海外ニュース: アブラキサン(ABRAXANE®)は、転移性膵臓がん患者の全生存期間を改善する

海外ニュース   アブラキサン(ABRAXANE®)は、転移性膵臓がん患者の全生存期間を改善する   昨年11月、セルジーン社(Celgene)が膵臓がんにおける重要な第3相臨床試験に関連するニュースを発表しました。セルジーン社は、ゲムシタビン単剤と比較した場合、ゲムシタビン(Gem)と新薬ナブパクリタキセル(商品名:アブラキサン ABRAXANE®)の併用療法は未治療の転移性膵臓がん患者の全生存期間を改善することを期待するとした内容でした。ゲムシタビン単剤は、膵臓がんの標準療法です。   2013年1月22日にセルジーン社が期待する結果を支持するデータが発表されました。ゲムシタビン(Gem)とアブラキサン ABRAXANE®)併用療法を受けた患者は、全生存期間がほぼ2ヶ月(8.5ヵ月 対 6.7ヵ月)延長していることを示しました。 1年生存率も59%の増加が報告されました。この情報は、アブラキサンとゲムシタビンの2剤併用療法は未治療の転移性膵臓がん患者に対する安全かつ有効な治療選択肢であることを示唆しています。また、併用療法は良好な忍容性を示しましたが、アブラキサンとゲムシタビンの併用療法を受けた患者は、ゲムシタビン単剤で治療された患者よりも多くの副作用を経験したと報告されました。 本研究の完全な調査結果は、2013年1月25日にサンフランシスコで消化器癌シンポジウム(GI-ASCO)で発表されました。セルジーン社はその後、膵臓がんにおける承認を得るために米国食品医薬品局(FDA)に、このデータを提供します。 アブラキサンは、すでに乳がんと非小細胞肺がんの治療で米国で承認されています。(注:日本では乳がんで承認済)それが患者の最善の選択肢であると判断された場合は、米国では米国食品医薬品局(FDA)の承認の前に医師は処方することができます。   (※日本では現在、杏林大学病院、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院の3施設にて治験が進行中。詳しくは、JapicCTI-121987 切除不能進行・再発膵癌患者を対象としたABI-007+Gemcitabine(GEM)療法の第I/II相試験 を参照ください)       これらの肯定的な結果は、この病気の治療に新たな一歩を示しています。この成功はまた、現在進行中の臨床試験に参加することが、最先端の治療へのアクセスを可能とする、患者さんにとっては最善の選択肢になるかもしれません。パンキャンでは、膵臓がんに対する治療の進歩は、唯一治験・臨床試験のプロセスによって達成されことから、治験・臨床試験への参加を推奨しています。 アブラキサンとゲムシタビン併用療法についての質問は、パンキャンジャパン事務局まで、電子メール([email protected])までお寄せください。   膵臓がんアクションネットワーク(パンキャン本部)では、治療の選択肢を考えるとき、すべての患者に治験・臨床試験を考えることをお勧めしています。現在進行中の治験・臨床試験についての質問は、パンキャンジャパン事務局までご連絡ください。     All of this article are copyrighted. (記事の転載には、申請が必要です)    …

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国内ニュース:Gem+nabPTX (アブラキサン®)併用療法の第I/Ⅱ相試験がスタート

国内ニュース: ゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法の第I/II相試験がスタート 11月にセルジーン社より、ゲムシタビン+ナブパクリタキセル(商品名:アブラキサン)併用療法の第III相試験が進行膵癌患者の全生存期間を統計的に有意に延長したとのプレスリリースがありました。その詳細は、今月1月24日からMascone West Building, San Franciscoにて開催されるGastrointestinal Cancers Symposium 2013 ASCO にて発表される予定です。通常は、ポジティブな結果であれば、米国FDAが承認します。それから、日本での治験が開始されるわけですが、今回は日本の患者のためにすこしでも早く有効な薬剤を届けたいと、杏林大学医学部付属病院 腫瘍内科学教授 古瀬純司氏を中心に、米国の第III相試験結果を待たずして日本国内で第I/II相試験がスタートしました。   ■お問い合わせ窓口 日本における進行膵がん対象のゲムシタビン+ナブパクリタキセル(GEM+nabPTX)試験の専用窓口ではありませんが、治験に関するお問い合わせ窓口は下記となります。   大鵬薬品医薬品情報室:Tel:0120-20-4527   ■治験情報 また、一般公開されている本第I/II相試験の情報は、下記のリンク(JAPICデータベース)から閲覧できます。Japic用の本試験番号(121987)を入力して検索して頂ければ閲覧できます。お試しください。JapicCTI → 121987http://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jsp              

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国内ニュース:膵臓がんの国際共同治験

国内ニュース   オキサリプラチンのDDS製剤MBP-426を使った膵臓がんの国際共同治験を9月から開始するとメビオファーム社が発表。   膵臓がんの化学療法に承認されている抗がん剤の数は少なく、また延命効果も限定的であるため、より効果に優れた化学療法が求められています。   欧米ではGEM、エルロチニブに加え、オキサリプラチンが組み込まれた多剤併用療法であるFOLFIRINOX、FOLFOX、CapeOx、GEMOX 等が使用され、生存期間の延長に寄与していますが、これらの治療法はいぜんとして我が国の膵臓がん患者は使用することができません。   MBP-426は、オキサリプラチンをリポソームに内包することで血液滞留性を高め、リポソームの表面にトランスフェリンを結合させることで癌細胞の内部に取り込まれやすく改良したDDS製剤です。   オキサリプラチンには副作用として末梢神経毒性がみられ治療継続上の問題となっていますが 、MBP-426は末梢神経毒性が少ないため、より安全でかつ投与期間の延長も期待されています。     http://www.mebiopharm.com/hoyu1.html  

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国内ニュース 「がんペプチドワクチン療法」について

国内ニュース   2012年2月6日 NHK「あさイチ」にて「がんペプチドワクチン療法」について取り上げられました。出演された中村祐輔先生は、パンキャンジャパンの科学諮問委員会のメンバーでもあり、会員及び患者の方々より多くのお問い合わせを頂きました。   以下、参考にして頂きたいサイトのリストを掲載致しますので、ぜひご覧ください。   NHK「あさイチ」驚き!がんワクチン治療最前線(2012.2.6)  解説:東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 中村祐輔教授   ロハスメディカル「がんワクチンなぜ効くのか」  監修:石井浩 がん研有明病院消化器内科ペプチドワクチン療法担当副部長   ロハスメディカル「あなたにオーダーメイド医療を①」⑫までのシリーズ  解説:内閣官房・医療イノベーション推進室 中村祐輔室長(当時)   がんサポート「進行がん患者さんに希望を与える東大医科研版がんペプチドワクチン療法」  監修:中村祐輔 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長

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国内ニュース ペプチドワクチン療法、治験最終段階

国内ニュース   2011年12月1日から和歌山市で行われた日本バイオセラピィ学会(会長・山上裕機和歌山県立医科大学教授)において膵がんに対する「がんペプチドワクチン療法」の臨床試験(治験)が最終段階を迎えていることなどについて明らかにされました。パンキャンジャパンも出展、参加しました。   関連ニュース記事「膵がん新薬開発へ指針 ペプチドワクチン療法、治験最終段階」msn産経ニュース    

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国内ニュース 中村祐輔教授の研究室 ゲノム創薬 仏で実験

  国内ニュース   パンキャンジャパンの科学諮問委員会メンバーでもある東大医科学研究所の中村祐輔教授の研究(肉腫)がフランスで治験開始へ。日本国内での補助金申請はすでに却下されているおり、今後はフランスから欧州各国で臨床試験が拡大する計画も。   詳しくは、こちらからどうぞ → msn産経ニュース

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2012-6-18 AACR Special Conference

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PanCANでは膵臓がん研究者を招聘して2007 Pancreatic Cancer Summitを開催しました。そのときのビジョンが、膵臓がん研究に特化したAACR Conferenceの開催でした。モデルとなったのは、過去34年にわたり世界の乳がん研究コミュニティに最新情報を提供し、一大イベントに成長した CTRC-AACR San Antonio Breast Cancer Symposium です。  過去3年間にわたるAACRとの交渉が実り、その夢がいよいよ実現することになりました。 AACR Special Conference:Pancreatic Cancer: Progress and Challenges June 18-21, 2012 Hyatt Regency Lake Tahoe Lake Tahoe, NV このAACR Special Conferenceに、日本から参加することで膵がんコミュニティを盛り上ていくことができればと思います。来年はこの歴史的な第一歩となる 第1回AACR Special Conference、Lake…

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PanCAN-AACR Research Grants

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  2012年度PanCAN-AACR研究助成金プログラムスタート PanCAN(Pancreatic Cancer Action Network)とAACR(American Association for Cancer Research)は2012年度PanCAN-AACR研究助成金の申請のため2つのオンラインセミナーを開催予定です。 利用可能な交付金は総額で310万ドル以上になるそうで、今回開催される オンラインセミナーは応募条件と申請プロセスにフォーカスしたものとなってます。事前登録が必要ですので詳しくはAACRのウェブサイトをご覧ください。 The Pancreatic Cancer Action Network and AACR to Award More Than $3.1 Million in Pancreatic Cancer Research Grants…

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国内ニュース:がんワクチン療法第Ⅰ相試験始まる

がんペプチドワクチン「OCV-105」第Ⅰ相臨床試験始まる 大塚製薬株式会社(販売会社)は、オンコセラピー・サイエンス株式会社(製造元)と共同で開発を進める、がんワクチン「OCV-105」について、膵臓がんに対する第Ⅰ相臨床試験を開始しました。第Ⅰ相試験では、OCV-105の安全性を確認します。 「OCV-105」は、膵臓がんに高頻度に発現する腫瘍抗原を標的とするがんワクチンです。膵臓がん細胞を直接的に攻撃する細胞傷害性T細胞を誘導・活性化することにより膵臓がんの増殖・進展を抑制することが期待されます。 今回の臨床試験は、標準療法に耐性のできた膵臓がんの患者さんを対象とした臨床試験です。また第Ⅰ相試験ですので、参加できる人数も少なく、全国で4施設のみで行われます。安全性が確認された段階で、さらに被験者を増やし、用法・用量について確認する第Ⅱ相試験へと進みます。そこで好成績が期待できるれば全国の施設で第Ⅲ相試験へと進むことになります。 この治験に参加するためにはいくつかの条件があります。以下は選択条件です。 この他にも除外条件などもありますので、下記問い合わせ先までご相談ください。 オンコセラピー・サイエンス株式会社 研究開発本部 臨床開発部 044-820-8259 ---------------------------------------------------------------------- 以下の基準をすべて満たす患者を本治験の対象とする。 (1)腺癌又は腺扁平上皮癌であることが組織診又は細胞診にて確認されている浸潤性膵管癌を有する。 (2)標準的治療法により効果が得られなかった,又は副作用等で標準的治療が実施できなかった。 ※少なくとも1度はゲムシタビン塩酸塩による治療が行われていること。 ※他の抗悪性腫瘍薬による治療の有無は問わない。 ※再発例: ・術後補助療法(ゲムシタビン塩酸塩)実施中の再発,または3か月(12週)以上実施後最終投与日から28日以内に再発した症例 ・術後補助療法(ゲムシタビン塩酸塩)終了後に再発し,ゲムシタビン塩酸塩不応/不耐の症例 (3)同意取得時の年齢が20歳以上80歳以下である。 (4)KPSが80以上である。 (5)HLA-A*24:02を有する。 (6)3か月以上の生存が期待できる。 (7)スクリーニング検査結果が以下のすべてを満たす。なお,検査前21日以内にG-CSF,エリスロポエチン製剤,血液製剤及び輸血が実施されていないこと。 ①白血球数 3,000 /mm3以上,12,000 /mm3以下 ②好中球数 2,000 /mm3以上…

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国内ニュース:膵内分泌腫瘍患者向けストレプトゾシン臨床試験始まる

ストレプトゾシン(商品名:Zanosar)の治験開始のお知らせ     ストレプトゾシンは、膵内分泌腫瘍や消化管カルチノイドの治療薬として、既にアメリカ、カナダ、フランス、イスラエル、スイスの5ヵ国で販売されており、がんをの縮小効果や、良好な延命効果が報告されています。 ストレプトゾシンは、Streptomyces achromogenes という細菌が作る物質がもとになった、アルキル化薬という分類に属する抗腫瘍薬です。アルキル化薬は、がん細胞が増える時に必要なDNA(デオキシリボ核酸)という物質に作用して、がん細胞が増えようとする働きを抑えることにより、がんを縮小する効果があると言われています。 平成23年8月上旬から、進行性の膵内分泌腫瘍又は消化管カルチノイドの患者様を対象にした治験が開始されます。ご参加いただくには、一定の基準を満たさなければなりませんが、治験参加をご希望される患者様は、下記、問合せ先までご連絡ください。施設に直接電話はなさらないでください。 ノーベルファーマ株式会社開発部 問合せ先:[email protected]   << 2011年8月6日現在 >> 試験の現状:準備中 被験者募集状況:募集前 =========== 年齢: 20歳以上75歳未満の膵・消化管神経内分泌腫瘍患者 診断: 病理組織学的に進行性の膵・消化管神経内分泌腫瘍と確認されている WHO分類2010: 神経内分泌腫瘍(NET)G1及びG2 治験実施施設: 関東3施設、関西1施設、九州1施設 関連情報:http://www.clinicaltrials.jp/user/cteDetail.jsp?clinicalTrialId=5541&language=ja

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