【パンキャンTV】膵臓がん早期発見セミナーシリーズ2022神奈川セミナー「神奈川県の早期診断プロジェクトと膵臓がん治療の最前線」

『[パンキャンTV] 膵臓がん早期発見シリーズ2 神奈川セミナー「神奈川県の早期診断プロジェクトと膵臓がん治療の最前線」Web開催』  今年5回シリーズで開催する「膵臓がんの早期発見セミナーシリーズ」第2回目の神奈川セミナーでは、川崎市民病院を中心に進む「川崎市南部地域の早期診断プロジェクト」、また「横浜市の早期膵がん発見の取組み」として、横浜市立大学附属病院での10㎜以下の膵嚢胞の患者さんの治療データによる解析、横浜労災での早期膵癌プロジェクトの成果等をご紹介します。膵臓がん治療として、JCOG事務局でもある神奈川県立がんセンターから、重粒子線治療、ゲノム医療、DNAによる早期発見への研究など、膵臓がん治療・研究のまさに最前線をご紹介する充実のプログラムです。ぜひご視聴ください。この下の左側にあるサムネイルをクリックするとビデオ講座が始まります。 ■プログラム ●第1部 講演  座長: JA尾道総合病院 副院長 花田敬士先生  講演1「膵癌早期診断プロジェクト 川崎市南部地区における取組み」   川崎市立川崎病院 消化器内科 井上健太郎先生  講演2「地域医療構想から見た横浜市の早期膵がん発見の取組みと現状」    横浜市立大学附属病院 内視鏡センター長 窪田賢輔先生  講演3「膵臓がん治療の最前線ー重粒子線、ゲノム医療など」   神奈川県立がんセンター 消化器内科 部長 上野 誠先生 ●第2部 パネルディスカッション   パネリスト 花田敬士先生、ご登壇の先生方

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海外ニュース:がん治療の新たな地平線 ー リキッドバイオプシー

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ASCOニュース:がん治療の新たな地平線 - 広がるリキッドバイオプシーの世界

メイメット・シットキ・コプール医学博士

2021年12月28日

概要:現在のところ、液体生検に関するNCCNガイドラインは確立されておらず、リキッドバイオプシー(液体生検)の使用は主に進行期の患者に限定されているようです。しかし、癌の診断、治療決定の指導、治療抵抗性のモニタリングにおけるリキッドバイオプシー検査の可能性に加えて、微小残存病変を追跡する方法を調査するための研究が現在進行中であり、これからますますリキッドバイオプシー検査の利用は広がる可能性を示しています。

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国内ニュース:膵臓がんの転移を抑える治療の開発を目指したクラウドファンディングを開始

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国内ニュース:2020東北大学 膵臓がん研究ファンドレイジングのご紹介 1月24日スタート

~ 膵臓がんのVasohibin-2を標的とした治療開発 ~

膵臓がんは「21世紀に残された最後の難治性がん」と言われますが、現在様々な研究施設で研究が急ピッチで進んでいます。その中でも、革新的な膵臓がん研究を進めている東北大学では、今年1月24日より、同大学 未来科学技術共同研究センター・教授の佐藤靖史先生を中心に「膵臓がんをはじめとする難治がんへの新しい治療法—Vasohibin-2を標的とした治療法ーを開発するためのファンドレイジング」がスタートしました。この「Vasohibin-2」は、膵臓がんの転移を促進する重要な要素です。50%の患者が転移性膵臓がんで見つかることから、転移を抑制する新薬開発には大勢の膵臓がん患者を救う可能性があります。

いままで膵臓がんのアクショナブルな遺伝子変異に対する医薬品開発は、主に米国で進められてきました。そのため、米国で膵臓がん患者が参加できる治験の数は260本のあるのに対して日本では10本もないという残念な結果になっています。このような状況がドラッグラグ問題となって、国内の患者を苦しめてきました。国内で解明されたアクショナブルな遺伝子変異に対する医薬品開発は日本で行っていただかないと、日本人の患者は最新治療の治験に参加するチャンスもありませんし、またドラッグラグに苦しむことになります。今回のように国内で発見された標的にマッチする医薬品の開発は、膵臓がんを含む多種のがん患者を救うためには急務です。国内の膵臓がん患者を救うために、ぜひご参加ください。

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2月は希少がん啓発月間 『進もう、みんなと!Rare Cancers Awareness Month 2022 』

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2月は希少がん啓発月間 『進もう、みんなと!Rare Cancers Awareness Month 2022 』

希少がんは患者数が少ないために、なかなか治療薬の開発が進みません。希少がんのことをもっと知ってほしい!という想いから、Rare Cancers Japanでは、昨年より2月に希少がん啓発月間を開催してきました。

 

希少がん啓発月間ライブセッション・イベント:2月11日(金・祝)13:00-14:30 

YouTUBE配信しますので、こちらからご視聴ください: https://youtube.com/watch?v=r3qaz8pvivE

 

希少がん啓発月間 WEB展開:2月1日~28日

【希少がん 患者会】 で検索しよう!

https://rarecancersjapan.org/rcam2022/

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2月3日(木)Web市民向け医療講演会「核医学診療と放射性薬剤を用いた神経内分泌腫瘍治療」

[イベント] 2月3日(木) Web市民向け医療講演会「核医学診療と放射性薬剤を用いた神経内分泌腫瘍治療」
 
神経内分泌腫瘍(NET、NEC)に関する他施設のイベントのご紹介です。公益社団法人日本アイソトープ協会では、2月3日~24日の期間で、市民向け医療講演会「核医学診療と放射性薬剤を用いた神経内分泌腫瘍治療」を開催とのことです。この講演会は、オンラインでの開催で、インターネット環境があればどこでも、期間中いつでも何度でも受講が可能とのことです。お申込みが必要ですので、ご興味のある方は以下をご参照ください。
 
お申込はこちらへ:
 

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【祝】 陽子線治療・重粒子線治療、切除不能の膵臓がん、肝内胆管がんに保険適用へ

【祝】陽子線治療・重粒子線治療、切除不能の膵臓がん、肝内胆管がんに保険適用へ』

日経新聞の記事から。18日、厚労省は、粒子線治療(陽子線と重粒子線)について、今年4月から、肝細胞がん、肝内胆管がん、膵臓(すいぞう)がん、大腸がん術後局所再発、子宮頸部腺がん(いづれも切除不能に限る)の5疾患に対して保険適用となることを決定しました (子宮頸部腺がんは重粒子線治療のみ)。膵臓がん治療に大きな前進が期待できます。詳細は以下の記事をご参照ください。記事のシェアなどで、告知にご協力頂けますと幸いです。お知らせくださった兵庫県粒子線医療センター 院長の沖本 智昭先生、ありがとうございました。

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「2022年膵癌診療ガイドライン(案)ーパブリックコメント募集中」』

『[本日まで]「2022年膵癌診療ガイドライン(案)ーパブリックコメント募集中」』
日本膵臓学会のお知らせから。学会では、現在作成中の「膵癌(すいがん)診療ガイドライン2022」についてパブリックコメント募集中です。締切まで残り3日ですので、ぜひ多くの方にご参加頂ければと存じます。

学会では、2006年より 膵臓(すいぞう)がんの診療ガイドラインを発刊し、約3年ごとに改訂を行っています。診療ガイドラインとは「エビデンス(科学的根拠)に基づき、最適と思われる治療法を提示するもの」で、現在 2022年版の作成が進んでいます。募集内容について以下にご案内いたしますので、膵臓がんの患者さん、ご家族、ご遺族や関係者、一般の皆様でご興味のある方はぜひご参加ください。(受付期間 2022年1月31日(月)まで)

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海外ニュース:膵臓がん早期発見のための2種類の血液検査について知っておくべきこと

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海外ニュース:膵臓がん早期発見のための2種類の血液検査

著者:アリソン・ローゼンツヴァイク博士

2021年9月10日

■膵臓がん早期発見のための血液検査

現在、アメリカでは、膵臓がんの症状がでてくる前、または他の画像診断などの検査法で膵臓がんが診断される前に膵臓がんを早期に検出できる可能性のある2つの血液検査が利用可能となりました。

1つの検査はグレイル社(GRAIL)のガレリ検査(GalleriTM)は、膵腺がんや膵神経内分泌腫瘍など、50種類以上の癌の存在を示すことができます。もう1つの検査はイミュノビア社(Immunovia)のイムレイ・パンキャンデー検査(IMMray®PanCan-d)で、家族歴や遺伝的変異により膵臓がんの発症リスクが高いと考えられる人々が利用できる膵臓がん(膵腺がん)に固有の初めての血液検査です。

現在、どちらの血液検査もFDAによって承認されていないため保険が適用されません。両社は認定ラボで検査の解析をしています。どちらの検査も一回あたり約1,000ドル(約12万円)の費用がかかりますが、お支払いプランが利用できる場合があります。これらの血液検査は確定診断を提供するものではなく、癌の存在を示す独立した指標でもありません。現在膵臓がんのスクリーニング研究またはサーベイランス研究に参加している人々は、これらの血液検査が参加している研究プログラムに組み込まれるかどうかを調べたいのであれば、ヘルスケアチーム並びに研究スタッフと話すことが奨励されます。

ガレリ(Galleri)検査またはイムレイ・パンキャンデー検査(IMMrayPanCan-d)に興味がある方は、ヘルスケアチームに相談して、これらの検査が自分に適しているかどうかを判断し、検査を注文してもらってください。 PanCAN本部の患者支援サービスでは、これらの血液検査に関する情報とリソース、および膵臓がんを診断する他の方法についての情報を提供することができます。

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新年のご挨拶2022(令和4年)

2022年新年のご挨拶 新年あけましておめでとうございます。今年は新春をお健やかにお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。 旧年中はパンキャンジャパンの活動をはじめ、様々なご支援を賜り、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。 2019年にパネル検査が保険償還され本格的にスタートした膵臓がんのゲノム医療について、パンキャンジャパンでは、ゲノム医療の先進国であるアメリカ本部の体験に学び、日本への早期導入を目標に活動を続けてまいりました。パンキャン本部が2014年以来進めてきたKYT(KnowYourTumor)研究では、膵臓がん患者の26%にアクショナブルな遺伝子変異がみつかること、その変異にマッチした治療を受けた患者は標準治療と比較して、予後が倍増することなどが発表されました。このような発表を受け、日本でもゲノム医療を進めるためにアメリカ本部から膵臓がんの遺伝子解析・臨床試験事業を進めてきた研究者を招聘し、日本の医療関係者とKYT研究に関する情報共有をしました。アメリカのNCCNガイドラインでは、転移性膵癌患者にはパネル検査が診断時に推奨されていますが、日本では標準治療が終了してからとなっています。そこで昨年5月に転移性膵臓がん患者に関するパネル検査の制限解除を求める要望書を山本厚生労働副大臣に提出しました。パネル検査はゲノム医療の入口の問題ですが、出口の問題もあります。そのひとつがゲノム中核拠点病院でないと、その後の治療の選択肢が制限されてしまうという問題です。まだまだ患者に届きにくい日本のゲノム医療ですが、米国では、膵臓がんの治験・臨床試験が複数進められておりますので、2022年もゲノム医療の新薬登場が期待されています。パンキャンジャパンでは、入口と出口の問題を解決するための政策提言活動を今年も進め、多くの膵臓がん患者さんにゲノム医療の恩恵を受けてもらうことが目標です。 この2年間は、コロナの影響でさまざまなイベントが影響を受けましたが、その一方でテレビ会議を使うことでセミナー、患者サロンが復活し、国会議員へのロビー活動も執り行うことができるようになりました。膵臓がん撲滅を目指し、膵臓がん患者の予後改善に向けた政策提言活動を含む包括的な活動を進めたいと思いますので、皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。2022年が皆様にとりまして、よりよい明るい年になりますことを祈念しまして、新年のご挨拶とさせていただきます。 2022年元旦   特定非営利活動法人パンキャンジャパン  理事長 眞島喜幸

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【参加しよう!】早期膵がん発見を目指したサーベイランス法の試験(Diamond study)

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Hijioka Susumu MD head shot

【参加しよう!】早期膵がん発見を目指したサーベイランス試験(Diamond study)

著者 肱岡 範
国立がん研究センター 中央病院肝胆膵内科

転移性膵臓がんの5年生存率は僅か1%と最も厳しい予後になっています。ひとつの原因は発見が遅れることです。そこで、国立がん研究センター中央病院では、膵臓がんの危険因子を持つ方を対象とした早期発見プロジェクトを始めました。対象は、家族性膵がん家系もしくは遺伝性腫瘍症候群を有する方となります。登録された方を対象にシリーズの検査を定期的に続けることで膵臓がんを早期発見することが目的となります。特にご家族に2人以上の膵臓がん患者がいる方、または40代、30代で膵臓がんに罹患した方のいるご家族は、ぜひこの試験にご参加ください。

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