2014年度パンキャン賞授与

      本年度は第45回日本膵臓学会大会(7月11日)においてパンキャン賞を授与いたしました。(集合写真について)   希望は膵臓がん研究からも生まれます。パンキャンは毎年皆様からいただいた寄付をもとにして、精力的に研究をしている国内の医療従事者支援し、「パンキャン賞」として表彰しています。みなさまのご寄付とご声援は、日夜研究を続ける研究者、医療従事者たちの原動力となっています。 「若手研究者を含め、大変レベルの高い研究をされている先生方が多数応募してくださり、感謝の気持ちで一杯です。これらの研究者は患者の希望です。これらが実り、膵がん患者の治療に貢献することを願ってやみません。」パンキャンジャパン理事長眞島     PanCAN Basic Research Award(基礎研究)坂本仁美 東京女子医科大学 統合医科学研究所「膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)におけるRNF43体細胞変異の臨床病理学的意義」 PanCAN Clinical Research Award(臨床研究) 松田陽子 東京都健康長寿医療センター 病理診断科「高齢者の病理解剖症例における膵病変の検討」   PanCAN Young Investigator Award1位(若手研究者賞) 池澤賢治 大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学「膵癌の発生・進展におけるBcl-xL発現亢進機構およびその意義の解明」   PanCAN Young…

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2014年8月30日(土)難治性がん医療セミナー・胆道がん編/がん研有明病院スペシャル

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2014年8月30日(土)12:30開場, がん研有明病院 吉田富三記念講堂 

 “アジアン・ディジーズ(アジア特有の病気)”として知られる胆道がんは、日本をはじめとした東アジアやインドに多いと言われ、日本では年間の罹患者が約2万人と言われています。
 この度、がん研有明病院(門田守人 病院長)にご協力いただき、同病院の肝胆膵の専門医をお迎えし、下記の医療セミナーを開催することになりました。「胆道がん治療の最前線」について肝胆膵の専門医にご講演いただき、その後のパネルディスカッションで、参加者の皆様の質問に答えていただきます。ぜひこの機会に、治療法の選択肢や、今後期待できそうな治験など、胆道がんの最新療法について学んでください。
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2014年5月24日(土)難治性がん医療セミナー・膵臓がん編/がん研有明病院スペシャル(終了)

難治性がん医療セミナー・膵臓がん編
がん研有明病院スペシャル〜進化のビジョン2020〜

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2014年5月24日(土)13:30開場, がん研有明病院 吉田富三記念講堂 

 我が国では高齢化が進み、難治性がんの筆頭である膵臓がんに罹る人が年間3万人を突破しました。過去40年間、膵がんの5年生存率は一桁台のまま変わらず、いまがんのなかで一番改善が求められているのが膵臓がんです。幸いなことに、状況が動かなかった膵臓がんに近年変化の兆しがみえてきました。いま、膵臓がんの化学療法・外科療法に新しい風が吹きはじめています。 この度、がん研有明病院の肝胆膵専門医を講師にお迎えし、下記の勉強会を開催することになりました。最も効果が期待できる最新の治療はもとより、皆様の質問に講師の先生方に答えていただく質疑応答の時間も用意しています。ぜひ、この機会にどのような選択肢があるのか、自分には何がベストなのか、今後期待できそうな治験(薬剤)について学んでください。

※定員150名。
(定員に達しました。現在当日受付はございませんのでご留意ください。)
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国内ニュース:日本膵臓学会・パンキャンにより家族性膵癌登録制度がスタート

    家族性膵癌登録制度がスタートすい臓がんの予防、早期発見、早期治療をめざして すい臓がんの予防、早期発見、早期治療をめざして 特定非営利活動法人パンキャンジャパン(東京都千代田 事務局長・理事:眞島喜幸、以下、パンキャンジャパン)は、2009年以来膵(すい)臓がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を訴える医療セミナー「パープルリボンキャラバン ~ 膵臓がんに光をあてる ~」を全国で開催してきました。 厚生労働省の人口動態調査※によると2011 年の日本における膵臓がんによる死亡数は29,017人で、男性14,092人、女性13,448人となっています。がんの死因別では男第5位、女第4位で、食生活の欧米化、喫煙、糖尿病、慢性膵炎、家族歴などの膵臓がんの危険因子などとも関連し、年々増加傾向にあります。また、膵臓がんは早期発見が非常に困難な上に進行が早く、きわめて予後の悪い疾患です。(※厚生労働省 平成22年人口動態統計の年間推計) 危険因子のひとつが家族歴ですが、最近家族性乳癌患者の予防的全摘が世界のニュースに登場しました。家族性乳癌、家族性卵巣癌とならんで家族性膵癌も同じような遺伝子変異が関係していることがわかってきました。米国では、ジョンズホプキンス大学を中心に1996年から全国家族性膵癌登録(NFPTR)が実施されており、2012年3月までに4,322家族が登録されています。また、家族歴のある方の最適な経過観察法に関する前向き研究(PanSCAN)も進んでいます。海外ではハイリスクな方を対象とした研究活動が盛んですが、日本では予防に関するがん研究が進んでいないことから、いまだに家族歴のあるハイリスクな方々を守るすべがありません。 昨年、国際膵癌シンポジウムが京都で開催され、はじめて日本における家族性膵癌登録制度についての説明があり、その後、日本膵臓学会が主体となり家族性膵癌登録制度を構築するとの発表がありました。今年7月末に開催されます第44回日本膵臓学会大会において、そのキックオフが行われました。 米パンキャン本部代表のジュリーフレッシュマン氏は「膵臓がんは早期発見が難しいがんのひとつです。しかし、医学の進歩により、小さながんでも見つけることができるようになってきました。日本で家族性膵臓がん登録制度ができることは大変喜ばしいことです。定期的に検査を受けることで、早期発見が可能となり、生存率向上につながることを期待します」と述べました。 日本の家族性膵癌登録制度について、日本膵臓学会家族性膵癌登録制度の責任者、京都大学肝胆膵外科准教授の高折恭一先生にお話いただきます。また、家族性膵癌患者、家族性膵癌患者遺族から家族性膵癌の体験談についてお話いただきます。 京都大学肝胆膵外科准教授:高折恭一先生 「家族性膵癌」は、親子または兄弟姉妹に2人以上の膵癌患者さんのいる家系の方に発症する膵癌です。膵癌の5~10%が家族性膵癌で、家族性膵癌家系の方は一般の方よりも膵癌になるリスクが高いとされています。日本膵臓学会は、家族性膵癌家系の方を対象として、登録制度を始めることを決定しました。登録作業は、登録実施施設での倫理委員会の承認を受けてから開始されます。倫理委員会での承認作業には通常数ヶ月以上を要しますので、開始時期は今のところ未定ですが、平成25年12月ころには開始時期をご案内したいと考えています。登録施設は、当初は全国に10施設程度の予定ですが、徐々に登録施設を増やしていきます。登録施設についても、倫理委員会の承認を待って、あらためてご案内いたします。原則として、親子・兄弟姉妹に膵癌の確定診断(手術・生検による膵癌の組織診断)を受けた方があれば、登録の対象となりますが、詳しくは実際の登録の際にご案内いたします。登録は無料ですが、診察・検査・カウンセリングには、各医療施設で定められた費用が発生します。また、登録は、集団を対象とした研究(疫学研究)を目的としていますので、登録された皆様に診察・検査等の診療行為を行うものではありません。診察・検査・カウンセリングについては、かかりつけの医師にご相談ください。また、家族性膵癌登録制度について、現時点では個別のご案内はできませんので、ご了承ください。膵癌は、治療が難しいがんですが、家族性登録制度を利用して、早期診断と新しい治療法の開発に取り組んでいきたいと思います。登録が始まりましたら、皆様のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。日本膵臓学会家族性膵癌レジストリ委員会委員長 高折恭一 日本膵臓学会インフォメーション(7月20日)より   家族性膵がん患者からの体験談:石森恵美さん 私の家族の膵臓癌石森恵美 私は平成22年5月に、主人が膵臓癌であること、それもステージⅣbで、 手術不可能との告知を受けました。 そしてその1週間後に、主人の姉(私にとっては義姉)も同じように、膵臓癌であることの告知を受けました。姉は、腎臓病を患っており、透析患者、障碍者1級です。 当時、膵臓癌における抗がん剤は、2剤しか認可されておらず、 手術のできない主人は、医者からの指示に従うしかなく、2剤のうちの1剤を使い、効果も実感できないまま、5か月後に亡くなりました。 その間、普通の生活ができたのはわずか3週間。満足な食事もできないまま、20キロ以上も痩せて、意識が混濁したまま亡くなりました。 私たち夫婦には、2人の息子がおり、当時は中学3年と1年でした。 そして、主人が亡くなって半年後、義姉も主人と同じように苦しんで、亡くなりました。 認知症が進んでいた姑の体調がすぐれず、精密検査を受けたところ、やはり末期の膵臓癌だとわかり、息を引き取ったのは、義姉が亡くなってから丁度1年後のことでした。 私は、次々と告知される家族の癌に向き合うことに精一杯で、遺伝のこと 家族性癌のことなど、全く考えもしませんでした。 ただ、姑が亡くなった時に(主人と義姉は公立病院、姑は開業医)お世話になったお医者さんから、同じ時期に家族のなかで3人が膵臓癌というのは…

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2013年度パンキャン賞授与

希望は膵臓がん研究からも生まれます。 パンキャンは毎年皆様からいただいた寄付をもとにして、精力的に研究をしている国内の医療従事者支援し、「パンキャン賞」として表彰しています。みなさまのご寄付とご声援は、日夜研究を続ける研究者、医療従事者たちの原動力となっています。   本年度は第44回日本膵臓学会大会(7月25日)において、下記の方々に授与いたしました。 (右から3人目より) PanCAN Basic Research Award(基礎研究)埼玉医科大学国際医療センター病理診断科 山口 浩 先生 PanCAN Clinical Research Award(臨床研究)奈良県立医科大学消化器・総合外科 庄 雅之 先生 PanCAN Young Investigator Award1位(若手研究者賞)奈良県立医科大学医学部消化器・総合外科 長井 美奈子 先生 PanCAN Young Investigator Award2位(若手研究者賞)横浜市立大学消化器・腫瘍外科学…

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