国内ニュース:平成28年度「臨床研究・治験推進研究事業」に係る公募(2次公募)について

平成28年度「臨床研究・治験推進研究事業」に係る公募(2次公募)について
のお知らせです。
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国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、平成28年度「臨床研究・治験推進研究事業」において、
以下の研究開発課題について公募いたします。

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海外ニュース:膵臓がん研究関連のイベント(英語版) 

Meetings:                                                                                                  March, 2016

AACR Annual Meeting 2016
http://www.aacr.org/Meetings/Pages/MeetingDetail.aspx?EventItemID=63#.VaK3L_lVikp
Pancreatic cancer-associated sessions: https://www.pancan.org/resources-for-scientists/aacr-annual-meeting-sessions-relevant-to-pancreatic-cancer/
Meeting: April 16-20, 2016, Ernest N. Morial Convention Center, New Orleans, LA
Follow on Twitter: #AACR16
The AACR Annual Meeting is a must-attend event for cancer researchers and the broader cancer community. This year’s theme, “Delivering Cures Through Cancer Science,” reinforces the inextricable link between research and advances in patient care.

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お知らせ:がん患者のための大災害に対する備えについて

がん治療・在宅医療・緩和ケアを受けている患者さんとご家族へ-普段からできることと災害時の対応-   国立がん研究センターがん情報サービスより、「大災害に対する備え~がん治療・在宅医療・緩和ケアを受けている患者さんとご家族へ」という冊子が提供されて います。この冊子は、がん治療・在宅医療・緩和ケアを受けている患者さんとご 家族のために大規模災害が起こった時に役立つ情報を説明しています。   冊子は下記リンクからダウンロードできます http://ganjoho.jp/data/public/support/brochure/saigai_booklet.pdf

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海外ニュース:Gem耐性進行膵癌にイリノテカンリポソーム(オニバイド)をFDAが承認

Onyvide Small

海外ニュース:Gem耐性進行膵がんにイリノテカンリポソーム(オニバイド)をFDAが承認

2015年10月12日 マサチューセッツ州ケンブリッジ

 

米国メリマック社は、ゲムシタビンに耐性ができた進行膵がん患者向けのイリノテカンリポソーム注射剤(商品名:オニバイドONIVYDE)が米国FDA承認されたと発表した。イリノテカンリボソーム+5FU+ロイコボリン併用療法は、セカンドライン治療として、ゲムシタビンを使った多剤併用療法を含む治療に耐性ができた患者さんを対象としている。

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国内ニュース:新しいがん免疫療法時代の幕開け

  がん患者にはがん細胞を特異的に攻撃することができるT細胞が存在しますが、がん細胞は免疫を制御するチェックポイントを悪用してT細胞を抑制し、攻撃から逃れていることが知られている。 このチェックポイントがPD-1という、T細胞の表面に発現する受容体である。このPD-1にがん細胞表面に発現するPD-L1が結合すると、T細胞の働きが弱まり、がんを排除することができなくなる。   小野薬品が開発しブリストルマイヤーズスクイブが販売するヒト型抗ヒトモノクローナル抗体「抗PD-1抗体薬 ニボルマブBMS-936558」は,このPD-1とPD-L1の結合を阻害し、T細胞を正常に機能させることでがんを消滅させる薬剤だ。   アストラゼネカ社が開発したMEDI4736は、がんによるT細胞抑制シグナルをブロックすることで、がんが免疫回避することを無効にするヒトモノクローナル抗体である。いま、このMEDI4736の第一相試験が胆道がんなどを対象に国立がん研究センター、癌研有明病院など多施設において始まっている。     参考資料: 2014年6月3日 小野薬品工業会部式会社プレスリリース  2014年11月07日 アストラゼネカ社プレスリリース    

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国内ニュース:ナブパクリタキセル(商品名アブラキサン)が承認

  2014年12月18日、切除不能な膵臓がんにナブパクリタキセル(商品名 アブラキサン)が承認されました。   ナブパクリタキセルは、昨年12月20日に日本で承認されたフォルフィリノックス(FOLFIRINOX)と同じく、米国では切除不能進行膵臓がんの患者に最初に使われる医薬品のひとつです。膵臓がんの標準治療薬であるゲムシタビンと併用することにより、全生存期間などの主要なアウトカムが有意に改善されています。   「切除不能・進行膵がんの治療に新たな治療選択肢が加わったことは、患者の大きな助けになると喜んでいます」「すぐにでも使いたいという患者さんやご家族からの要望、期待が大きかったこともあり、今回、ドラッグラグ解消に関する署名は、3万筆以上集まりました。皆様のご協力に感謝いたします。」とパンキャンジャパン理事長 眞島喜幸は述べています。   ナブパクリタキセルに関しましては、患者・家族ならびに医療関係者からも大きな期待があったことから、製薬会社が「優先審査」の獲得に成功し、行政関係者のご尽力もあり、9ヵ月という短い期間で承認に結びつけることができました。パンキャンジャパンは、医療関係者と協力し、2020年までに膵臓がん患者の生存期間を倍増することを目標に、活動を続けています。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーナブ-パクリタキセル nab-Paclitaxel(商品名 アブラキサン AbraxaneR) 適応:切除不能膵癌FDA承認   2013年 9月 6日PMDA承認   2014年12月18日ドラッグラグ    15.3ヵ月(NewRecord!)  アブラキサンR添付文書:http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/400107_4240409D1023_1_08.pdf        

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海外ニュース:MM-398は転移性膵がん患者の生存期間を有意に延長

2014年6月28日更新 http://investors.merrimackpharma.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=856551http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-06/esfm-mat062414.php   バルセロナで開催された消化器がんESMO第16回World Congressで、スペインメリマック医薬品は、ゲムシタビンベースの治療に耐性のできた転移性膵がん患者を対象とした新薬MM-398のNAPOLI-1、フェーズ3の詳細な結果を発表した。5FU/leucovorin単独投与群に比べ、MM-398プラス5FU/leucovorinの併用療法では全生存期間が改善した。 全生存期間(OS)の中央値は、5FU/leucovorinで標準的治療を受けた群では4.2カ月であったのに比較して、MM-398プラス5FU/leucovorin群では6.1カ月であった。無増悪生存期間(PFS)は、標準療法で1.5ヶ月から、MM-398プラス5FU/leucovorinを受けた患者では3.1カ月に、大幅に改善。MM-398だけを単独投与された群は、標準的な治療と比較して延命効果はなかった。メリマックは、2014年にMM-398の組合せレジメンについて米国食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請を提出する予定である。 臨床ポスターはここをクリックしてください。 ESMO-GIで発表されたスライドにアクセスするには、ここをクリックしてください。   参照元:ScienceNewsline, http://www.sciencenewsline.com/summary/2014062520190012.html 

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海外ニュース:AACR 新しい血液検査バイオマーカーパネルは、膵癌の早期診断を可能にする

2014年5月19日 5月18日から21日の間、米国ニューオーリンズ市にて開催されたAACR第2回膵がんスペシャル会議において、膵癌の早期発見につながる新しいバイオマーカーパネルが田口歩氏により発表された。 既知の膵がんバイオマーカーCA19-9と3つの新しいバイオマーカーを組み合わせた4つのバイオマーカーからなるパネルは、健常者、慢性膵炎患者、膵嚢胞のある人から膵がんのある人を90%の確率で識別できると報告された。 4つの血液バイオマーカーを一緒に使うと、健常者のサンプルでは92パーセント、 慢性膵炎のサンプルでは85パーセント、および膵嚢胞のサンプルの92%の確率で膵癌の陽性患者を同定した。また、このパネルは、膵臓がんの陰性患者を健常者のサンプルでは 94パーセント、 慢性膵炎患者では90パーセント、膵嚢胞の患者からのサンプルでは91パーセントで陰性結果を検出した。 「我々のバイオマーカーパネルは、CA 19-9単独と比較して、健康な人、慢性膵炎の患者、膵嚢胞のある人から膵癌のある人を識別する能力に優れている」と田口歩氏(MD, PhD テキサス大学MDアンダーソンがんセンター助教)は述べた。 「この結果は、我々のパネルが実質的に非常に侵襲的なスクリーニング検査を受けなければならない患者を減らす可能性があることを意味する」 " 田口氏によれば、「膵臓がん患者の約10%しか予後の改善が期待できる状態、まだがんが局在化された段階でみつかっていない。また、膵がん検出のために利用される現在の画像診断技術は、スクリーニングプログラムには適切ではなく、また、血液検査の CA19-9バイオマーカーは、広く健診目的で使用されるには、十分に信頼できるものではない」と田口氏は付け加えた。 田口氏らは、 膵臓がん98例、健常者 50例、および慢性膵炎29例の血液サンプルを用いて、 CA19-9と20の他の潜在的なバイオマーカーの血中濃度を分析した。この最初の分析を通して、彼らはさらなる研究のための潜在的なバイオマーカーの最良の組み合わせを決定することができた。 4つのバイオマーカーのパネルは、2つの独立したコホートの血液サンプルを使用して検証された。一つは、早期膵臓がんの42人の患者、 50人の健常者、および50人の慢性膵炎患者、他のコホートは初期段階の膵臓がん患者22人と14人の良性膵嚢胞保有者であった。 これらの分析では、 CA19-9単独では膵臓がん患者を健常者のなかからは78パーセント、慢性膵炎患者からは 78パーセント、膵嚢胞の患者からは76パーセントの確立で検出した。4バイオマーカーパネルでは、健常者のグループでは94ぱセント、慢性膵炎患者のグループでは90パーセント、膵嚢胞の患者の91パーセントから正しく膵臓癌を識別できた。 「我々は、さらに早期膵臓癌の診断前に採取したより大きな数のサンプルを使用して私たちのパネルを検証する必要がある」と田口氏は言った。 「しかし、我々は臨床で応用できるパネルを開発することができると期待している。」 この研究は、米国立癌研究所(NCI)の早期発見ネットワークとラストガーテン財団からの資金によって支えられている。 参照元:New Blood-based Biomarker Panel…

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海外ニュース:より小規模な、効率のよい臨床試験を目指して

海外ニュース より小規模な、効率のよい臨床試験を目指してThe Push for Smaller, Smarter Trials 米国臨床腫瘍学会(ASCO)は膵臓がんを含む4つの一般的ながんの今後の臨床試験においてより大きな成果を達成するために、研究者達に対して臨床試験の設計を見直すよう促しています。たとえば、膵臓がんの専門家達は、FOLFIRINOX療法が可能な患者には少なくとも全生存期間中央値(OS)を50%あるいは4-5ヶ月延長させようとする臨床試験を、そして、ナブパクリタキセルとゲムシタビンの併用療法が可能な患者には全生存期間中央値を3-4ヶ月は向上させるような臨床試験をデザインするよう提言してきました。その結果、最終的には、設定によって変わりますが、臨床的に意義があるとして定義された最小限の上乗せ効果は、全生存期間中央値2.5~6ヶ月の延長でした。 この提言は、漸進的な改善は現在の標準療法に新たな毒性を全く、あるいはあまり加えることなく、そして、毒性の高いレジメンには、最大級の生存期間向上が認められてこそ、はじめて臨床的に有意義と認められることに注意してください。少し目標を低く設定した臨床試験の場合、臨床試験のエンドポイントがクリアされた場合、また、治療の恩恵を受ける可能性が最も高い患者を特定する方法がある場合、それぞれの患者に有益であると言えます。   ソース:The Push for Smaller, Smarter Trials www.oncologypractice.com

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海外ニュース: 小さな膵神経内分泌腫瘍(PNETs)はいまだ悪性の可能性をもちうる

海外ニュース 小さな膵神経内分泌腫瘍(PNETs)はいまだ悪性の可能性をもちうるSmall Pancreatic Neuroendocrine Tumors PNETs may still harbor malignant potential 米国デューク大学の研究者は小さな膵神経内分泌腫瘍は、悪性腫瘍の可能性があり、切除や綿密なモニタリングが必要だと報告している。 直径2cm以下の非機能性膵神経内分泌腫瘍(PNETs)が見つかった患者のために行われた後ろ向きコホート研究の結果により、全ての手術の種類間に有意な生存率の違いは認められなかったものの、手術のタイプによって段階化された未調整の分析において、手術を受けなかった患者の診断後5年生存率が深刻に悪化していることが発見された。 研究者達は、PNETs患者1367人の生存コホートを分析した。このグループの内訳は、368人(27%)が外科手術をしない、586人(43%)が部分的膵切除、324人(24%)部分的に胃切除術をした場合としない場合両方で膵頭十二指腸切除術をした場合、そして89人(6%)が全膵切除を施行である。研究者達は、非機能性膵神経内分泌腫瘍(PNETs)が1998年の7%から2010年の20%へと時間とともに深刻に増加していることをつきとめた。2cm以下の非機能性膵神経内分泌腫瘍(PNETs)患者の5年全生存率は、いずれかのタイプによる手術をうけた患者より、単独の観察・治療をしただけの患者の方が大幅に悪化していた。   ソース:The Oncology Report, Small Pancreatic Neuroendocrine Tumors PNETs may still harbor malignant potential, 03/26/14

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