の自己再生能力を阻害する新薬を追加すると、転移性膵がん患者の生存率は向上するか?

膵臓がんの標準化学療法であるGA療法(ゲムシタビン+ナブパクリタキセルGemzar+Abraxane)にがん幹細胞を阻害する新薬(ナパブカシンNapabukasin)を組み合わせた臨床試験が進んでいる。

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海外ニュース:局所進行膵癌対応ナノナイフ低侵襲手術と化学療法(FOLFIRINOX)

IRE letswin

2017年5月22日

外科切除できない膵臓癌に対して、化学療法フォルフィリノックスと低浸潤手術ナノナイフの組み合わせは有効か?

この臨床試験は、ナノナイフまたは不可逆的エレクトロポレーション(Irreversible Electropolation:IRE)を使うことで、標準化学療法(FOLFIRINOX)が膵像癌細胞に到達しやすくなるかを研究することを目的にしている。

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国内ニュース:「平成29年度「医療機器開発推進研究事業」に係る公募(2次公募)について」

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)では平成29年度「医療機器開発推進研究事業」(2次公募)を実施する大学・企業等を以下の要領で広く募集します。
http://www.amed.go.jp/koubo/020120170606.html
【募集概要】
● 在宅医療の推進に資する革新的医療機器の臨床研究・医師主導治験
● ベンチャー企業発の革新的医療機器の臨床研究・医師主導治験
 【公募期間】
平成29年6月15日(木)~平成29年7月18日(火)正午

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海外ニュース:(祝)ALK遺伝子変異が膵がんで発見される

dMMR or MCI H photo

 

「3,000を超える膵臓がん患者の腫瘍サンプルの包括的なゲノムプロファイリングにより、我々は、ALK転座を有する腫瘍をもつ5人の患者を同定した」とピッツバーグ大学医学部の病理学部助教授Aatur Singhi氏MD、PhDと共同研究者 Nathan Bahary氏、MD、PhDを含む多施設共同研究チームは、Journal of the National Comprehensive Cancer Networkに発表した。

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ASCO: 転移性膵癌の進行を抑えるPEGPH20+標準化学療法

ASCO 2017第53回米国癌治療学会は、6月2日から6日の間、シカゴのマコーミックプラザにおいて開催された。この記事は膵臓がんの臨床試験に関連したダイジェストである。

 

標準化学療法レジメンに試験薬を加えることにより、転移性膵臓癌患者のサブグループは、標準治療を受けた患者と比較して、がん進行を有意に遅らせる効果があったと、フレッドハッチンソン癌研究センターの治験責任医師Sunil Hingorani氏は語った。無作為化対照試験では、腫瘍に多量の標的分子が含まれている参加者に実験的治療法を与えた場合、標準化学療法のみを受けた対照群の参加者よりも無増悪生存期間(PFS)が4ヶ月延長された。Hingorani氏は、2017 ASCO年次総会(要約4008)で研究結果を発表した。この結果は、昨年開かれた世界的なフェーズIII試験にペグ化組換えヒトヒアルロニダーゼ(PEGHH)と呼ばれるこの試験薬を入れたことが正しかったことを証明したと述べた。

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海外ニュース:パンキャンは膵臓がんの遺伝子変異診断に、Trovagene社のリキッドバイオプシー検査を採用

リキッドバイオプシー*(液体生検、liquid biopsy)は、手術あるいは超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診(endoscopic ultrasonography-fine needle aspiration:EUS-FNA)によって腫瘍組織を採取する従来の生検(biopsy)に代えて、血液を使って診断する技術を指す。血液検査なので、簡単でしかも患者の負担も小さいのが特長。
 

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膵臓がんのプレシジョンメディシンに関する5つのポイント

■プレシジョンメディシン(精密医療/ゲノム医療)

「プレシジョンメディシン」という言葉を聞いたことありますか。

簡単に言うと、プレシジョンメディシンでは、患者は自分の膵臓がんの特徴、分子プロフィールにあった治療を受けるということです。膵臓がんを生検して解析してみると、すべての膵臓がんが似ているわけではないことがわかります。つまり、あたかもひとつのがんのように扱われるべきではないのです。

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海外ニュース:パンキャンはゲノム医療の大規模臨床試験を始めると発表

2017年3月23日~24日に、パンキャン代表ジュリー・フレシュマン氏は、権威あるヘルスリサーチアライアンス(HRA)の春季会において、パンキャンは、2020年までに患者の生存率を2倍にするという組織の目標を達成するために、「プレシジョンプロミスsm」臨床試験を開始すると発表した。これは膵臓がん患者のために個別化された治療法の開発を進めるためにデザインされた大規模臨床試験で、腫瘍の分子プロフィールをもとにして患者は複数の治療グループに分けられる前例のない試験である。「膵臓がんの治療成績を改善するためにはこの試験は不可欠です。」とパンキャン代表ジュリーフレッシュマン氏は述べた。さらに「パンキャンは臨床試験のために患者を探すのではなく、 個々の患者に適した臨床試験をデザインします。」と説明した。

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