海外ニュース:FDAは膵臓癌を含む固形腫瘍に対する遺伝子検査FoundationOne CDx™を承認

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 海外ニュース:FDAは膵臓癌を含む固形腫瘍に対する遺伝子検査FoundationOne CDx™を承認

2017年11月30日

米国マサチューセッツ州ケンブリッジ – (BUSINESS WIRE) – (ファウンデーションメディカル社)は本日、米国食品医薬品局(FDA)が固形腫瘍の包括的なコンパニオン診断テストであるFoundationOne CDx™を承認したと発表しました。 FoundationOne CDxは、固形腫瘍患者のための専門的ガイドラインに従って癌治療管理に情報を提供するのを助けるために医療専門家による使用を意図しています。すべての固形腫瘍に対するこの種の最初で唯一のFDA承認試験、FoundationOne CDxは以下のように作用する検査です。

(編集注:FoundationOneCDx(中外製薬)は2018年12月27日に厚生労働省により承認されました。この包括的ながんゲノムプロファイリング検査は、がんの診断や治療に関連する324遺伝子の変異等の検出結果、マイクロサテライト不安定性の判定結果及び主要遺伝子変異量スコアの情報の一括取得が行える。また複数の遺伝子変異等について、特定医薬品の適応の判定補助が行える機能があるとされています。)

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海外ニュース:成人および小児のTRK融合遺伝子陽性の膵臓癌におけるラロトレチニブの有効性(NEJM)

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 Pancan clinical trial

海外ニュース:成人および小児のTRK融合遺伝子陽性の膵臓癌におけるラロトレチニブの有効性(NEJM)

2018年2月22日

著者:
Drilon A1,et al.

背景:
3つのトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)のうちの1つを含む融合は、小児および成人の多様な癌において起こる。我々は、これらの融合を有する腫瘍を有する成人および小児において、非常に選択的なTRK阻害剤であるラロトレチニブの有効性および安全性を評価した。

 

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2019年2月24日(日)膵臓がん・膵神経内分泌腫瘍医療セミナー2019@広島 

 HiroshimaSeminar2019

■膵臓がん・膵神経内分泌腫瘍医療セミナー2019@広島 
~膵臓がんと膵内分泌腫瘍の最前線~

主催:NPO法人パンキャンジャパン、NPO法人パンキャンジャパン広島支部
協力:広島がんサポート

日時:2019年2月24日(日)14:00(開場13:30)
会場:広島YMCA国際文化センター 本館 402号室
  (広島市中区八丁堀7-11)
アクセス: http://www.hymca.jp/hall/place/main_building/
参加費:無料  

 ■参加するには事前のお申込みが必要です。

 下記の事前登録ボタンをクリックしてお申込みください

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海外ニュース:2019年予想される膵臓がん患者の増加

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海外ニュース:2019年予想される膵臓がん患者の増加

2019年1月8日

Allison Rosenzweig、PhD –

今日発表されたアメリカがん協会の「癌の事実と統計(Cancer Facts & Figures)」によると、2019年には56,700人以上のアメリカ人が膵臓がんと診断されると予想されています。これは昨年診断された患者数より2%増加しています。この報告書はまた、この膵臓がんの5年生存率は9%を維持し続けているとしていますが、今日あるいは将来、膵臓がんに直面する患者の寿命を延ばし、改善するために研究所と診療施設では前例のない進歩がおきています。米国パンキャン本部(PanCAN)の社長兼最高経営責任者(CEO)であるJulie Fleshman氏(JD、MBA)は、「今日、研究者や臨床医は、これまで以上に、この病気の生物学と患者への影響について 知っています。」と述べています。 

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国内ニュース:膵がんの予後不良型に血液がんの薬が効くかもしれない

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国内ニュース:膵がんの予後不良型に血液がんの薬が効くかもしれない

2018年12月17日

研究発表の記事から。東京医科歯科大学(文京区)の研究グループが、多くの膵がん患者さんのがん組織の遺伝子変異を詳細に研究し、3つのタイプに分かれること、さらに最も予後が悪いタイプの膵がんに血液がんの治療薬が有望であるとする研究結果をまとめ、がん研究の国際科学誌International Journal of Cancerの2018年12月17日のオンライン版に発表しました。

本研究は重要な2つの点を示唆しています。1つは「膵がんでもほかのがんのように遺伝子変異をもとにした個別化治療を研究する価値があること」、もう1つは「そこから新しい治療薬が見出される可能性があること」です。論文の解説も掲載していますので、詳細は以下をご参照ください。

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AACR:膵臓がんの遺伝子変異にマッチした治療の臨床結果

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AACR:膵臓がんの遺伝子変異にマッチした治療の臨床結果

2018年6月28日

Allison Rosenzweig, PhD

米国パンキャン本部(PanCAN)は、膵臓がんの治療選択を患者の腫瘍の分子プロファイルを基にすることで患者のアウトカム改善に繋がることを示しました。

本日、米国癌研究学(AACR)の会誌であるClinical Cancer Researchにおいて、米国PanCAN本部の『あなたの腫瘍を知ろう(Know YourTumor)』精密医療サービスを受け、遺伝子変異にマッチした分子標的薬を投与された患者の有望な試験結果が発表されました。精密医療(がんゲノム医療)では、患者の腫瘍の特定生物学的特徴に基づいて患者の治療を選択し、決定することができます。患者の腫瘍の特性・遺伝子変異に合わせた分子標的薬で治療を受けた患者の予後・アウトカムは標準療法と比較して改善されたと発表されました。

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国内ニュース:国立がん研究センターが開発した国産遺伝子パネル検査「NCCオンコパネル」システムが製造販売承認取得

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国内ニュース:国立がん研究センターが開発した国産遺伝子パネル検査「NCCオンコパネル」システムが製造販売承認取得

2018年12月26日

国立がん研究センター(理事長:中釜 斉/所在地:東京都中央区)は、がんのゲノム医療を提供する遺伝子パネル検査システムとして、当センターで開発した遺伝子検査試薬「NCCオンコパネル」と遺伝子変異を検出する解析プログラム「cisCall(シスコール)」の有用性や、解析結果に基づき薬剤選択の検討を行うエキスパートパネルの体制などを、中央病院の臨床研究TOP-GEAR(トップギア)プロジェクトで検証し、保険適用を目指し先進医療での確認を進めています。遺伝子パネル検査については、シスメックス株式会社(代表取締役会長兼社長 CEO:家次 恒/本社:神戸市)と共同で開発を進め、薬事承認を目指してまいりました。そして、2018年6月に同社より製造販売承認申請が行われ、この度2018年12月25日に遺伝子パネル検査システムで初めて体外診断用医薬品・医療機器として承認されました。

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国内ニュース:膵癌診療ガイドライン2019(案)パブコメ募集のお知らせ

 国内ニュース:膵癌診療ガイドライン2019(案)パブリックコメント募集のお知らせ

2019年1月8日

2016年の改訂より3年を経たことから日本膵臓学会の膵癌診療ガイドライン改訂委員会により新たに体系化された診療ガイドラインが作成されました。

この度、2019年7月の出版に先立ち日本膵臓学会は、「膵癌診療ガイドライン2019(案)」を公開し、パブリックコメントという形で広く皆様からのご意見を伺うこととしました。

皆様のご意見を頂戴出来ますようご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

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ASCO:NTRK/ROS1融合遺伝子のある転移性膵臓癌患者に対するエントレクチニブの臨床的有用性

ASCO NTRK ROS1 inihibitor

NTRK/ROS1融合遺伝子のある転移性膵臓癌患者に対するエントレクチニブの臨床的有用性

Abstract No:521

著者:Michael J. Pishvaian, Christian Diego Rolfo, Stephen V. Liu, Pratik S. Multani, Edna Chow Maneval, Ignacio Garrido-Laguna

背景:生存率の改善を示した膵臓癌に対する化学療法の最近の改善にもかかわらず、奏効率は50%未満のままである。特定の実用的な分子変化を有する膵臓癌の異なる分子サブグループが最近同定された。これらには、受容体型チロシンキナーゼNTRKおよびROS1の融合遺伝子が含まれる。エントレクチニブは、CNS活性で強力かつ選択的なTRKおよびROS1阻害剤であり、NTRKまたはROS1融合を有する局所進行性または転移性固形腫瘍を有する患者において実質的な臨床活性を示した。(Drilon A, et al. Cancer Discov. 2017;7[4]:400-409).

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寄付のお願い:すい臓がんの生存率倍増とゲノム医療の早期実現

Lynn at ASCO2018

すい臓がん撲滅基金:膵がん治療の変革

すい臓がんのゲノム医療を日本で実現するためにご支援ください。
あなたの助けを借りることで、私たちはすい臓がんの治療の改革を推進し、より多くの命を救うことができます。アメリカではすでにゲノム医療がスタートし、大勢の膵臓がん患者が恩恵を受けていますが、日本ではこれからゲノム検査、そして、ゲノム医療がスタートしようとしています。

■寄付をお願いします

膵臓がん5年生存率は9%で、10年生存率はさらに悪く、100人に1人以上が10年以上にわたって膵臓がんと闘うことができません。効果的な治療に関する研究と研究への助成金が非常に欠けています。

日本では2018年には推定4万人が膵臓がんに罹患し、3万人以上が死亡します。4番目に死亡者が多いがんです。理由は、このがんは往々にして早い段階では症状がないため、早期診断や治療が非常に困難だからです。早期に発見されないため、手術療法という選択肢がない患者が50%以上になります。また転移がみられる場合、満足に抗がん剤が受けられない患者もいます。そのような状況を打破するために、私たちは、早期発見の血液検査の研究開発を支援しています。また、転移にある患者にはゲノム検査に基づいたゲノム医療が不可欠ですが、難治性がん筆頭の膵臓がん患者には、診断時にゲノム検査が受けるよう米国のNCCN膵腺がん診療ガイドラインは推奨しています。しかし、日本ではそのような形で受けられない可能性が指摘されています。また、ゲノム検査をもとにしたコンパニオン診断により治療選択肢となる医薬品(適応外薬)の使用も日本では限定される可能性が指摘されています。このように膵臓がん患者が必要なゲノム医療を受けるためには、様々な課題がまだ残っています。

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